120%の能力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『浅草仲見世記念日』だそうです。

1885年の今日、東京・浅草の仲見世が開業しました。

浅草仲見世は、雷門から浅草寺へと続く参道の両脇に位置する

日本最古の商店街です。

煉瓦作りの新店舗139店が軒を連ね、正月を始め

いろんな縁日などで大きな賑わいをみせていました。

しかし、1923年の関東大震災で倒壊してしまいます。

現存の仲見世は震災後、鉄筋で再建されたものです。


私が50年前に上京し初めての休日に

最初に出掛けたのが浅草寺でした。

また、あるビジネスの修行道場があったのも浅草でした。

道場と言っても暖房も冷房もない倉庫の二階の板の間でした。

そこで、メンター(社長)から「自分磨きは床磨きから」と言われ、

早朝から裸足で光沢が出るまで板の間の乾拭きをさせられました。

今なら「ブラック企業」だと思いますが、その時代があったお蔭で

30代で年収数千万円を稼がせて頂きましたし、今の自分があります。

私にとっては「ブラック」どころか『ゴールド企業』です。


また、辛い修業の時に、隅田川の土手から眺めた

「春の桜」「夏の花火」は格別なものでした。

日本最古の遊園地『浅草の花やしき』は

憧れる人とデートをした思い出の場所でもあります。

浅草は、私にとって何かと思い出の多い場所です。

浅草寺はパワースポットでもありますので、

お正月休みにでも、久しぶりに出掛けてみようと思います。

今日は「自分を磨く」と言うことについて考えたいと思います。



『居心地の悪い環境を居心地の良いところへ』



ラグビー元日本代表のヘッドコーチ、

エディー・ジョーンズ氏の著書『ハードワーク』に

次のように書いてあります。


スポーツ選手の場合、プロやレベルの高い選手は、

居心地の悪い状態を快適と思わなければなりません。

スポーツは上に行けば行くほど身体的にも辛いし、

精神的にも非常に大きなプレッシャーがかかります。

そのような居心地の悪さの中で、快適と思えるように

自分を作り上げていかなければならないのです。


どうすれば、そんなことができるか?

それはトレーニングの方法にあります。

選手が不快であるような状況に、コーチが追い込むのです。

はじめのうち、選手は嫌がりますが、

トレーニングを重ねるうち、不快さに多少慣れてきます。

そして、本番の試合では、練習よりずっと楽になり、

高いパフォーマンスを発揮できるのです。


もう少し詳しく言うと、実際の試合よりスピードを上げた練習をし

意思決定までの時間を短くします。

選手は、瞬時に次の行動を決めなければなりません。

あえて練習を、実際の試合より

緊張を強いられるものにするということです。

(中略)


何事も、本番で大きな力を発揮しようと思えば、

普段から自分を追い込む訓練をすることが必要ではないでしょうか。

そして、これもまた、準備だと思います。

成功のためには、一にも二にも、準備が必要なのです。

準備というものは、怠りがあってはいけません。

物事の隅々まで意識しながら、行うことが大事です。


(『ハードワーク』より)


練習の段階で、本番以上に追い込んでいれば、

いざ本番になったときには、自分の持てる力を存分に発揮できます。

昔、ある方に「本番で80%の力で相手に勝てるように

練習では自分の能力を120%出し切るように・・」

と言われたの思い出しました。


では「120%の能力」を引き出すには

どうすれば良いのでしょうか。

それは、自分の居心地の良い場所に身を置くのではなく

そこより一つ上のステージ(居心地の悪いこと)に挑戦することです。

要は、自分の身をおく環境を変えていくことです。


講演会やセミナーでよく見かける光景ですが

その内容や講師によって集まる人が変わります。

無料セミナーに参加する人。

3千円の講演会に参加する人。

3万円の勉強会に参加する人。

30万円の塾に参加する人。

それぞれ、違う人たちが参加しているように思いませんか。

良い悪いではありません。

それぞれに特徴がありますから、どう利用するかです。


そんな中、心掛けて頂きたいのが

「コンフォートゾーン(居心地の良い場所)」の

外に出る努力することです。

無料のセミナーに参加していた人は

少しお金を払う講演会に参加してみることです。

また、数千円の講演会に参加している人であれば、

数万円の勉強会にも参加してみることです。

少し、違和感を感じるかも知れませんが

いつもと違った世界が発見でき、

いつもと違った人と出会い、

いつもと違った結果を呼び込むことになるでしょう。


いつもと同じことをして違う結果を得ることは難しいものです。

ですから、いつもと違う事。

例えば、やったことのない事。

会ったことのない人。

無理かも知れないと思った事など

今までに体験したことのない事に挑戦してみることです。

すると、今までと違った結果を得ることが出来るです。


言葉を変えれば、

いつもより、少しがんばって、

少し努力して、

少し違った出会いをつくり

今までの自分とは違った環境に身をおく。

すると、自分が磨かれ、

少しずつ違った結果が生れるのです。


ですから「自分を磨きたい」「成長したい」と思ったら

居心地の悪いことに・・

今までと違った環境に・・

「よし!挑戦してみよう」

「ここで自分が磨かれる」と言って

「コンフォートゾーン」から飛び出しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「コンフォートゾーン」から

飛び出す勇気を与えてくれるのです。

その飛び出した先にある

居心地の悪い環境が自分を磨いてくれるのです。

すると、その居心地の悪い環境も

居心地の良い環境へと変わるのです。

それが、自分が成長した証となるのです。

その繰り返しで私たちは進化していくのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「よし!挑戦してみよう」

「ここで自分が磨かれる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク

「コンフォートゾーン」から飛び出しましょう。

「居心地の悪い環境」を「居心地の良いところ」にしましょう。

すると、自分は磨かれ、自己成長することが出来るでしょう。

それを繰り返すことで、私たちは進化させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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