母の愛に応える一番の恩返し

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しいウキウキ、ワクワクの一週間の始まりましたね。

今日も、2件の面談が入っています。

全力で楽しんで来たいと思います。


昨日は『母の日』でしたが、皆さんはお母さんに
どんな贈り物をされましたか。

お金を掛けずに出来る贈り物は沢山あると思います。

『母の日』に限らず、思い立った時にすれば良いと思います。

今日は『母から子への素敵なプレゼント』の話をご紹介致します。



『30歳を過ぎて親を許せない奴はバカだ』



北野武さんと母・さきさんのエピソードは沢山あり、
また有名ですので、次の話は皆さんもご存知かも知れません。

その様な方は、改めて噛み締めて頂ければと思います。。


北野武さんは東京都の足立区で、父・菊次郎さんと
母・さきさんの間に五男として生まれました。

母・さきさんは独自の教育論を持っていて
教育を第一に考える女性だったようです。

若い頃から頭の回転の早い女性だった彼女は

子どもたちの教育と成長を何よりも大切に考えていました。

ですから、そのためには寸暇を惜しまず手を貸したそうです。


貧しかった北野家では、子どもたちは小さな裸電球の下の
みかん箱のような机で勉強をしていました。

しかし、父・菊次郎さんが帰ってくると
電球が明るくて眠れないと怒鳴ります。

そこで、さきさんは、大きな懐中電灯と塩むすびを携えて、
近所の街灯の下へ出かけていったそうです。

そこにしゃがんで本を読む子どもたちを
ずっと懐中電灯で照らしていたというのです。


武さんが幼少期に、教育熱心な母から教えられて蓄えた

教養や考える力が、タレント、映画監督、作家、教授など
様々な分野にわたって活躍する礎になったのでしょう。

母・さきさんの存在があったからこそ、
武さんの才能が育まれ、現在の姿があるのではないでしょうか。

そんな母・さきさんですが、武さんが「ツービート」として
有名になり始めた頃から

お金を送るよう、しつこく訴えるようになったそうです。

武さんは「母も金の亡者になってしまったのか」と
半分あきれたそうです。

しかし、さきさんが亡くなる数ヶ月前に真実が明らかになります。


さきさんが亡くなる数か月前のことでした。

武さんは軽井沢に母をお見舞いに行きます。

その帰り際に姉から、ある包みを渡されます。

母・さきさんからだというのです。

包みを開けた武さんは息を呑んだそうです。

それは、武さん名義の郵便預金通帳と印鑑だったからです。

さきさんが武さんから小遣いとしてねだって受け取っていたお金は
一銭も使うことなく、彼のためにすべて貯金していたのです。


さきさんは、いつも

「芸人はいつ落ち目になるかわからない」と
彼の将来を案じていたのです。

武さんの人気がなくなっても困らないようにと
お金を貯めておいたのです。

彼はこの包みを握りしめ、涙が止まらなかったそうです。

武さんは、常日頃から「母のことが大好き」だと公言しています。

そして「30歳を過ぎて親を許せない奴はバカだ」とも言っています。


天才・たけしさんと母・さきさんのエピソード
いかがだったでしょうか。

さきさんの存在があって、天才・たけしは誕生したのでしょう。

それは、何よりも深い母の愛情があったからです。

その愛情が、熱心な教育となったのでしょう。

心を尽くした母・さきの子育ては、

北野武の心に大きな影響を与え、類まれなる才能を育てたのです。


母の深い愛は、さきさんだけでなく、
皆さんのお母さんも同じだったと思います。

この母の愛に応える「一番の恩返し」は

私たちが「しあわせになる」ことではないでしょうか。

そのためには「私は今、幸せです」

「これは、お母さんに育てて頂いたお陰です」

「お母さん、ありがとう」と言える人生を歩みたいものです。

ですから私は、毎朝「私は幸せ者です」と宣言し

手を合わせて「ありがとう」と感謝の言葉を発するのです。


「言葉はちから」です。

その口にした宣言の言葉と感謝の言葉で

「私は、しあわせになる」という決意が更に強くなるのです。

そして「自分は幸せな人生を送る」という決意が

「今日も出会う全ての人に、夢と希望、勇気と元気、

そして、感動を与えて来ます」という言葉になるのです。

その言葉が、更に自分の歩む道をハッキリとさせてくれるのです。

その道を歩むことで、私の人生は幸せなものとなるのです。

それが、母の深い愛への一番の恩返しとなるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「私は、しあわせになる」の決意の言葉と

「お母さん、ありがとう」の感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人に夢と感動を与えましょう。

人に夢と感動を与えながら、幸せな人生を歩ませて頂きましょう。

それで、母の深い愛への恩返しをしましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、改めて「お母さん、ありがとう」

「私はあなたのお陰で、今、幸せです」と

母への感謝の言葉を口にします。


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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