商売繁盛の根底

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜は『たすけ愛の集い』でしたが、今回も会場は満席でした。

起業塾を初めて丸5年、毎週木曜の夜に開催していますが
僅か2名という時もありました。

その時のことを考えると夢の様です。

参加された方々は、終わってからもビルの外の路上で
遅くまで夢を熱く語り合っていました。


一昨夜、この起業塾を始めるキッカケをつくってくれた
若き経営者の方が上京し、訪ねて来てくれました。

起業して地方で芽吹き、事業も地域の方々に、応援、見守られて
着実に成長しているとのことです。

起業塾で刺激を受け「(脱サラして)起業して良かった」と
言ってくれたのが嬉しかったです。

その彼も出会った時は独身でしたが今では2児の父親。

時の流れ、時間の経過を感じる夜となりました。


『たすけ愛』には今、数多くのビジネス情報が集まり
人脈もどんどん広がっています。

「人」「チャンス」「情報」「資金」と言った
起業に必要な環境が整って来ています。

「起業を考えている」「もっと事業を拡大したい」
「豊かになりたい」などとお考えの方。

『たすけ愛』では、その様な方を募っております。

下記までご一報頂ければ、お会いしてご説明させて頂きます。

 yutori100oku@gmail.com

今日は、幕末から明治にかけて活躍し、資本主義の父と呼ばれた
渋沢栄一氏の話をご紹介致します。



『与えること、与えられるものを持つ』



渋沢栄一氏のことが『世界一ふざけた夢の叶え方』という本に

次のように紹介させていました。


渋沢栄一さんが、貧しい人や浮浪少年などの世話をする施設である

『養育院』をつくったことがあるんです。

そこに収容される人物たちを長年観察していると

渋沢さんは一貫した特徴があることに気づいたといいます。

彼らの共通する特徴は「常に自分の都合だけを考えている」

ということでした。

普通、自分だけよければいいと思っていたら

自分のことくらいは真っ先に良くなりそうですよね。

でも、自分だけよければいいと思っていると

自分すらよくならなかったんです。

自分ひとりすら養っていけなくなっていたわけですから。


ここで、渋沢栄一は気づいたのです。

自分が存在する意義というのは、

自分のためだけにあるのではなく

社会のため、他人のためにあると。

それで『論語と算盤』という本を書き、

500以上の企業の設立に関わり

600以上もの社会事業に携りました。

うまくいかないのは「わたしが、わたしが」という

余分な「が(我)」を握りしめていたからだったんです。

(中略)

僕らは『Alone(ひとりぼっち)』じゃなく

『All one(すべてひとつ)』だったんです。

だから、他人にしてあげることは、

自分にしていることとイコールなのです。

投げかけたものが受け取るものなのです。


(『世界一ふざけた夢の叶え方』より)


その渋沢栄一氏は次のように言っています。


「事業には信用が第一である。

世間の信用を得るには、世間を信用することだ。

個人も同じである。

自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

信用は実に資本であって商売繁盛の根底である」


いかがでしょうか。

「信用」が資本で「商売繁盛の根底」と言う考えですね。

信用していない人は、信用されない人。

だから先ずは、自分から先に相手を信じる。

そして、相手を儲けさせる。


昨夜も「儲かるビジネスにする為には?」という問いが

ある方からあったので

「相手を儲けさせる仕組みをつくること」と答えました。

ここでいう「儲けさせる」とは、お金だけじゃなくて

気分とか満足度なども含みます。


誰かを儲けさせている人は、必ずと言って良いほど

儲かっているように思います。

逆に、自分の取り分とか、自分の利益ばかりを求めた人は

一時的には儲かっても、長続きをしていないように思います。

アメリカ西部でゴールドラッシュが起こった時に

金を掘りに行った多くの人たちは、儲けられなかったそうです。

しかし、金を掘りに行く人たちに、作業服や掘る道具など

その人たちの為に仕事をした人たちが大金持ちになりました。


「俺が俺が」の『我の人』ではなく

「儲けさせてあげよう」とした人たちが儲かったのです。

「自分が儲けようとしたら儲からない」

「人を儲けさせようとすると儲かる」

この法則は、古今東西、変わらぬ普遍の法則のようです。


例えば、飲食店で「値段のよりもお得な感じ」をしたら

「儲けた!」って思い、また行こうと思いますよね。

それは、高いお店、安いお店に関係なく

その値段を上回る「何か?」があれば、

私たちは「得した気分」になるのです。

すると、また足を運んでくれるのです。

そのお得感が『付加価値』です。


起業する方(企業家も)が、心掛けなければならないのが

この「付加価値」を付けて「喜んでもらう」ことです。

また「与えること」「与えられるもの」を持つことです。

そして、それを実践していくと

『信用』という「金のなる木」が手に出来るのです。

『信用』という財産で事業は成長していくのです。

ですから、人に会ったら

「どうしたら、喜んで頂けるだろう」

「なにをすれば、儲けて頂けるだろう」と

自分に問い掛けるようにしましょう。


「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉が

「人を喜ばせること」

「人に儲けてもらうこと」を考え始めのです。

そして、それが習慣になると

「人に与えるもの」が見えて来るのです。

その「与えるもの」で『信用』と言う

「金のなる木」が手に出来るのです。

起業した事業を成長させていくことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「どうしたら、喜んで頂けるだろう」

「なにをすれば、儲けて頂けるだろう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、与えるもの(こと)を考えましょう。

そして、それを習慣にしていきましょう。

すると、与えることで『信用』という財産が築けるでしょう。

その『財産』で事業を拡大させて頂きましょう。

そして、更に大きな「与えるもの」が提供できる

充実で幸せな人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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