分かち合う喜び

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『世界環境デー』で、日本では『環境の日』です。

1972年の今日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で
「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画が作成されました。

そして、日本の提案によりこの日が『世界環境デー』となりました。

環境を守ると言うことは私たちの命を守ると言うことです。

ですから、地球環境を汚染することなく次の世代に受継いでいくのが
私たちの義務であり、使命だと思います。


また、今日は太平洋戦争で勝敗に大きな影響を与えた
『ミッドウェー海戦』が行われた日です。

この戦いで空母4隻などと3,057人の尊い命を失うという
大きな打撃を日本海軍は受けました。

そして、この日を境に日本は劣勢へと追い込まれていったのです。

その敗因は「暗号の解析」と「レーダーの存在」と言われています。

実は「レーダー」は日本人が発明したものでしたが
日本海軍では採用されなかったのです。

この戦いは「日本人が生んだ技術に日本が敗けた戦い」
だったと言っても良いでしょう。

今も昔も、日本の上に立つ人たちには

「先を読む力」が乏しいように思うのは私だけでしょうか。



『“Win-Win-Win-Win”の精神で考える』



今日は『分かち合う』とは「そういう事なのか?」という話を
ご紹介させて頂きます。


「強さとは、チョコレート・バーを両手で四つに割ることができ
そして、そのうちの一つだけを食べるという能力」

これは、アメリカの児童書作家でジャーナリストだった
ジュディス・ヴィヨーストの言葉です。

本当の人間の強さとは「独り占め」することではなく

「分かち合う心」を持った人だと言うことを
表現した言葉ではないでしょうか。


松下電器産業(現パナソニック)の創業者、松下幸之助さんは
満9歳(小学校四年生)にして小学校を中退。

親元を離れて、大阪に丁稚奉公に出ることになります。

11歳の頃、幸之助さんは自転車屋の丁稚奉公をしていました。

その当時は、修理に来たお客さんが、終わるまでの待ち時間に
丁稚によく用事を頼んだそうです。


その頼まれ事の中で一番多かったのが

「タバコを買ってきてくれ」でした。

幸之助さんは、何度も頼まれているうちに、

「その都度、汚れた手を洗いタバコを買いに行くのは
自分も客も不便だなぁ」と思い、ひらめきました。

そして「タバコを20箱」買い置きしたのです。

そうすれば、買いに行く時間と手間が省け
お客さんも待たずにタバコを得ることができ、

しかも1箱、おまけが付いてきた時代だったので
それが幸之助さんの利益になったのです!

さすが、商売上手です。


余談ですが、「オマハの賢人」と言われているアメリカの投資家であり

慈善活動家でもある、ウォーレン・バフェット氏も6歳の頃には

コカ・コーラの6本セットを25セントで買って
1本5セントで販売して「5セント」を儲けていました。

彼らは、既に幼少の頃から『商売』に目覚めていた様です。


話を幸之助さんの話に戻すと・・

一人だけ儲ける幸之助さんを妬んだ同僚の丁稚が
店主に告げ口をします。

散々怒られた幸之助さんは、ある一つの教訓を得ました。

それは・・、

「もし、自分が他の丁稚に事前に相談し、

『儲けを分け合っていたら』こんな目に合わなかっただろう。

商売で自分だけが儲けるのはよくない。

場合によっては、とんだしっぺ返しにあう。

仕事をやろうとすれば、

利益を多くの人と共有しなければならない」



「自分だけが儲けるのはよくない」

「利益を多くの人と共有しなければならない」

松下幸之助、11歳の時に悟った『商売の哲学』です。

松下電器産業は、この『商売の哲学』を実践し
日本を代表する世界企業へと育っていったのです。

また、幸之助さん自身も

『経営の神様』と言われる人になっていったのです。


ですから、私たちも「稼ぎたい」と思ったら、先ずは

「儲ける」ことよりも「分かち合う」ことを考えることです。

それが『Win-Win-Win-Win』の精神なのです。

『Win-Win-Win-Win』とは・・、

「私とあなたが喜び、縁した人が喜び、社会が喜ぶ」です。

すると、多くの人が味方となって

「幸運」が舞い込んでくるようになるのです。

ですから「何か?」をしようと思ったら、

先ずは「このビジネスは“Win-Win-Win-Win”だろうか?」と考え

次に「“Win-Win-Win-Win”にする為には、どうすれば・・?」と

自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「分かち合う」ことを考え始めるのです。

「分かち合うこと」で、自分が嬉しいだけでなく

「相手」と「縁した人々」と「社会」を味方にするのです。

そして「幸運を呼び込む」のです。

すると、更に大きなビジネスへと発展するのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「Win-Win-Win-Win」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、分かち合うことを考えましょう。

分かち合うことで周りの人々を味方にしていきましょう。

すると「幸運」が舞い込んできて、

更に大きな偉業を成すことが出来るでしょう。

また、楽しく幸せな人生を歩ませて頂くことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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