基準を変える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日『はやぶさ2』が小惑星『リュウグウ』へ

着陸成功のニュースをお伝えしましたが

その中の「地球へ帰還の途中のようです」は間違いでした。

実は『はやぶさ2』は『リュウグウ』での大切なミッションを

まだ終えていなかったようです。

誤った情報をお伝えし申し訳ありませんのでした。


『はやぶさ2』の『リュウグウ』での次のミッションは

人工クレーターをつくり、そのサンプルを持ち帰ることです。

そのミッションの重要な役割を担っているのが、ふるさと福島の

小さな会社の持つ技術と知り、誇らしく思っています。

日本の技術力の高さは、この様な小さな会社の

智恵と努力によって支えられているのですね。

小さくても必要とされる存在になりたいと思います。


そして、今日は、今年5月に天皇に即位される皇太子

徳仁親王(なるひとしんのう)59歳の誕生日ですね。

また、今日は私のお世話になっている会長さんの誕生日でもあります。

誕生日、おめでとうございます。


皇太子は記者会見で「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び

或いは共に悲しみながら、象徴としての務めを果たして参りたい」

「その時代時代で新しい風が吹くように、皇室の在り方も

その時代時代によって変わってくるものと思います。

それぞれの時代に応じて求められる皇室の在り方を

追い求めていきたい」と話されていました。


伝統の皇室も「それぞれの時代に応じて変わっていく」

と言っているのです。

私たちも、時代と共に変わっていかなければ

ならないのではないでしょうか。



『現状に、大いなる不満を持つ』



今日は「自分の基準を変えていく」と言うことについて

考えさせられる言葉を見つけましたのでご紹介しましょう。


皆さんもご存知の「ユニクロ」を運営する

株式会社ファーストリテイリングの代表取締役社長

柳井正氏の著書『経営者になるためのノート』に

「自分なりの基準では意味がない」と

「自分の基準を変える必要性」が書いてありました。


基準を高く持つ、と言った時、勘違いしてはいけないのは

「自分なりの基準」ではないということです。

「自分なりにできている」という人は多いのですが

それでは経営的には全く意味がないのです。

お客様が本当に喜んでくださる基準で

出来ていないといけないわけです。

そして、この基準というのが、非常に厳しくなっているので

念頭に置いてほしいのは「世界で一番」の質の高さを目指し

それを自分たちの基準にするということです。


自分たちの店は、

世界で一番きれいか。

自分たちの店は、

世界で一番買い物がしやすい店か。

自分たちの接客は、

世界で一番気持ちのいい接客か。

自分たちの商品は、

世界で一番付加価値の高い商品になっているか。

自分たちの工場は、

世界で一番品質のよいものを作れる工場になっているか。

自分たちの管理システムは、

世界で一番優れたシステムになっているか。


こうした基準を自分たちに課し、

その基準を妥協しないで追及し続ける。

他社が追いつけないレベルまで追求する。

競争に勝つためには、この意識で、

このレベルまで経営の質を高めることをしないと

だめだということです。


どうでしょうか。できているでしょうか。

こうした基準で自分たちのやっていることを測定すると

まだまだできていないな、

と感じることが多いのではないでしょうか。

「自分は結構できている」と思っている人は

ただ単に設定している基準が低いだけかもしれないです。


高い基準を目指したうえでの失敗であれば、問題ではない

こうした高い基準を実現しようと思ったら、

簡単にはいかないと思います。

たいていのことは、この基準から見た最初は

「失敗」に終わると思います。

私は、それでもいいと思います。


IBMの初代社長であるT・J・ワトソンさんは

社員にいつもこう言っていたそうです。

「完璧を目指さずに成功するよりも、

完璧を目指して失敗するほうがよい」


(『経営者になるためのノート』より)


いかがでしょうか。

皆さんの基準は、どこにおいていますか。

目指すゴールをどこに設定していますか。

私たちは、設定したものしか手に出来ません。

ですから、目標が達成されそうになったら

設定を上げなければならないのです。

例えば「売上でライバル店に勝ちたい」だけでは

ライバル店に勝つことはできるかも知れませんが

それを大きく乗り越える店にはなれないでしょう。

また、その様な考えでは、

いつか他の店に追い越されることでしょう。


では、どのようにすれば良いのでしょうか。

そして、基準の設定(変化)を阻害するものは何なのでしょうか。

それは・・「自己満足」だと思います。

ですから、更に成長したい、成功したいと思ったら

現状に「大いなる不満」を持つことだと思います。


私たちが今、辿り着いた場所は「人生の目標」であり

私たちが、これから辿り着きたい場所が「人生目的」です。

ですから、現状に不満を持って、次のステージを目指すことです。

そのときに基準となるのが

これは「何のために・・」「誰のために・・」と言う

「辿り着きたい場所=人生目的」なのです。


自分の為だけだったら、今、自分が辿り着いた場所で

良いかも知れません。

しかし、社員の幸せや、お客様の喜び、

社会への貢献などに目を向けると、

自分が今いる場所が

「辿り着きたい場所」でないことに気付くはずです。

すると、私たちの「意識」は変わるのです。

そして「意識」が変わると「考え方」も「会う人」も

「挑戦の仕方」も「行動」も変わってくるのです。


ですから、成長したい、大成功をしたいと思ったら

自分が辿り着いた場所に大いなる不満を持って

自分の満足のためではなく、人の満足のために

「私は、○○のために・・」

「私は、○○をするために・・」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、私たちの意識は変わるのです。

意識が変わると自分の基準も変わってくるのです。

そして、基準が変わると

自分の辿り着きたい場所も決まるのです。

すると「考え方」「会う人」「挑戦の仕方」

「行動」が変わってくるのです。

私たちは、自分の決めた基準で人生が決まるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「私は、○○のために・・」

「私は、○○をするために・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分の基準を変えていきましょう。

基準を変えて、意識を変えていきましょう。

すると「考え方」「会う人」「挑戦の仕方」

「行動」が変わっていくでしょう。

そして、自分の人生が変わっていくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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