出直すことで・・

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


皆さんは、どんな休日の朝を迎えていますか。

私は昨日、ある方の迎賓館を訪ね、刺激を受けて帰って来て
今朝は「やる気エネルギー」が満杯で興奮しています。

その迎賓館は、2800坪の敷地に大きな池と滝があり
母屋とは別にゲストハウスもありました。

その方の本宅の敷地は3000坪を超えるそうです。

20数年前に起業し一代で財を築いたそうです。

昨日のパーティーにも多くの方が集まっていました。

この様な方のところには、人も情報も、どんどん集まって来て
更に大きくなっていくのだという事を眼の当りにしました。

昨日は、学ぶことの多い一日となりました。


そして、一代で財を築いたというと個人資産4兆円、
中国通販大手「アリババ」のジャック・マー氏もそうでしょう。

中国では今日11月11日を『独身の日』と呼んで
ネット販売各社が一斉に特別セールを行いますが

「アリババ」は、セール開始わずか2分5秒で
100億元(約1600億円)を記録したそうです。

「アリババ」の売上は、今日だけで3兆円と言われています。

これは、JR東日本の年間売上に匹敵します。

一日の売上がJR東日本の一年間の売上ですから凄いですよね。


一代で財を築いた、この二人にも、幾つかのアクシデントがあり
挫折しそうになった時もあったことでしょう。

しかし、それを乗り越えて自分の夢を達成して来たと思います。

そこで今日は、挫折を乗り越えて夢を一つ一つ達成してきた
北原照久(てるひさ)さんの話をご紹介しましょう。



『人生はやり直しはできないが、出直しはできる』



テレビ東京の長寿番組『開運!なんでも鑑定団』の

鑑定士として活躍されている北原照久(てるひさ)さん。

その北原さんが、落ちこぼれ少年から、現在のような

成功者へとなったキッカケの言葉をご紹介します。


世界的なおもちゃコレクターとして知られ、

横須賀・佐島の海辺の大豪邸に住むなど、

今では、誰もが羨む成功者となった北原さん。

しかし、少年時代は落ちこぼれだったそうです。

その落ちこぼれの人生から救ってくれたのが

「母の言葉」だったそうです。


では「人生を変えた母の言葉」とは何だったのでしょうか。

北原さんは次のように話しています。

66年の人生を振り返ってみると

私はこれまで思い描いた夢は

すべて実現させることができました。


17歳の時に憧れの加山雄三さん、

吉永小百合さんに会いたいという夢を持った。

20歳の時にはフォードの高級車サンダーバードが欲しい。

おもちゃの博物館をつくりたい。

30代では豪邸に住みたい。

「そんなの無理だ!」

ほとんどの人からこう言われました。

誇大妄想狂やほら吹き、狼少年と揶揄されました。


ところが、37歳の時、

横浜にブリキのおもちゃ博物館を設立。

49歳の時に500坪の豪邸を・・。

50歳の誕生日にサンダーバードを手に入れました。

52歳の時に加山さんと、

還暦の年には、吉永さんとお会いすることができました。

いまでは周囲から

「世界的なおもちゃコレクター」と称されるようになり

6つの博物館を経営し、年間約150本の講演

累計71冊の著書を出すまでになったのです。


なぜこうも運よく夢を実現させることができたのか。

そう考えた時、私の中に一つの答えが浮かび上がって来ます。

「すべては出逢いである」

人との出逢い、

物との出逢い、

そして、言葉との出逢いが

自分の人生をよい方向に導いてくれた

と思わずにはいられません。


私は1948年、北原家4人兄弟の末っ子として生まれました。

上の3人は皆、近所でも評判になるほどの秀才だったのですが

私の成績は体育を除いてオール1。

親は寛容だったが、学校の先生からは

常に兄たちと比較されました。


このことが勉強嫌いに一層拍車をかけ、

中学に入ると、勉強ができないため

授業をさぼるのが当たり前となり、

盛り場に入り浸って喧嘩をしたり、

悪友と遊びようになっていました。

揚げ句の果てには、中学校3年生の2学期に、

ある事件をきっかけに退学処分を食らったのです。

この時が私の人生のどん底だったかも知れません。


退学になったその日、私はひどく落ち込み、

親に合わせる顔がないと思うと、

なかなか家に帰ることができませんでした。

ところが、打ちひしがれていた私を見て、

母がこう言ったのです。


「おまえの人生はこれで終わったわけじゃない。

これから先の人生のほうがずっと長い。

だからめげることないよ。

人生はやり直しはできないけど、

出直しはいつでもできる」


この母の言葉が、

ダメになってしまいそうだった私を救ってくれました。

その後は実家のスポーツ店を手伝うつもりだったが、

父の勧めもあって高校へ進学することになりました。


(北原照久)

この言葉は、数年前のある雑誌の対談での

北原照久さんの言葉を引用させて頂きました。


北原さんのお母さんの言葉、いかがだったでしょうか。

「人生はやり直しはできないけど、

出直しはいつでもできる」

多くのアクシデントにあってきた私には

勇気を与えてくれる言葉となりました。


私たちの人生には、いくつものアクシデントが起ります。

その事実を消すことは出来ませんし

自分の人生という歴史を書き換えることも出来ません。

しかし、それをキッカケに

「出直す」ことは出来るのです。

新たな道を選ぶことは出来るのです。

ですから、なにか落ち込むようなアクシデントが

あったからと言って嘆く必要はないのです。

もし、その様なアクシデントがあったなら、

「よし!!、もう一度、出直そう!!」と

自分自身に宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に宣言した言葉で、出直す勇気が湧くのです。

その宣言の言葉が、新たな道に集中させるのです。

集中することで夢が一つ一つ叶っていくのです。

そして、輝きの人生を手にすることが出来るのです。

「出直し」で、新たな輝きの人生を

手にすることが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「よし!!、もう一度、出直そう!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、新たな道へと歩み直しましょう。

その新しい道に集中しましょう。

すると、夢は一つ一つ叶っていき

新たな輝きの人生を築き直すことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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