本当に、それはムリなのか?

2016年1月10日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



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「バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える」

と言う本が今、売れているそうです。

この本の著者であり主人公である、鈴木琢也(たくや)さんは

中学生から不良になり、高校卒業後、とび職として社会に出ます。

その彼が、ある出来事をきっかけに一念発起し、

遠いアメリカの地で「絶対に無理!」と言われた世界一の名門大学、

カリフォルニア大学バークレー校を目指し、見事合格。

そのきっかけは、父親の背中にあったそうですが

では、なぜ彼は、ほぼゼロの状態から挑戦できたのか?

彼が挑戦を成功させた秘訣はなんだったのか?

「人は、決めたら動ける」と強く言う

琢也君の言葉をご紹介しましょう。



今日のメッセージは、明日「成人式」ですので、

成人としてスタートする方々への応援歌として贈りたいと思います。

今日も長いメッセージですが最後までお付合いください。


本当に、それはムリなのか?

僕は小学生の頃、友達作りが苦手で友達ができませんでした。

それが中学生になり、ちょっと不良の格好をしたら

周りに仲間が出来て、嬉しくて、

どんな理不尽なことでも先輩や仲間の言うことを聞いて、

喜んでもらいたくて積極的にやっていました。

先輩たちを見て、何の疑問も持たずに鳶職に就きました。

しかし、社会に出て気付きました。

“自分には全く基礎力がない”と。

危機感が募り、この時ほど勉強しなければ

“ヤバイ”と思った時期はなかったです。



そんな時、父がずっと頑張っていた仕事で賞を取り、

家族で表彰式に招待されました。

表彰式の会場には、僕が今まで出会ったことも無い

キラキラした顔の大人たちがたくさんいました。

「君のお父さんは相当な努力をして、

16年かけてここまで登ったんだよ。誇りのオヤジだな」と言われ、

壇上の父を見たら、親父は嬉し涙をこらえていました。



「俺、何やってたんだろう…」

それから営業に転職したものの、何かが違う。

変わるために通信大学の通信講座を取ってみようと探していたら、

父が「そこまで本気なら、投資してやる。

予算を考えずにベストプランを作ってみろ」と言ってくれたのです。



調べたら、アメリカの大学なら本気で勉強したら

2年で名門大学に編入できることがわかり、留学を決めました。

「やるなら一番を目指そう」と決め、調べたら

カリフォルニア大学のバークレー校が

公立で世界最高峰とわかったので、そこに照準を合わせました。



もし僕が過去に受験勉強をしていたら、

この挑戦がどれほど困難なことかわかったはずですが、

基準が全く無かった僕には「やるなら一番!」。

それが良かったのだと思います。

アメリカに行って、自分のあまりの英語力のなさと、

周りの学生の優秀さにショックを受けました。

何度も心が折れそうになっても諦めなかったのは、

やはり父の存在だったと思います。



中学校レベルの教科書から始まり、

徹底的に英語をやりぬき、無事合格しました。

在学中は更に勉強に明け暮れました。

今は、帰国して日本の会社に就職しましたが、

日本人は優秀な人が多いのですが、周りの目を気にしすぎて

行動できていない人も多いように感じます。

僕はたくさんの方々の支援のおかげで、

面白い人生を歩ませてもらっています。



この経験を教育という場に活かして、

イノベーションを生み出す人達を支える存在になりたいです。

誰に何と言われようと、常に問いかけ続けて下さい。

「その挑戦、本当にムリなのか?」と・・

(鈴木琢也)





いかがでしょうか?

琢也さんが証明したように

人は「やる!!」と決めたら

「困難なことでも達成できる」のです。



明日、成人を迎える方、又は、新しい年を迎えて、

新たなことに・・或いは、未知の領域に・・

挑戦してみようと考えながらも、

一歩が踏み出せないと言う方は、

「その挑戦、本当にムリなのか?」、「出来ないのか?」と

自分自身に問い掛けてみてはいかがでしょうか。

そして、出す答えは一つ、「やる!!」です。





「言葉はちから」です。

その「やる!!」と決めた言葉で

「どうすれば・・?」、「何をすると・・?」と

「出来る方法」を潜在意識が考え始めるでしょう。

潜在意識が困難を可能へと変えてくれ、

望む成果を生み出すでしょう。

私たちが望む成果は潜在意識が産み出し、

潜在意識は発する言葉によってつくられると言うことを心に刻み

さあ!!、今年も

「言葉のちから」を信じて

どんなことにも、

明るく、元気に、

「私にはできる!!」、「私はやる!!」を口癖に

ウキウキ、ワクワク、未知の領域に挑戦してみましょう。

未知の領域に挑戦することで、自分を成長させましょう。

挑戦することで自分に、どんどん磨きを掛けましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌



菅野宏泰