良きリーダーとは

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨今の国内外のニュースを見ていると

「政治の世界」でも「スポーツの世界」でも「経営の世界」でも
上に立つ者が「責任逃れ」のような発言をしているように思います。

政治家や監督や管理職など、人の上に立つ者が、
次の世代に残さなければならない最大のものは

「自分の行動には、自分が責任を取る」と言う

「責任感」ではないでしょうか。

その様な姿勢が薄れて来ている様に私は思います。


子供たちは「親の言うことは聞きません」が

「親の後ろ姿を見ています」

ですから、先ずは、人の上に立つ者は

「手柄は人に、責任は自分が取る」という

姿勢を示すことではないでしょうか。

私は、その様な想いで人生を歩みたいと思います。



『夢実現の数は、尊敬される人の数に比例する』



「リーダーとは何か?」について、経営コンサルティングの

中田仁之(ひとし)さんは、著書『すごい共感マネジメント』の中で
次の様に言っています。


私は、リーダーをこのように定義づけています。

「大切な誰かを育成する責任がある人」ですので

経営者はもちろんですが役職が係長でも課長でも部長でも
誰かを直接育成する責任を背負っている方を

本書では「リーダー」とさせていただきます。

どんな企業でも、実際に苦労して価値(利益)を生み出しているのは
現場の担当者です。

お客さまからお仕事を頂いてくる営業マン、
工場で機械を動かしているエンジニア、

経理、総務、人事しかり、実際に現場で働いている人が
あなたの企業の価値を生み出しています。


会社の売上とは、いわばお客様からの「ありがとう」の量です。

営業マンがお客様から感謝されればおのずと売上は上がるでしょう。

そして利益とは、企業が社会に対して貢献している量です。

利益を生み出して税金を納め、雇用をし、
社会に貢献することが企業に求められているのです。


では、リーダーの仕事とは一体何でしょう?

一昔前のリーダーは、管理型のマネジメントが主流でした。

仕事を教え、心を鍛え、あとは組織からの指示・命令の通りに
部下を管理するマネジメントでした。

しかし、現代ではその手法に行き詰りが見え始めています。

若者の離職率の高さやメンタルの問題などはその象徴です。


現代のリーダーには、現場で価値を生み出す
彼らの持てる力を引き出し、発揮させてやる能力も必要なのです。

練習で培った技を試合で発揮できるように送り出してあげる

うまく舞台に上がらせてあげることも
リーダーとしての必須の能力です。

リーダーは、部下を評価したり
評論するために存在しているのではありません。

部下と共に戦い、導き、エネルギーを与える存在であり
最も身近で尊敬される存在でなければいけません。

(『すごい共感マネジメント』より)


いかがでしょうか。

「子どもは親が言ったように育つのではなく、

親がしてきたように育つ」という言葉がありますように

部下も選手も、リーダーの姿を見て育つのだと思います。

ですから、部下を育てる前に自分が育たなくてなりません。


明治維新の賢者「吉田松陰先生」は、

リーダーにふさわしい人を次の様に言っています。

1、志の大きい人。

2、熱意が強い人。

外には出さないが内に秘めた熱意は、狂わんばかりの人。

3、仁のある人。 他人への思いやりにあふれた人。

4、誠の人である。 誠実に人を見て、誠実に目標に向かう人

「事を成すは誠にあり」とは松陰の好きな言葉です。

5、私利私欲のない人。 人の喜びのために行動できる人。


「この人の言うことだったらやる」

「この人にほめられたい」

「私の尊敬する人です」と思ってもらえる

部下や選手がいたなら良いリーダーです。

将軍から兵隊を見たら、人となりが分かるまで3年かかりますが

兵隊から将軍を見たら3日で分かるそうです。

下から見たら人となりは、すぐに分かるのです。

その人の人となりは、どう取り繕っても

遅かれ早かれバレてしまうものです。

ですから「尊敬されるリーダー」になる為には

「大きな志」を持って、自分を成長させなければなりません。

その自分を成長させるのが言葉です。

ですから、どんな時も

「もっともっと自分を成長させなければ・・」と

自分に言い続けていきましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身に言った言葉が、

人に尊敬される自分に成長させようとするのです。

その自己成長させようとする後ろ姿に

部下や選手など多くの人は尊敬するのです。

私たちの志は、人に尊敬されて実現していくのです。

「夢」は、自分が尊敬された人たちによって叶えて頂けるのです。

要は「夢実現の数」は「尊敬される人の数」に比例するのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「もっともっと自分を成長させなければ・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人に尊敬される人になりましょう。

人に尊敬される人になる為に、自分を成長させていきましょう。

その人に尊敬される自分に成長させる姿に

多くの人はついて来るでしょう。

そして「良きリーダー」と呼ばれる人になるでしょう。

すると、自分の夢(志)は、多くの人たちによって

叶えられるでしょう。

そして、充実で幸せな人生を送らせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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