栗城くんに学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日「こい(5)ぶ(2)み(3)」(恋文)の語呂合せで

『ラブレターの日』だそうです。

浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことから
松竹が制定したそうです。

SNSの発達した時代だからこそ、大切な人・・
大切なことは、手書きの文章で伝えたいものですよね。

そして、今日「大切な人」を想い、
筆をとってみてはいかがでしょうか。

私は、皆さま方に「手書きで・・」と言う訳にいきませんが
記念日に限らず、毎日お届け致します。


また昨日は、今月6日に行われた日大と関学大の定期戦で
相手選手に後ろからタックルする重大な反則行為で

大けがをさせた選手が謝罪会見を行いましたね。

彼は「名前も顔も公表しない謝罪はない」と言って
テレビの前で謝罪をしました。

しかし、責任ある立場の人や学校側は今なお沈黙しています。

「功績は部下のもの、責任は自分がとる」のが
指導者の姿ではないでしょうか。

その最も大切な教育を今の大学は自ら示すことが出来ないのです。

日本の教育が低下して来ていると感じるのは私だけでしょうか。



『本当の失敗とは、何もしないこと』



今日は、私が尊敬する若者の一人が大好きな山で旅発ちましたので
彼を偲んでメッセージを書きたいと思います。

彼の名は「栗城史多(くりき・のぶかず)」です。

父が「史=歴史」を「多=多くつくる」ような人間になって欲しい
との想いでつけた名前だそうです。

私が彼を知ったのはネットでした。

「本当の失敗とは、何もしないこと」という言葉に惹かれて

彼のことを知り、iPadの待ち受け画面にしています。


栗城くんが「登山」を始めたキッカケは「失恋」だったようです。

彼女に「認めて欲しい」との想いからスタートしたようです。

彼は2004年から、北米マッキンリーを皮切りに
6大陸の最高峰を制覇してきました。

そして、世界の最高峰、エベレストへの挑戦が
2009年から始まります。

2012年の4度目の挑戦の時には、登頂途中で
両手・両足・鼻が重度の凍傷となり両手指9本を失いました。

しかし、彼の挑戦は続きます。

そして、一昨日(5月21日)、8度目のエベレスト登頂のさなか
わずか35歳の若さで山に抱かれながら旅立ちました。


何故、彼は大きなリスクを背負ってまで
「エベレスト登頂」に挑戦し続けたのでしょうか?

彼の本当の夢は「エベレスト登頂」だったのでしょうか?

彼が生前に、ある雑誌の対談で語った言葉から探りたいと思います。


【記者】
何かご自身の信条をされてきたことはありますか?。

【栗城】
色々とありますが、まず「一歩を踏み出す」こと。

そして「諦めない」ということが、
私の生きる姿勢かも知れません。

山登りでは一歩を踏み出さないと頂上には行けません。

登山に限らず、地上の色々なチャレンジにおいても、

「できる」「できない」と考える前に

先ずは、やってみることが大切だと思うんです。


私がエベレストを登頂できずに下山して帰ってくると、

周りからは「失敗した」って言われるんです。

でもそれはちょっと違います。

成功の反対は失敗ではなく、

本当の失敗とは「何もしないこと」です。

私は山登りを通して、挑戦し続けていく先に

必ず、登頂や成功があるのだと確信しています。

だからこそ「諦めないこと」の大切さを
伝えていきたいと思っています。


いかがでしょうか?

彼の「夢」は、決して「エベレスト」の頂上に
立つことではなかったのです。

栗城くんは「エベレスト登頂」に挑戦することで

私たちに「一歩を踏み出すこと」の大切さと

「諦めないこと」の重要性を伝えたかったのです。

彼の「エベレストの頂上に立つ」という目標は

彼が成し遂げたかった夢の通過点でしかなかったのです。

ですから、もし彼が「エベレスト登頂」に成功していたとしても
きっと、次の高い目標に向かって挑戦し続けたと思います。


私も今「企業価値1兆円の企業グループ」をつくるという
目標を持っていますが、

それは「多くの人に豊かになって頂き、

弱い立場の人たちの力になって欲しい」からです。

「企業価値1兆円の会社」は、私にとっては通過点であって

私の『真の夢』ではありません。

ですから、私も栗城くんに見習って「高い目標」を持って
これからも挑戦し続けようと決めています。

そして、これからも「たくさんの失敗(経験)」を
重ねていきたいと思います。

何故なら「何もしないことが、本当の失敗」だからです。


彼は「エベレスト登頂」という夢は

叶えることは出来ませんでしたが

私たちに「行動すること」の大切さと

「諦めないこと」の重要性を伝えるという

大きな夢は叶えたのではないでしょうか。

また「歴史をたくさんつくって欲しい」という
父の夢も叶えたのではないでしょうか。

ですから、私たちも、何かする時に迷ったら

「本当の失敗とは、何もしないこと」と言葉にしましょう。


「言葉のちから」です。

その口にした自分への言葉が

「一歩を踏み出す勇気」を与えてくれるのです。

そして、行動することで、

私たちは「経験」という成功を手にするのです。

その経験を積み重ねて、本当の目指すゴールに
立つことが出来るのです。

この様に、私たちの人生には

失敗もなければ、無駄なこともないのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「本当の失敗とは、何もしないこと」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、一歩を踏み出しましょう。

そして、たくさんの経験(失敗)を積み重ねて

自分が本当に目指すゴール(人生目的)に立ちましょう。

それが、充実で幸せな人生となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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