脳を勘違いさせる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう




今日は『鏡開き』ですね。

お正月、年神様にそなえた鏡餅を、一家円満を願いながら

お雑煮やお汁粉にして食べる日です。

鏡餅には、宝が家にやって来るようにとの意味が込められています。

皆さんは、縁起の良い『鏡餅』を食べましたか?


また今日は『塩の日』だそうです。

1569年の今日、上杉謙信が宿敵、武田信玄の領民が

今川氏によって塩を絶たれていることを知り、

越後の塩を送ったとされています。

この話が「敵に塩を送る」という言葉の元になりました。

「塩」は私たちの命に欠かすことの出来ない貴重なものです。

私も「塩」のように目立たないけど、

人に必要とされる存在になりたいと思います。






『信じる通りになるのが人生である』







今日は、一代で精密小型モーターの開発・製造において

シェア世界一の優良企業『日本電産株式会社』を創り上げた

永守重信(ながもり しげのぶ)氏の生き方をご紹介しましょう。


「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」

これは「日本電産株式会社」を世界一にした永守氏が

常々、口にしている言葉だそうです。

その永守氏が「ゼロからここまで会社を大きく出来たのは

なぜですか?」と言う質問に次のように答えています。




「信じる通りになるのが人生」であるということですね。

僕はこの言葉を自分で色紙に書いて、目のつくところに置いています。

自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、

思わないことが実現するわけは絶対にないからです。

だから信じる通りになるのが人生ということですな。

しかし、世の中の人はみんな信じない。

頭のいい人ほど先が見えるから信じませんね。

できるわけがないと思ってしまう。

だから、むしろ鈍才のほうが教育しやすいですね。




創業間もないころの日本電産は、私の家の一室で図面を引き、

30坪ほどの染め物工場の一階を借りて、 旋盤とボール盤

プレス機を一台ずつ入れて仕事を始めたんです。

どこへ行っても仕事はもらえず、やっと受注できた仕事といえば、

過酷な注文がつく為に、ほかの会社はどこもやらないような仕事ばかり。

技術者みんなに言うと絶対無理だと言う。

そういうときは、みんなを立たせて、

いまから「出来る!」「出来る!」を100回、言おうという訳です。




「出来ます。出来ます。出来ます。・・・」

「どうや!!」と・・。

「いや、出来ません」。

今度は1000回、言う。

そうすると不思議なことに、だんだん出来る気分になってくるんです。

そういう気分になったところで一気に始める。

すると、客先の要求する性能に及ばないまでも、

かなりレベルの高い製品が仕上がる。

こうやって、日本電産の技術力が蓄積されていったんです。

このときに「とても無理だ」「不可能だ」とあきらめていたら、

日本電産はとっくに倒産していたと思います。




社員によく言うんです。

「物事を実現するか否かは、まずそれをやろうとした人が

『出来る』と信じることから始まる。

自ら『出来る』と信じたときに

その仕事の半分は完了しているのです」


永守氏の仕事(人生)に対する考え、いかがだったでしょうか。

私たちは、

自分の仕事に・・、

自分の夢に・・、

「必ず、出来る!!」と

どれだけ信じて取組んでいるでしょうか。

「出来る!!」と信じた時に、

その仕事は・・、

その夢は・・、

既に成功しているのです。




私は、いつも「大きな夢」を語ります。

例えば「企業価値一兆円の企業グループをつくる」

「たくさんの億万長者を誕生させて、

弱い立場にいる人たちのお役に立つ集団をつくりたい」

「5000人全員が株主の会社を年内に2つ立ち上げる」等々。

こんな夢を立派な経歴をお持ちの方に話すと・・

「それは凄い!、でも難しいですよ」とか

「良いことだけど、そんなこと無理でしょう」

「株主が、そんなに多かったら運営ができますか?」と嘲笑されます。




しかし「無理」だから「挑戦する価値」があるのです。

「難しい」から、やり遂げた時に「達成感」があるのです。

「誰もが出来ること」だったら「挑戦」とは言わないのです。

「誰にでも出来る容易なこと」だったら「達成感」はないのです。


でも、不思議なことに今「私には出来る」としか思えないのです。

どんなことも「解決の方法はある」としか思えないのです。

それでも、現実には「いろんな問題」が起きて来ます。

しかし、その時には、永守氏のように

「私には出来る!」「私には出来る!」と連呼するのです。


「言葉はちから」です。

その、繰り返し、繰り返し口にする「私には出来る」の言葉が

「出来る!」と「脳を勘違い」させるのです。

「脳が勘違い」すると、潜在意識も「出来る」と勘違いするのです。

すると、視点が変わって「幸運」が舞い込んでくるのです。

そして「夢は叶う」のです。




だから、今年も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「私には出来る!」「私には出来る!」と連呼して

ウキウキ、ワクワク、脳を勘違いさせましょう。

脳を勘違いさせて、潜在意識も勘違いさせましょう。

そして「幸運」を引き寄せ「誰もが無理」だという

「夢」を叶えていきましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今年も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


感謝 合掌


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