人間万事塞翁が馬 失敗と挫折の中に 幸運の種 が潜んでいる

2016年7月5日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は、iPS細胞の研究でノーベ ル医学賞を受賞された

山中伸弥(やまなか しんや)教授の言葉に勇気を頂いた

30代のママさんの話をご紹介したいと思います。

その勇気を与えた山中教授の言葉とは・・

「幸運だけを追いかけたらいけない。

1回成功するためには、9回は失敗をする。

失敗して挫折して幸運をつかんでいく」

山中教授のエピソードをご存知の方も多いと思いますが

医師として人生をスタートさせますが、手術がヘタで

同僚たちからは「ジャマナカ」と呼ばれ、

挫折したことがiPS細胞の研究につながったのです。



しかし、その後も挫折は続き、一時は鬱病にもなりました。

そんな数々の挫折があったからこそ、

ノーベル医学賞を受賞するような

大きな成果を生み出したのではないでしょうか。

人生は全て、『人間万事塞翁が馬』なのですね。

良いことが起これば悪いことも起こります。

悪いことが起こっても、それが良いことにつながることもあります。

今日の中山教授の言葉には、私も大きな勇気を頂いています。



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人間万事塞翁が馬 失敗と挫折の中に 幸運の種 が潜んでいる

彼女は、ある夢を持って活動を始めたのですが、

上手くいかずに落ち込んでいました。

その時に教授の前出の話を聞いたそうです。

そして、彼女は、

「私はまだ2回しかトライしていない。後7回は挑戦します」

と誓って、再度、トライし始めたのです。

彼女には、3人の子供(2歳、4歳、6歳)と

2年前に脳こうそくで倒れ、リハビリ中の母がいました。



お母さんが倒れられる前までは、子供を預けながら

養護施設の保母として働いていました。

養護施設というのは、保護者がいないか、

または、保護の必要な児童を養育する施設です。

今は、ほとんど両親がいても、

何らかの理由で保護の必要な子供たちばかりです。

その子供たちは月に1回ほどは、

親が会いに来たり、家に帰ったりします。

「どんなに保母たちが愛情を注いでも、

本当の親には絶対にかなわないのです。

帰ったら、また同じような目に合うと

わかっていても子供たちは帰るのです」

案の定、施設に戻って来たときには、いろんな傷を負っています。



よく観察すると、親自体が愛情を受けていなかったり、

コミュニケーション能力が欠如していることが多いのに気付きました。

子供を保護することも大切だけど、

両親に、もっと関わってあげることも大切だと気付いたのです。

また、子供たちを保育園、幼稚園に預ける中で出会う親に

子育ての悩みが多々あることも知りました。

そこで、自分のキャリアを生かし、

そういう親たちの会を作りたいと思い立ち上がったんです。



場所、日時を決め自分の想いを綴ったチラシをたくさん用意し、

出会うお母さんたちに渡していったのです。

2回とも誰も来ず、もうやめようと思った時、

あの山中教授の言葉に出会ったのです。

最初からたくさんの人たち相手ではなく、

一人でも、二人でもいいから

自分の想いを語り仲間になってくれる人を探そう・・

大きな渦を作るためには、

たった一人の協力者からでもいいから始めよう・・



今では、大きなサークルになったそうです。

みなさんは、このお母さんの活動をどう思いましたか。

「やる! 」と決めて意気揚々と始めたのに

上手くいかず、いつの間にか

「止めてしまった」という経験はありませんか?

人間の心は一人では弱いものです。

しかし、仲間が一人でもいれば、

お互いに支え合うことが出来ます。

仲間が居ればパワーが湧いてきます。



ですから、何かを始めた時には、

先ずは、一人でも良いから仲間をつくることです。

その為には、自分の理想を・・、想いを・・

言葉にして出会う人々に語り続けることです。





「言葉はちから」です。

その人に語り続ける言葉が・・、想いが・・

自分の信念となり、そして情熱となってくるでしょう。

その情熱が、やがて「奇跡の出逢い」を生むでしょう。

「奇跡の出逢い」から仲間の輪が広がっていくでしょう。

ですから、「幸運の種」は、

いつも、失敗と挫折の中に潜んでいると信じて

失敗しても、一歩を踏み出しましょう。

その小さな一歩が、必ず大きな成果へとつながっていくのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

理想と想いを語りながら

ウキウキ、ワクワク、奇跡の出逢いを楽しみに待ちましょう。

小さな一歩を大きな成果へと変えていきましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰