苦手意識を克服

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


プロ野球が昨日、開幕しましたね。

野球ファンには、待ちに待ったシーズンの到来です。

今年は、どんなドラマが生まれるのか楽しみです。

また昨日、海の向こうアメリカ・シアトルでは、

マリナーズのディー・ゴードン内野手(30歳)が

地元紙シアトル・タイムズに全面広告を出しました。

それは『THANK YOU ICHIRO』という

イチロー選手に対する感謝の気持ちを表したものです。


綴られた言葉は「親愛なるイチローへ、

まず初めに、僕の素晴らしい友人でいてくれて

そして、今までで1番好きな野球選手でいてくれて

ありがとう」で始まり「(あなたへお礼を伝えるのに)

TwitterやInstagramでの投稿は、これには相応しくないと思った。

だから、正しい方法で、そして出来るだけ大声で

どれだけ、あなたに感謝しているかを伝えたかったんだ」

「愛しているよ、ブラザー!

あなたのブラザー、ディー・ゴードン」でした。


SNSだと「無料」で、あっという間に全世界に

メッセージを発信することができます。

しかし、ゴードンは、敢えて多額の広告費を払い、

デザインや配色のチェックなどに

手間ひまの掛かる新聞を選んだのです。

ゴードンのイチロー愛を感じますよね。

私たちも「自分の想い」を「大切な人」へ

本気で伝えたいと思ったら、手間ひま掛かっても

自分の言葉で、自分の文字で伝えてみてはいかがでしょうか。

それが、相手の心を動かすのではないでしょうか。



『遺伝子のスイッチをONにする』



ゴードン選手の憧れとなったイチロー選手の数々の記録は

彼が苦手とするものを克服した歴史でもあったと思います。

そこで今日は、自分の苦手意識を克服する方法をご紹介します。


DNA解明の世界的権威でノーベル賞の有力候補にもあがる

筑波大学名誉教授の村上和雄さんのドキュメンタリー映画

『SWITCH(遺伝子の目覚める瞬間)』をご存知でしょうか。

『SWITCH』は、遺伝子がONになった人々の

生きざまを追った感動のドキュメンタリー映画です。

「観た!」という方もおられるのではないでしょうか。


2005年に起きたJR福知山線の列車事故で、約5時間後に

救出はされたが意識はなく、口の中はガラスの破片でいっぱい。

「命の半分をあげるから、この子を助けて」と叫ぶ母親に

医師の告げた言葉は「もって3カ月」でした。

その瀕死の重傷から家族の愛情に支えられて、見事に復活し

水泳のパラリンピック出場を目指した時期もあった鈴木順子さん。

現在は、伊丹市の介護施設『スイッチオン伊丹』で

多くの人に夢と希望を与えています。


順子さんの奇跡の復活は、お母さんが偶然に聴いた

村上先生のラジオ放送でした。

「人間の想いと言葉が遺伝子のスイッチをONにする」

という言葉に勇気づけられたお母さんは

順子さんの遺伝子が目覚めるようにと

「順ちゃん、順ちゃん、奇跡を起こそうよ」と言い続けました。

その結果、驚くべき回復を遂げ「奇跡」は起こったのです。


「私達の遺伝子は、実に98%は眠ったまま。

それを目覚めさせることが出来れば

誰でも自分の『金メダル』を取ることが出来るのです。

やっているのに、もう一つパッとしないのは

遺伝子がONになっていないからなのです。

遺伝子は基本的には老化をしないので、幾つになっても

自分の才能を開花させることが出来るのです」


このメッセージで思い出すのが柴田トヨさんです。

トヨさんは、大ベストセラー詩集『くじけないで』を

99歳で初出版しました。

「何かをやる」のに、歳は関係ないことを

トヨさんが証明してくれました。

『くじけないで』の中で、私の好きな詩は


「ねえ 不幸だなんて 溜息をつかないで

陽射しやそよ風は えこひいきしない

夢は 平等に見られるのよ

私は 辛いことがあったけれど

生きていてよかった

あなたもくじけずに 」です。

とても勇気付けられますよね。


では、眠りこけた遺伝子をスイッチONにするためには

どうしたらよいのでしょうか?

・必ずやるんだという「熱意」

・何とかなるさという「楽観」

・思いついたら「即行動」というフットワー クの軽さ

・いざとなったら責任を取る「覚悟」

そして、疲れたら休むという「息抜き」が大切だそうです。


このスイッチは、私たちの意識を

チョット変えることで可能なのです。

そして、一番のスイッチONは、ピンチの時だそうです。

「ピンチはチャンス」という言葉がありますが

「ピンチ」は「スイッチONのチャンス」なのです。

人はピンチを乗り越えるたびに

今までとは違う自分を発見することが出来るのです。


村上先生は「人には出来る事と出来ない事がありますが

自分で自分の枠を作ってしまい

『出来ない』と思っている事の方が圧倒的に多い。

今まで、出来ないと思ってやらなかった事の中に

どれだけ『出来る事』があったでしょうか」と言っています。


ですから今一度、自分と向かい合い

苦手意識でやらなかった事を書き出し

「私にも出来る」と自分自身に声を掛け再挑戦しましょう。

また「大きなピンチ」が訪れた時こそ

「スイッチONの大チャンス」なのですから

「チャンス!をありがとう!」と喜びましょう。

そして、行動した時には「出来たこと」ではなく

「やったこと」に「私は素晴らしい」と

自分で自分を褒めてあげましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした自分で自分を褒める言葉が

眠っていた遺伝子の「スイッチをON」にするのです。

すると、潜在意識は動き出し、

未知の力が発揮され、奇跡を起こすのです。

すると、自分の苦手意識は克服され

脳力は、どんどん開発されていくのです。

その脳力が、信じられないパワーを産み出し

自分の望んだ成果を手にしてくれるのです。

そして、充実の人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「私にも出来る」と「私は素晴らしい」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、遺伝子のスイッチをONにしましょう。

スイッチをONにして、未知の力で奇跡を起こしましょう。

その奇跡を起こした未知の力で、苦手意識を克服して

自分の望む人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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