冷静な目を養う

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『ボクシングデー(Boxing Day)』だそうです。

『ボクシング』と書いてあったので『拳闘』かと思ったら

クリスマスプレゼントの箱(box)やメッセージを届けてくれた

郵便配達人や使用人に感謝のプレゼントをする日だそうです。

イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、

スイスなどでは公休日です。

影の力となっている方に感謝をする日があるって

素晴らしいことですよね。


また昨日のクリスマス、株式投資をされている方にとって

『手痛いクリスマスプレゼント』が届いたようです。

東京株式市場では前週終値より1010円が下落、

節目となる2万円を割込み1年8ヶ月ぶりの安値

1万9155円で終りました。

12月としては史上最大の下げ幅の日となりました。


これはニューヨーク株式市場での、

653$の大幅な下落を受けたものと考えられます。

14.7%の下落率は1931年の世界恐慌依頼だそうです。

前回の『たすけ愛の集い』で語った「来年は日本経済に

大きな変動が起こると思うから対策をするように・・」が

現実味を帯びて来た感があります。


この世界同時株安の一つの要因に

「AIによる株取引」があると言われています。

しかし、この様な状況で、儲けた人たちもいます。

人工知能に頼っ切っている人たちへの警鐘かも知れません。

やはり、私たちが積み上げてきた『勘』がイザと云う時には

力を発揮するようです。

そこで今日は『勘』について考えたいと思います。



『「根性」と「往生際が悪い」は紙一重』



24歳のときに、無一文で日本を飛び出しマレーシアへ住み

一代で、上場企業を含む約50社の一大企業グループを築き上げた人物。

マレーシア国王から民間人として最高位の称号『タンスリ』を授けられ

マレーシアの国民的VIPでもある、小西史彦(ふみひこ)さんの著書

『マレーシア大富豪の教え』の中に次のように書いてありました。


私は、人生においては「根性」が非常に大切だと考えています。

人間誰にでも、逆境や苦境は何度も訪れます。

そのときに腐らずに、しっかりと生き抜いていく。

どんなにひどい目にあっても我慢して、誰よりも努力を続ける。

この姿勢を持ち続けられる人でなければ、

ビジネスにおいても人生においても

何事かを成し遂げることはできないでしょう。

そして、私のように平凡な男にとっては、

この「根性」こそが頼みの綱でもありました。


元経団連会長の土光敏夫さんの

「人間の能力に大きな差があるわけではない。

差があるとすれば、根性の差である」という言葉は

若い頃から私の座右の銘でした。

苦境に立ち至ったときには、この言葉を心のなかで

何度も唱えて根性を振り絞って生きてきました。


ただ、この根性が仇になることがある。

事業を軌道に乗せることができずにいるときに、

あきらめられずに、ついつい深追いをしてしまう。

その結果、傷口を広げてしまうことがあるのです。

要するに、往生際が悪いということ。

「根性がある」「あきらめない」ということと

「往生際が悪い」ということは、まさに紙一重の違い。

その紙一重を誤ると、深手を負ってしまうのです。


(『マレーシア大富豪の教え』より)


上場企業を含む50社余りを築き上げ『貴族』となった

小西さんも、何度もトラブルに見舞われ帰国を覚悟せざるを得ない

状況に追い込まれたこともあるそうです。

しかし、彼の日頃の仕事ぶりを見ていた人たちが

出資をしてくれ会社を設立。

たった一人でのスタートは29歳のときだったそうですが

その後も、アクシデントは続きます。


この様に、最初から軌道に乗る事業なんてないのです。

最初は赤字でも、諦めずに努力していく必要があるのです。

上手く行かない時には、神様から

努力と根性が試されている時かも知れません。

そして、その先に「成功のゴール」があるのです。

しかし「続けた」からと言って「成功のゴール」に

必ず、辿り着くとは限りません。


ここで大切になるのが「継続するか?」

「撤退するか?」を見極める『冷静な目』です。

それがないと「往生際が悪い」という事にもなります。

ビジネスだけでなく、ギャンブルでも人間関係でも

この「冷静な目」を失ってしまうと上手くいきません。

では、この「冷静な目」は、どの様にしたら養われるのでしょうか。

例えば、子どもの時にはカミナリに驚き、泣いたりしますが

大人になると一喜一憂しなくなりますよね。

これは、経験を通して「このくらいは大丈夫」「これ以上はマズイ」

という判断が出来るようになったからではないでしょうか。


要は、圧倒的な「経験」や「体験」を積むことで

その情報は、私たちの脳に蓄積され『勘』が磨かれていくのです。

そして、その磨かれた「勘」が『冷静な目』となって、

物事を見極めることが出来るようになるのです。

その為には、先ずは圧倒的な経験が必要ですから

どんなことにでも「これは、私の勘を磨くため」

「見極める目を養うため」と言って挑戦してみることです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、挑戦する勇気を与えてくれるのです。

その挑戦で、体験、経験を積んでいくのです。

その経験、体験が、情報として私たちの脳に蓄積され

「勘」は磨かれていくのです。

すると「根性」と「往生際が悪い」という紙一重の差を

見極められる人になるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

「これは、私の勘を磨くため・・」

「見極める目を養うために・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、経験、体験を積み上げていきましょう。

その経験、体験を付く重ねて「勘」を磨いていきましょう。

「勘」が磨かれると「根性」と「往生際が悪い」という

紙一重の差をも見極められる人になるでしょう。

すると、成功のゴールに立たせて頂くことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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