因縁果 良い縁が良い人生をつくる

2016年3月2日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



3月は卒業式や人事異動など、別れの季節ですね。

しかし、別れは新しい出会いの季節でもあります。

さみしい別れの季節でもありますが

「どんな新しい出会いがあるのか」楽しみの季節でもあります。

そして、その出会いで人生が変わるかも知れません。

出来ることなら、良い出会い、良い縁でありたいと思いますよね。

そこで今日は、「縁」について考えたいと思います。



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因縁果 良い縁が良い人生をつくる

皆さんは『因縁果』という言葉をご存知でしょうか。

これは仏教でよく取り上げられる「重要な言葉」です。

原因の因・・、成果の果・・、そして、縁・・です。

果実に例えて、簡単に説明すると

「因」は「種」、「果」は「実」と考えてみてください。

「実」を手にするには、まず「種」を蒔かなくてはなりません。

しかし、「種のまま」では「発芽」はしません。

「種」をテーブルの上に置いておいても、

「芽が出て実は成る」ことはありません。

「土」が必要となります。

しかし、「土だけ」で「種」が芽吹き、「実」はなるでしょうか。



答えは、NOです。

水・・、太陽・・、栄養・・、

また、受粉のためには、

昆虫などもいなければ「実は成らない」のです。

この、土、水、太陽、受粉のための昆虫など全てを

「縁」と言うそうです。





このように「縁」がなくては「種」は芽吹きません。

ですから、「縁」は

「とても大切な存在」と言っても過言ではありません。

いくら「立派な種」も、「縁」がなければ「花」も咲かず、

「実」も当然、成りません。



また、「縁があった」としても、

その「縁」が「良いもの」でなければ

やはり、立派な「花」も「実」もならないのです。

だから、「良い縁」に「身を置くこと」です。





これは、私たちの人生に於いても同じではないでしょうか。

私は、人生は「縁」が創ってくれていると思います。

「誰のもとに産まれたか?」、「誰に育てて頂いたか?」

「誰と出逢ったか?」、そして、「誰に気づきを頂いたか?」

多くの「縁」の中で人生に花を咲かせ、実をならせているのです。



植物には、手も足も口もありませんから、

「縁」を「ただ黙って待ち続けるしかない」のですが、

私たち「人間」には「手と足」がありますから移動も出来ますし、

「口」がありますから「言葉で意思を伝えること」もできます。



ですから、人生に綺麗なを咲かせ、素敵な実を成らせたければ

「良い縁を結びたい人」に会いに行くことです。

誰もが「無限の可能性」を持ち、

「薔薇色の人生」を歩むことができるのです。



しかし、この「縁」に対して、無関心な方が少なくありません。

勿体ないですよね。

「縁」で、人生の岐路、方向を変えることが出来るのに・・

ですから、「縁」を大切にしませんか。

「良い縁」を選びませんか。





では、その「縁」に出会うにはどうすればよいのでしょうか。

それは・・、「挨拶」です。

「知らない人」を「知っている人」にするには・・

「縁」をつくる最初のキッカケとなるのが・・

「挨拶」です。

ですから、人に会ったら・・、

「良い縁」を結びたいと思ったら・・、

先ずは「おはようございます」、

「こんにちは」と明るく、元気に挨拶をしましょう。





「言葉はちから」です。

その明るく、元気な挨拶に人は魅了されるでしょう。

明るく、元気な挨拶で「良縁」を手にすることでしょう。

「人生は縁が創る」という言葉を胸に

さあ!!、今日も

「言葉のちから」と「挨拶のちから」を信じて、

明るく、元気に、挨拶をしましょう。

そして、ウキウキ、ワクワク、「良縁」を手にして

人生に綺麗な花を咲かせましょう。

人生に素敵な実を成らせましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



よし!今日も元気な挨拶で良縁をつくって来るぞ!!



感謝 合掌

菅野宏泰