想いを伝える伝道者

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『電話創業の日』です。

1890年の今日、東京市内で155台、横浜市内で44台の電話で

日本初の電話事業がスタートしました。

初めは、女子7人、夜間専門の男子2人の交換手で対応しました。

皆さんは「交換手」と言う職業をご存知でしょうか。

昔の電話は交換手によって一件、一件、手で繋いでいたのです。


それから、100年以上の歴史を経て、現在では電話は手の中に納まり

持ち運ぶことが出来るようになりました。

また、世界中の情報を一瞬のうちに知ることが出来るようになりました。

当時の人たちには想像の出来ない世界になりました。

これからも、科学の進歩は私たちの想像を超えていくことでしょう。

ですから、私たちも成長、進化しなければなりませんよね。


また、電話は声を伝えるだけでなく、人の想いを伝えたり

遠く離れた親に安心や喜びを伝えているのです。

久しぶりに親に電話をして声を聞いてみてはいかがでしょうか。

きっと、親も喜んでくれるでしょうし、

自分も元気を頂けるのではないでしょうか。

そこで今日は「想いを伝える」と言うことについて考えたいと思います。



『成果の上がるセールスマンになるには・・』



経営コンサルタントでコラムニストの志賀内泰弘(やすひろ)さんの著書

『No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡』に

次のように書いてありました。


あるとき、新人セールスの若い男性が松原さんに質問してきた。

何やら悩みを抱えているらしい。

「僕に足りないものは何でしょうか?」

あまりにもストレートな質問であったが、社内の宴席ということもあり

正直に伝える方が彼のためになると思い、こんなふうに答えた。

「あなたに足りないものはね・・・感情よ」

(中略)

「あなたがお客様に接する様子をいつも見させていただいています。

大きな間違いがあるわけではありません。

マニュアル通りにきちんとできていますね。

でも、あなたの口にする『ありがとうございます』からは、

気持ちが伝わってこないのです。

そばにいて耳を傾けている私がそう思うくらいですから、

お客様はなおさらでしょう。


お客様は、普通の買い物をされているのではありません。

600万、700万、中には1500万円を超える

最高級車レクサスを買われる人もいらっしゃいます。

口に出してはおっしゃいませんが、その心のどこかに

『高い買い物をしている』という気持ちが秘められているのです。

心底、あふれるような感情を込めて

『ありがとうございます』と言わなければ伝わりませんよ」


それには、どうしたらよいのか。

まずは、セールスの仕事をしている者として、

「買ってくださり、本当に嬉しい!」という気持ちを込める。

さらに、その喜びを「これからは、私がお客様の車のサポート、

いやプロテクトを生涯させていただきます!」という熱い想いを

「ありがとうございます」という一言に込めることだという。


(『No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡』より)


先日、『たすけ愛』の勉強会で「セールス」

「売れるセールスマン」について話をさせて頂きました。

その中で「セールス」とは「想いを伝えること」であり

「自分の想いを商品に乗せて伝える人がセールスマン」だと

言う話をさせて頂きました。


また「お客様は?伝えるもの”で心を動かすのではなく

?伝わるもの”で心が動き、購入を決断する」とも話をしました。

?伝えるもの”とは、商品(サービス)や会社などの情報のことです。

?伝わるもの”とは、情熱、想い、真剣さや笑顔など

相手が感じるものです。


ですから、マニュアル通りの言葉を発するのではなく

心のこもった言葉が大切になるのです。

これは、見かたを変えれば、セールスマンは

「説明のプロ」でなくて良いのです。

私の様な「学歴もない」「説明も下手」「顔も・・?」という人でも

セールスレコードをつくることが出来るのです。


そして、情熱、想い、真剣さと言う?伝わるもの”は

「自分の商品に惚れる」こと「感謝する」ことから生れるのです。

自分の商品に惚れ、感謝すれば、自然と言葉に熱は入ります。

その熱が、相手に伝わった時に、人は心を動かすのです。

ですから「成果の上がるセールスマン」になりたければ

「何を売るか?」「どう売るか?」ではなく

自分の商品に対する「想いを売る」ことです。

その為には、自分の扱う商品には「ありがとう」と言う感謝の言葉と

お客様には「私の想いを理解して頂いて心から感謝します」という

心を込めた「ありがとうございます」の言葉を発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした商品に対する感謝の言葉が

商品の対する想いとなるのです。

また、お客様に対して発した感謝の言葉は

「商品に対する想いが伝わり」お客様の心を動かすのです。

そして、契約をしてくれるのです。

セールスマンとは感謝の想いを伝える伝道者なのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「ありがとう」「ありがとうございます」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分の想いを人に伝えましょう。

その想いで人の心を動かし、愛用者になって頂きましょう。

そして、お客様の心を豊かにして、

自分も豊かにさせて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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