畏敬の念を持つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は、暖かかったですね。

全国各地でポカポカ陽気となり4月から5月中旬並みの気温で

東京都心では21.5度を観測したそうです。

気になる平成最後の桜の開花宣言は、長崎が全国トップでした。

東京は標本木の開花が4つで、基準となる5~6の開花が確認できず

「開花宣言」は今日になりそうです。


そして、今日は二十四節気の一つ『春分の日』で祝日ですね。

祝日に関する法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」

国民の祝日とありますが、仏教では『春の彼岸の中日』です。

仏教では、真西には極楽浄土があると言われており

太陽が真東から昇り、真西へ沈む「春分・秋分の日」は

一年で最も極楽浄土に近付く日と考えられています。


彼岸の中日に、ご先祖様へお参りするのはその為なのでしょうが

ご先祖様への感謝と手を合わせて敬う行為は、

中日に限らず、常に持ち続けたいものです。

今年の中日は、帰郷して墓参りをすることが出来ませんので

家でご先祖様へ手を合わせて感謝を致しました。



『全てに「感謝」をし「拝む習慣」を持つ』



皆さんは『八起会(やおきかい)』と言う団体をご存知でしょうか。

今日は、その『八起会』から「ご先祖様に感謝をする」ことと

「祈る」ことの大切さを学びたいと思います。


『八起会』は、世界初の「会社を倒産させた社長の会」です。

会の創設者は、野口誠一氏で会の永久会長でもあります。

※ 野口氏は2016年 2月18日に85歳で永眠されましたが

会員の総意により、会長職は、会が存続する限り野口誠一氏です。

私は入会はしていませんが入会する資格はあります(笑)

お会いしたことがありますが、とても温厚でありながら

バイタリティーのあの方でした。


野口氏は、何冊もの本を出しています。

その理由は、成功から学ぶことも良いのですが

失敗からも、たくさんの学びを得られるからです。

当然、会長の野口氏も倒産経験者です。

氏の信念は「人生の目的は、人を助けることなり」でした。

「失敗者に学び、転ばぬ先の杖にするように」と訴え続け

37年もの間、苦悩する倒産者の相談に乗って来ました。

その野口会長から、とても面白い話を聞くことが出来ました。


倒産した会社の社長の事務所や自宅には

「ほとんど○○がない」そうです。

さて、みなさんは

「この○○とは“何”だと思いますか?」

答え・・、

それは『仏壇や神棚』です。

倒産した会社の社長には

『拝む』という習慣が「なかった」と言うのです。


あるリゾートホテルを再起させた

有名女性社長がある会で話されました。

「私が朝と夜、冷たい水をかぶり、禊 (みそぎ)を行うのは

常に謙虚でいることや自然や宇宙に対して

“畏敬の念”を持つためです」

彼女は、ホテルの経営経験などは一切ありませんでしたが

たったの3年で見事にホテル経営を再建されました。

これは、会社の社長だけでなく

私たち個人にも言えるのではないでしょうか。


私は特別な宗教を持っていませんが

目に見えないものに『畏敬の念』を持つこと

『祈る』ことは大切だと思っています。

ある方から教えて頂いた話ですが

親が何かに対しての「畏敬の念」の無い家庭では

子供は立派に育だちずらいそうです。

大人は子供たちに「手を合わせる姿」を

見せることが必要なのではないでしょうか。


仏壇、神棚、両親の写真、お爺ちゃんやお婆ちゃんの写真

食べ物、空気や水、お日様や星などに向かって手を合わせる。

大自然、宇宙、神仏、ご先祖様やご両親などに対して

「畏敬の念」を持ち「拝む姿」は、とても美しいものです。

この、人間の最も美しい姿・形(手を合わせ祈る姿)を行うことが

「強運」となり「幸運」を引寄せる行為なのです。

ですから、私は『六法拝』を行っています。

※『六法拝』とは「東・西・南・北・天・地」に対して

「ありがとうございます」と感謝をする行為です。


目に見えないものに「畏敬の念」を持ち

全てに「感謝」をし「拝む習慣」を持つと

「運は、拓ける」のです。

すると、人生で手にする実りは大きなものになるのです。

そして、その姿を見せることが、次の世代への

「最高の教育」となるのです。


ですから、家に神棚や仏壇を用意し

朝、昇る朝日に向かって・・

ご先祖様や大切な方に・・手を合わせて

「〇〇様のお陰さまで・・」

「ありがとうございます」と声に出して祈りましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉が、目に見えないものへの

「畏敬の念」を育てることです。

その「畏敬の念」と「手を合わせて祈る姿」が

大いなる目に見えぬ力となって

「強運」と「幸運」を引寄せるのです。

すると、人生で手にする実りは大きなものになるのです。

そして、幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「ありがとうございます」の感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、手を合わせて祈りましょう。

その祈りで、目に見えぬものへの「畏敬の念」を育てましょう。

そして、大いなる目に見えぬ力が働くのを待ちましょう。

すると「強運」と「幸運」を恵まれた人生を送ることができ

実りある幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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