発する言葉が人生

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は『立春』でしたが、暖かな一日でしたね。

東京都心で19.4度。静岡市では22.8度と

春と言うよりも初夏の陽気でした。

コートを脱いでも汗ばむような暖かさでしたが

夜には気温が下がり、今日は日中でも

コートが必要な日となりました。

この時季は、寒暖の差が激しいですから

体調管理には十分に気を付けてお出掛けください。


天候と言えば、昨日のCNNのニュースは

「1600年代に地球を覆った小氷河期は、

アメリカ大陸を植民地化した欧州からの移民が、

先住民を大量虐殺したことが原因」と言う研究結果を

英国の「University College London」の研究チームが

発表したと伝えていました。


欧州からの移民が、100年余りの間に5600万人の

先住民を殺害した結果、広大な農地が放棄され森林に戻った為に

大気中の二酸化炭素が激減して気温が下がったそうです。

真偽のほどは判りませんが、この仮説にも驚きましたが

それ以上に殺害された先住民の数にも驚きました。

そして、移民によって築かれた国が、移民を受入れない

と言っているのに矛盾を感じずにはおられません。



『どう思ったか?ではなく、どんな言葉を発したか?が大切』



「矛盾」と言えば、心に思っていることと

口にする言葉の矛盾について、小林正観さんが著書

『ありがとうの神様』の中で、次の様に言っていましたので

今日は、それをご紹介致します。


ある方が、小林正観さんにこんな質問をしたそうです。

「『ありがとう』と口に出してはいても、

心の中では反対のことを考えることがあります。

心と言葉は裏腹で『ありがとう』と言いながら『ふざけるな』

『嫌いだ』と否定的に考えてしまうときがあるんです。

心の中がどうであれ、とりあえず『ありがとう』と言っていれば

神様は味方をしてくれるのでしょうか・・?」


これに対する正観さんの答えが以下になります。

心の中で思う力(=想念)よりも「口に出した力」のほうが

はるかに大きなエネルギーを持っています。

ですから、心の中で何を考えていたとしても

「ありがとう」を口に出したほうがいいと思います。


喫茶店に行って「コーヒーを飲むぞ、コーヒーを飲むぞ」

と心の中で強く思いながらも

「紅茶をください」と口に出せば、出てくるものは「紅茶」です。

「あなたは今、『紅茶をください』と言いましたが

心の中では『コーヒーを飲むぞ』と考えていましたね」と言って

コーヒーを持ってくる店員がいるでしょうか?

いません。


「想念の力」が「1」だとすれば

「言葉の力」は、1万倍にも、1億倍にも、1兆倍にもなります。

心を込めなくてもいいから

「ありがとう」をたくさん言っている人には

「ありがとう」と言いたくなるようなことが

次から次へと起きてくることになります。


目の前に嫌いな人がいて、心の中では「この人のことが嫌いだ、

苦手だ、このやろう」と思っていても「ありがとう」と言ってみる。

言われた相手はきっと「感謝された」と思うはずです。


(『ありがとうの神様』より)


いかがてしょうか。

心に想っている事と口にしなければならない言葉に

矛盾を感じる時ってありますよね。

その時に、どっらが勝つかと言うと・・

「口にした言葉」が勝つと正観さんは言っているのです。


私たちの脳は「どう思ったか?」よりも

「口にした言葉」に従うようです。

心の中で「むかつく」と思っていたとしても、

言葉で「ありがとう」と言うと、私たちの脳は

発した言葉「ありがとう」の理由を探し始めるのです。


例えば、上司から厳しいことを言われた時に

「ありがとうございます」と言うと

「この人は、言い辛いことを言ってくれているのかもしれない」

「私のためを思って言ってくれたのだ」といった様に

「ありがとう」の理由を探し始めるのです。


また、その発した「ありがとう」の言葉によって

相手の態度も変わって来るのです。

口先だけで言ったはずの「ありがとう」だろうが

心からの「ありがとう」だろうが

「ありがとう」と言い続けていると

「有り難い気持ち」に変わっていくのです。

そして、周りの環境も変わってくるのです。


ですから、私は「心に思っていることを口にしなさい」ではなく

「心に思っていないからこそ、口にしなさい」と言います。

心の中で「むかつく奴」と思っていても

「あいつは良い奴」と他人に言い続けてみて下さい。

きっと「良い奴」ではなく「良い人」に思いてくるはずです。

そして、何よりも大切なのは「むかつく奴」と言い続けていると

自分自身が人から「むかつく奴」に見られるようになるのです。


この様に「自分の発する言葉を選択するということは

結果を選択すること」なのです。

ですから、心豊かな素晴らしい人生を歩みたいと思ったら

「凄い」「素晴らしい」「有り難い」「ありがとう」などの

心豊かになる言葉を、どんな時も発し続けましょう。


「言葉はちから」です。

その「発した言葉」によって「思考」はつくられるのです。

「思考」が、脳に指示をして「理由」を探し始めるのです。

また「発した言葉」に「行動」や「姿勢」は従うのです。

そして「発した言葉」によって「人生は築かれる」のです。

要は「どう思ったか?」ではなく「どんな言葉を発したか?」で

私たちの人生は決まるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「凄い」「素晴らしい」「有り難い」

「ありがとう」などの心豊かになる言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、思考を変えていきましょう。

思考を変えて、行動や姿勢を変えていきましょう。

すると、人生が変わっていくでしょう。

ですから、自分の発する言葉で

豊かな人生を築かせて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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