いのちの出発点 2億の兄弟たちへ感謝をするために・・

2016年6月26日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



私は、人生の究極の目的は「幸せになる」ことだと思っています。

「私たちは幸せになるために生まれて来た。

幸せになることは私たちの使命である」

これは、『成幸者の集い』や『一般社団法人 たすけ愛』の中で

私が常々言わせて頂いている言葉です。



では何故、「幸せになることは私たちの使命」なのでしょうか?

それは、私たちは2億近くの兄弟たちの「たすけあい」によって

この世に生まれて来たからです。

もし、「幸せにならずに、人生を終わったのなら」

この世に送り出してくれた私たちの兄弟たちに申し訳ないですし、

あの世に行った時に、

命懸けで、私をこの世に送り出してくれた彼らに

なんと言って詫びたら良いでしょうか。

ですから、私は、どんなことがあっても

「幸せになる」と決めています。



そこで今日は、私たちの2億の兄弟たちが

どのようにして私たちをこの世に送り出してくれたのか?を

お話したいと思います。



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いのちの出発点 2億の兄弟たちへ感謝をするために・・

先ず、皆さんは、私たちには2億の兄弟たちがいたことを

どれだけ自覚されているでしょうか。

「2億の兄弟たち・・?」と

疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますが

ここでいう「2億の兄弟たち」とは「精子」のことです。

私たちは、この「2億の兄弟たち」が競い合って

最初に卵子に辿り着いた一匹の精子が受精すると思っていますが

実は、2億の精子たちが

「助け合って」一個の精子を受精させるそうです。

※これは、あくまでも一つの仮説だと言うことをご理解ください。



子宮は、卵子を守るために外部からの異物の侵入を拒むそうです。

子宮は、精子に対しても、ものすごい抵抗をするそうです。

例えると、激流に逆らって遡上する鮭のようなものです。

子宮は凄い激流ですから、精子一匹では流されてしまうのです。

その流れに逆らって卵子に辿り着くには、一匹ではダメなのです。

2億匹の精子が一つになって、助け合わないと

卵子には辿り着けないと言うのです。

「弱い」から「助け合う」ことが必要なのです。



魚へんに弱いと書く「鰯=いわし」が大洋を群れて泳ぐのも

大きな魚から自分たちの身を守るためだそうです。

要は、私たちは「競い合って」この世に誕生したのではなく

兄弟たちの「たすけあい」によって、この世に誕生したのです。

2億の精子たちは、厳しい環境から

1個の生命を誕生させるために自然に助けあってたのです。

実は「いのちの出発点は助け合い」だったのです。



また、性交して着床するまでは3日ぐらいかかるそうですが、

その3日間を人生の時間感覚に例えると

2~3ヶ月間くらいになるそうです。

その2~3ヶ月間の中で兄弟たちは

「たすけ愛」ながら目的地を目差す訳ですから、

兄弟たちの間には「絆」が生まれるのです。

この様にして私たちは、兄弟たちの「たすけ愛」によって

この世に送り出された訳ですが

では、どの様にして「私又はあなた」が選ばれたのでしょうか?



それは、決して、強い者が選ばれた訳でも偶然でもないそうです。

最初から兄弟たちの間で「こいつ」と決めているそうです。

そして、その選ばれし者を「たすけ合って」

目的地へと送り届けるのです。

ですから、選ばれなかった兄弟たちが、途中で息絶えたとしても

仲間を送り届けたと言う達成感に満ちているのではないでしょうか。



自分の死を無駄だとは思っていないのです。

私たちは、この精子と卵子の物語の中から

学ぶものが多いのではないでしょうか。

一生かけても良いような大きな夢を描き、

そして、その夢、目的に向かって

仲間が「たすけ合って」進んでいく。

一つの目的達成のために、仲間が「たすけ合う」

このような環境をつくっていくことが

今の時代だからこそ必要なのではないでしょうか。



また、仲間の力を借りて目的地を目差して

もし、その目的地に辿り着けなかったとしても

決して「ムダ」なのではなく、

その目的達成のために仲間が「たすけ合う」ことで

生まれる「絆」が大切なのではないでしょうか。



私たちは仲間との「絆」をつくるために

「たすけ合う」環境をつくり、身を置いているのかも知れません。

そして、もう一つ大切なことは

私たちは、産まれながらにして「選ばれた人」だと言うことです。

そして、兄弟たちに「祝福されて産まれて来た」ということです。

だとしたなら、私たちは

「いい加減な生き方」をしてはいけないのではないでしょうか。



兄弟たちの厚意に報えるためにも

「幸せ」にならなければなりません。

だから、私は誓います。

「私は、なにがあっても幸せになる」と・・





「言葉はちから」です。

その口にした誓いが

どんな状況にあっても、前に進む勇気を与えてくれるでしょう。

「幸せな人生」へ一歩一歩近づける努力をするでしょう。

それが、2億の兄弟たちへ恩返しではないでしょうか。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「幸せになる」と宣言して

ウキウキ、ワクワク、仲間の力を借りて前に進みましょう。

自分の人生の目的を達成して「幸せな人生」を全うしましょう。

あの世に行った時に、胸を張って

「私は幸せな人生を全うすることが出来ました」

「皆さんのお陰です。ありがとう」と

2億の兄弟たちに感謝しましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰