後悔を残したくない

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう



『一生懸命に取り組んできた者には「後悔」はない』



今日から全国球児の憧れ『甲子園大会』が開幕します。

正式には「全国高等学校野球選手権大会」で
今年は記念すべき第100回です。

「深紅の大優勝旗」を掛けて炎天下の下、選手たちは
代表56校の頂点を目指します。

甲子園に来れたのは代表56校ですが参加校数は3781校です。

「優勝旗」を手に出来るのは1校ですから

3780校は試合に負けるのです。

しかし、彼らは「この頂点」を目差した勇士たちです。

「挑戦」したという誇りを胸に、試合に負けても

自分の人生には負けないで欲しいと思います。


酷暑の中での戦いですので、関係者の方々に選手への
気配りをお願いすると共に

選手の皆さんには体調に注意して闘って欲しいと思います。

そこで今日は「代表選手」と言うことで、

ちょっと古い話にはなりますが
ブラジルワールドカップ・日本代表に落選した時の

中村憲剛(けんご)選手の『感謝』というタイトルで綴られた
ブログが、とても感動ものでしたのでご紹介致します。


『感謝』

こんばんは。

みなさんご存知の通り、今回、ブラジルワールドカップで戦う
日本代表23名から落選しました。

落選から1日経ち、いろんなことを考えました。

当たり前のことですが、

やっぱり自分にとってブラジルW杯というのは
とてつもなく大きなウェイトを占めていたものだったみたいです。

昨日は朝4時まで眠れませんでした。

この4年、ここに入るためにいろいろと頑張ってきたんだなって。

そこに入れない、行けないって決まった時の
あの喪失感は一生忘れられないと思います。

なので、これは怒られてしまうかもしれませんが、
本当に一瞬、一瞬ですがどうでもよくなりました。

ACL(アジアチャンピオンズリーグ)もリーグ戦も何もかも。


ただ、どんなに最高な日でも、どんなに最悪な日でも
必ず次の朝は来るわけで。

練習があったり、試合があったり、奥さんと話したり、
子どもたちと話したりと日常に触れていきながら

少しずつこの事実を消化していけるのかなと今は思っています。

たくさんの皆さんが、こんな俺の落選を悲しんでくれて、
話題にしてくれたこと周りから聞きました。

J2から始まったプロサッカー人生、あれから12年経ち
今年で34歳になるサッカー選手がここまで期待されたこと。

サッカー選手してこれほど嬉しいことはありません。

改めて、その期待に感謝するのと同時に、
その期待に応えられなかったことが本当に悔しいです。


今日、ACLの公式練習でボールを蹴ったら、
その瞬間は落選したことを忘れていました。

ああ、サッカーって楽しいなって。サッカーって凄いなって。

だから、ボールがあれば、サッカーがあれば

俺は前を向いていけると思っています。

今まで辿ってきた道は間違っていなかったと思うし、
今までやってきたことに悔いは一切ないので。

そして本日、予備登録メンバーに選んでいただきました。

でも、呼ばれるということは、23人のメンバーに
何らかのアクシデントがあるということです。

俺はそれを望みたくはない。

でも過去の例を見ても何が起こるかわからないのがW杯です。

だから、その時のためにしっかり準備をしておくのは
登録メンバーに入った者の義務だと思います。


最後に、いつもどんな時も温かく見守ってくれる
フロンターレのサポーターの皆さん、

最後まで応援と後押し本当にありがとうございました。

楽しみにしてくれていたと思いますが
期待に応えられずすいませんでした。

ここまでもそうでしたが、

これからもフロンターレの勝利の為に一生懸命頑張ります。


いかがでしょうか。

中村選手の心中を察しますが

しかし、彼には悔いがなかったようです。

結果はどうあれ、そして、それが何であれ

一生懸命に取り組んできた者には「後悔」はないのです。

私たちが人生で後悔するとすれば「勝ったか、負けたか」でも

代表として「選ばれたか、選ばれなかったか」でもなく

一生懸命に「取り組んだか、どうか」ではないでしょうか。

そして、その様な人たちは「心構え」も違うようです。


更に遡ること2002年のW杯、日本vsベルギー戦の直前まで、

キングカズこと三浦知良選手は一人黙々とグラウンドで練習を続け
コンディションを整えていたそうです。

ある記者が、カズさんにその理由を尋ねました。

その答えが・・


「試合直前だけど試合が始まるまでは何が起こるかわからないよね。

もしかしたら集団食中毒が起こるかもしれないし、
代表に選ばれたFWが怪我するかもしれない。

そして、もしかしたら誰かの代わりに自分が選ばれるかもしれない。

もし、そうなって自分が日本代表に選ばれた時、

恥ずかしいコンディションでピッチの上に立つなんてことは

自分には絶対にできない。

日本代表というのはそういうものじゃないんだ。

後悔は絶対に残したくないんだ」


三浦知良選手といい、中村憲剛選手といい

私たちに「生き方」を教えてくれていると思いませんか。

多くの人の想いを背負って、一生懸命に闘う姿に
私たちは感動を覚えますし、

彼らは、一生懸命に闘うことで
自分の人生に後悔を残さないようにしているのです。

ですから私たちも、結果はどうあれ、どんなことにも

「後悔だけはしないために・・」と言って全力で取組みましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、全力で取り組む姿勢をつくるのです。

全力で取り組む姿勢が人に感動を与えると同時に

後悔のない自分の人生をつくっているのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「後悔だけはしないために・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、与えられた事に全力で取り組みましょう。

全力で取り組むことで、人に感動を与え、

自分は後悔のない人生にしましょう。

すると「幸せだった」と言って終える人生を

歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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