この指とまれ 私たち人間は風に吹かれる木の葉のよう

2017年4月22日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は「4(よい)・22(ふうふ)」で

『よい夫婦の日』だそうです。

私の尊敬する先輩は

「私たち夫婦は1+1=1です。

どちらが欠けても一人前になりません」と言います。

素敵な言葉だと思いませんか。

いつもご一緒でとても仲の良い素敵なご夫婦です。

皆さんも、大先輩を見習って、今日は週末ですから

「夫婦でデート」などはいかがでしょうか。



また、今日は『アースデイ(地球の日)』だそうです。

『アースデイ』は、1970年に米国ウィスコンシン州の

ネルソン上院議員により宣言され誕生しました。

地球規模で「地球の環境と未来を考えよう」と言うものです。

『アースデイ』と言うと私の頭に浮かぶのは

「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカ氏の

「貧困は、過剰に物を求めることから生じる。

私は貧乏なのではなく、質素が好きなだけ」という言葉です。

私たちは、ものの豊かさと便利さを求めるが為に

自然という大切なものを失ってはいないでしょうか。

自然が病める時、私たちも病めるのです。

地球が死ぬば、私たち人類も死滅するのです。

地球の環境を考えることは私たちの未来を考えることです。

ですから、みんなで地球の未来を真剣に考えましょう。



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この指とまれ 私たち人間は風に吹かれる木の葉のよう

ホセ・ムヒカ氏が来日したのは昨年の4月5日。

テレビ、新聞、雑誌では大々的に取り上げられて

みんなが熱狂したように覚えています。

しかし、僅か一年しか経っていませんが

今では話題にすらなりません。

日本人って、忘れるのが早いように思います。

私は、ホセ・ムヒカ氏のことを知った時に

心が揺さ振られました。

そして、彼の言動を知れば知るほど感銘しました。

彼の生き方が自分の歩む道の指針になりました。

今日は、私の心を揺さ振ったムヒカ氏の数多くの言葉の中から

次の言葉をご紹介したいと思います。



「今の現状に不満を抱いているのであれば、

同じような考え方を持っている人、

同じ感じ方をしている人となんらかのかたちで組織を作ります。

そのなかで力が生まれます。

そのなかで、社会に対して啓蒙することもできると思います。

それをしなければ、社会そのものは変わりません。

ちょっと考えてみてください。何年も前のことですけれど、

以前、労働者は15時間も16時間も18時間も働いていました。



もうこれは100年ぐらい前のことですけれど。

それで、ちょっと頭のいかれた人たちが闘争を始めました。

労働者は8時間働いて、寝る時間が8時間必要だと。

そして、それ以外の時間も8時間必要だと。

そういうふうに決めて、労働者は活動しました。

その労働闘争をした人の多くは亡くなってしまいました。

その闘争から50年たった今、

その権利を知らない人はいないでしょう。

そのような人たちがいたことは、みんな知っているでしょう。

その権利のために戦いました。

そして、その闘争によって、

ほかの人々の意識を開拓していったのです。

(中略)



何かの魔法が変えてくれるなんて思わないでください。

町の人と一緒に協力し合うことによって、望みが叶うのです。

それが一番大切なことだと思います。

そうでなければ、ボーリング場や喫茶店での

雑談で終わってしまいます。

そして社会は今のまま変わらないでしょう」

「また、別の場合は、あなたと同じような考えの人と

一緒になってください。

闘争するためのなんらかの手段を作ってください。

それは、例えば社会的な組織であるとか、

名前はなにかわかりませんけれども、

同じ志を持つものと一緒にやってください。

おそらく若い人たちは非常に大きな重い何かを持っているでしょう。

同じ思いを持っている人は、たくさんいるでしょう。

なぜなら、私たち人間は風に吹かれる木の葉のように、

非常に弱いものなのです。

しかし、それが一緒になればより強くなって、

多くのことを表明することができるようになるでしょう。



ですから、他者の強さが必要なのです。

それぞれの大義は、我々の寿命が長かろうと、

集団的なかたちで行わなければなりません。

そしてそれを継続していかなければなりません。

私たちの人生が終わったときに、

また次の人が同じようなことをして腕を上げてくれるでしょう。

なぜなら私たちは、同じ人間という同じ“種”のなかにいます。

同じ船のなかに乗っているのです。

この種というものは、私たちに多くのものをくれました。

だからこそ、私たちは種に対しても貢献する必要があります。

どうぞ恐れないでください。

あなたの心のなかを、覗いてみてください。

おそらく、原始の強い女性の心があるはずです」

(ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ)





彼が言うように私たちは風に吹かれる木の葉かも知れません。

しかし、団結することによって

大きな果実を実らせることが出来るのです。

夢を叶えることが出来るのです。

ですから、私は、次の世代を担う若者の・・

地球の未来を真剣に考える人たちの・・

「ちから」となれるように、

人々が助け合う社会・・

支え合う社会を・・実現したいと思います。

その為には、仲間が必要となりますから

「自分の夢」を熱く語り「この指とまれ」と叫びます。





「言葉はちから」です。

その人に語る「熱い夢」と「この指とまれ」の叫びが

人の心を揺さ振り、仲間を集うことが出来るのです。

同じ志の仲間が集い、大きな果実を成らせてくれるのです。

ですから、現状に不満を抱いたら・・

或いは、叶えたい夢が出来たら・・

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

熱く「夢」を語り、「この指とまれ」と叫んで

ウキウキ、ワクワク、同じ志の仲間を集めましょう。

志が同じ仲間と夢を語り続けましょう。

その夢は、多くの人たちに受け継がれ

やがて大きな果実を成らせてくれるでしょう。

語り続ける夢は、いつの日か必ず叶うと信じましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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