少志化問題を考える 子供たちが「志」 「夢」を持つ社会をつくる

2016年6月13日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日は、沖縄である説明会を開かせて頂きました。

多くの方から励ましと応援の言葉を頂きました。

暑い沖縄で沖縄の人々の熱い心に触れた一日となりました。

5年後の目標に向かって歩むことを改めて自分に誓いました。

そして、昨夜も、この沖縄で出来る新しいビジネスについてや

海外でのビジネスについて熱く語り合いました。

人と会って話していると夢がどんどん拡がります。

やりたいことがどんどん増えてきます。

そこで今日は「夢」の大切さについての話をさせて頂きます。



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少志化問題を考える 子供たちが「志」 「夢」を持つ社会をつくる

「学歴より食暦セミナー」の講師であり、

ニューヨーク タイムズ東京支局記者、

ボストン・コンサルティング・グループ研究員の経歴を持つ

砂田登志子先生は、あるセミナーで

外国では日本人が「子供を連れて歩いている数」より

「犬を連れている人の方が多い」と言われています。

と話をされました。



笑えない話ですよね。

しかし、「もっと問題なことがあります」と話を続け・・

それは、「子供が少ないのも問題ですが、

もっと問題なのは、日本人の『少志化』です。

日本人の「志」や「夢」の少なさです。と言っていました。



言われてみると、どうでしょうか?

確かに、「志」や「夢」を持っている子供が

少なくなったように思います。

そして、このことは日本の未来にとっては

重大な危機だと思います。



私たちは、通常の職場の仕事でも、

その仕事に対する「志」は大切なのです。

しかし、「自分は何故、この仕事をしているのか?」

「何故、この仕事が世の中に必要なのか?」

「この仕事を通じて、社会にどんな貢献をすべきなのか?}

などを考えて行動している人は、どのくらい居るのでしょうか。

このようなことが抜けてしまうと、仕事の成果も上がらず、

楽しくもなくなります。



また、このような「想い」のない営業マンは、

ただの「販売マシーン」でしかありません。

今まで多くの成果をあげてきたリーダーさんたちを見ると

単なる「販売マシーン」ではなく、

「志」と「誇り」を強く持っているのに気づきます。



私は、「志」や「誇り」を持たなくて、

成果をあげた人を見たことがありません。

このメルマガでも何度か話をさせて頂きましたが

これからは「人工知能」が、凄い勢いで進化して来ます。

今後10年で、相当の数の仕事が

「人工知能」の発達によってなくなると言われています。



その様な時代が来ると、単なる「販売マシーン」は

「人工知能」に取って代わられるでしょう。

「人工知能」にないものを身に付けないと

私たちが「人工知能」に使われる時代が来るかも知れません。

そう遠くない未来に

「人工知能」が社長の会社も出現すると言われています。





ですから、私たちは「人工知能」にはない

「志」や「夢」を、

もっと、もっと、持つ必要があるのではないでしょうか。

また、私は「夢や志」は生きるもの全ての「糧」であり、

「礎」であると思っています。



人は何を失っても、「夢」や「志」を失わなければ

生きていくことができ、立ち直ることもできるのです。

しかし、反対に、どんなに満たされていても、

人は「夢」や「志」、「希望」を失ったときに

「人として死ぬ」のです。



ですから、私たちが今、真剣に考えなければならないのは

「少子化問題」以上に「少志化問題」なのかも知れません。

「夢」、「希望」のない社会で

「子供が欲しい!!」と思うでしょうか?

そう考えると、日本の将来のために今、必要なのは

「子供を増やしましょう」と言う前に

「夢と希望」が持てる社会をつくることであり、

「志」を持つ子供を育てることではないでしょうか。



子供たちが

「志」や「夢」を持つ社会にすることではないでしょうか。

「親は子供の鏡」です。

子供たちが「少志」なのは・・、

私たち大人が「少志」だからではないでしょう。

大人が「志」、「夢」を持っていないからではないでしょうか。

ですから、先ずは、私たちが「志」や「夢」を持ちましょう。

そして、その「志」、「夢」を子供の前で語りましょう。





「言葉はちから」です。

その子供の前で語る「志」、「夢」が

子供に「志」、「夢」を持たせることになるでしょう。

「志」、「夢」を持った子供たちが育って

「少子化問題」を解決してくれるでしょう。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「志」、「夢」を語り続けましょう。

ウキウキ、ワクワク、

「大志」を抱く子供たちの誕生を待ちましょう。

「大志」を持って、「少志化問題」を解決しましょう。

日本の未来のために・・

子供の未来のために・・

自分の未来のために・・





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





今日は東京に戻りますが、沖縄で頂いた「夢」と「志」が

沖縄の手土産となりました。

明日から、「夢」、「志」のお土産を一人でも多くの方に

お裾分けしたいと思います。

この土産は、配れば配るほど、大きく、強くなりますからね。

沖縄の皆さん、ありがとうございました。



感謝 合掌

菅野宏泰