お金の役割 金の使い方を学び お金を稼ぐ

2016年11月12日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日のメルマガで、プノンペンツアーの報告させて頂いたと

少しだけご紹介させて頂きましたが

このプノンペンツアーで私が体験し、考えさせられた一つが

「お金=紙幣ってなんなの?」と言うことです。

カンボジアの紙幣は「リエル」ですが、プノンペンでは

ほとんどの店でUSD(アメリカドル)が使えます。

と言うよりも、USDの方が歓迎されます。

今回のツアー参加者が、ある店で買い物代金16USDを

支払い時のことです。

財布の中に「リエル紙幣」が相当貯まってあったので

商品代金16$を15$はドル紙幣で残り1$を

「リエル紙幣」で払おうと

財布の中の「リエル紙幣」を全て渡しました。

「リエル紙幣」は20枚以上もあったので

本人はチップのつもりで渡したのですが受取りを拒否されました。

「オーバー分はチップであげる!」と言っても拒否されました。

不思議に思って調べてみたら、「リエル紙幣」20枚程度では

1$に全然、足りないとのことでした。

受取りを拒否した理由が分かったと同時に

「お金って何なのだろう?」と考えさせられました。

勘違いしないでくださいね。

カンボジアは、まだまだ貧困国ではありますが

「お金持ちの多い国」です。

カンボジアでは、海外の資金で大型プロジェクトが進んでいますが

その資金の内訳をみると

他の開発途上国に比べて、自国の資金の比率が断トツで高いです。

これは、他国の経済の動向に左右されることなく

安定した継続的発展が出来ることを意味しています。

しかし、紙幣は他国の紙幣の方が信用されていると言うことです。

これは、この国の暗い過去が影響しているのだと私は思います。

また、一昨日はインドでは「高額紙幣」が使えなくなりました。

「お金ってなんなんでしょうか?」

そこで今日は「お金」について考えたいと思います。



今日のメッセージは、私の個人的な考えです。

これが正しい!、間違っている!と言っているのではありません。

いろんな考えがあると思いますので、

自分の価値観で捉えて頂きたいと思います。



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お金の役割 金の使い方を学び お金を稼ぐ

私たちは「お金=紙幣」をたくさん持っている方を

「お金持ち」と考えがちですが、

本当にそうなのでしょうか?

皆さんは「1万円紙幣の原価」をご存知でしょうか?

1万円紙幣の製造原価は約22円です。

100万円でも2200円だと言うことです。

22円の紙が10000円として価値を生み出すのは

日本銀行が保証しているからです。

しかし、日本銀行の信用がなくなったとたんに

「1万円紙幣」は「ただの紙きれ」になると言うことです。



もし、インドのように「ある日突然」紙幣が使えなくなったら

その紙幣の価値はどうなるのでしょうか?

「お金=紙幣」を持つと言うことに、

れだけの価値があると言うのでしょうか。

そして、「お金=紙幣」を持つことが

「本当に幸せな人生」なのでしょうか。

アンソニー・ロビンスなどの成功者に多大なる影響を与えた

スチュワート・ワイルドは次のように言っています。

「どれくらいお金を持っているかが、豊かさを決めるのではない。

お金について、どう考えているかが豊かさを決定するのだ」

私たちは「お金があればこの問題が解決したのに…」などと

一度位は考えたことがあるのではないでしょうか?

「お金」は、人生にとって大切なものです。

私も、そのことを否定する気はありません。

しかし「お金」が人生の全てではありません。

そのことを考えさせられるような実話をご紹介しましょう。





私の故郷での話ですが、二人のご年配のご婦人が居ました。

一人は、年金など自分にお金が入ると、

孫や子供に気っ風よくお金を上げるご婦人です。

片やもう一人のご婦人は、自分にお金が入っても

「何かあったら大変だから・・」と言って

家族のためにお金を使うことなどは一切しません。

預金することを楽しみにしていました。

この二人のご婦人の人生ですが・・、

気っ風の良いご婦人は、いつも、孫や子供から

「おばあちゃん、大好き!」「長生きしてね」と言われて

いつも笑顔が絶えませんでした。

そして、家族に惜しまれて亡くなりました。



片や、もう一人のご婦人は、孫や子供、家族から

「あのくそ婆、早く死ねばいいのに・・」

「死ねば、財産が分けられるに・・」と陰で言われていました。

亡くなったときも、悲しむ家族は少なかったようです。

どちらのご婦人が幸せな人生だったのでしょうか?

この実話は、「お金そのもの」に価値があるのではなく

真の価値は、「お金をどう使うか?」にあると言うことを

私たちに示唆しているのではないでしょうか。



「お金」とは、所詮ツール(道具)です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

スイッチを入れると電気がつくように・・、

車が目的地まで運んでくれるように・・、

お金は経済的なツールですから、

正しく使えば目的を達成する手助けをしてくれます。

しかし、使え方を誤れば「不幸」にもなると言うことです。

偉大なる先人たちは、思考を使って「運」を創り出す方法を・・、

そして、「その運」が「富」を創り出すことを教えてくれました。

また、結果を生み出すのは、お金ではなく、

思考が持つエネルギーが生みだすと言うことを・・



物心ともの豊かさを創るのは、

「誰のために・・」「なんのために・・」という

「お金の使い方」だと言うことも教えてくれました。

人生を豊かに生きるのに

「お金」は大切なアイテムであることは間違いありません。

しかし、それ以上に大切なのは

「誰のために・・」「なんのために・・」という

『人間愛』なのではないでしょうか。



私は、たくさんのお金を稼ぎ、高額な自動車やブランド品を買い

自分のために使っている方もたくさん知っています。

それは、それで良いと思っています。

それも、大切なことだと思っています。

お金を稼ぐという行為は自己成長には、必要なことだと思います。



しかし、多くのモノを手にすることで

心が虚しくなっていっている人も多いように思います。

その虚しさを埋めるために、

更にお金を使ってモノを手にしています。

しかし、心の虚しさを本当に埋めることは出来ません。

その連鎖に陥っているのではないかと思う時があります。

それが、本当に幸せな人生なのでしょうか。

それが、本来の「お金の役割」なのでしょうか。

ですから「お金の稼ぎ方」を考えると同時に

「この金は誰のために・・」

「なんのために・・」

そして、「その人のためになるのか・・」と

自分に問い掛けてみましょう。





「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉で

「お金の稼ぎ方」と「お金の使い方」が明確になるでしょう。

「お金の使い方」を明確にすると、

「お金」は「活きた金」となり、

自分だけではなく、周りの人々も幸せにするでしょう。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「誰のために・・」「なんのために・・」を口に

ウキウキ、ワクワク、目的を持ってお金を稼ぎましょう。

「お金の使い方」を明確にしてお金を使いましょう。

「お金は貯めるものではなく、使うもの」

だと言うことを心に刻み

「人に喜んでもらえるお金の使い方」をしましょう。

そして、「人に喜んでもらえる生き方」をしましょう。

それが、物心ともに豊かで幸せな人生となるでしょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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