不幸の三定義

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日『はやぶさ2』が、また世界初の実験に成功しました。

5日午前11時頃に、小惑星『りゅうぐう』に銅の弾丸を

高速で射出して人工クレーターをつくる史上初の実験に成功。

『りゅうぐう』は地球から約3億4千km離れ、電波でも届くのに

17分近くも掛かりますから遠隔操作することはできません。


予め操作手順を指示するプログラムを送信し

そのデーターを元に『はやぶさ2』は

自分で判断しながら行動するのです。

凄い技術ですよね。

「教えてもらったら、あとは自分で判断して行動する」

私たちも見習わなければならないことかも知れません。


一昨夜の『たすけ愛』のミーティングで参加者の皆さんへ

「いかがわしくあれ!」と言わせて頂きました。

その訳をブログに載せましたので、ご覧ください。

 http://kanno-hiroyasu.com/2019/04/02/



『義理は果たしていても恩は返しているか』



今日は『成幸』について考えたいと思います。


2500年前、お釈迦さまは「托鉢では

“貧しい人々”の家を回りなさい」と言いました。

弟子たちの「どうして貧しい人々なのか?」という問いに

「貧しい人々は、自分が貧しいと思い続けて

他人に施しをしてこなかった人たちです。

他人に施しをすることで救われるのだから

救いに行ってあげなさい」と答えたそうです。


これは聖書の「与えなさい。そうすれば

あなた方にも与えられるだろう」に通じるものだと思います。

これは「成幸」したければ「先ずは、与えなさい」と

奇しくも、釈迦もキリストも言っているのです。


この「与える」と同じように「成幸」にとって大切なのが

「受けた恩を返す」ことだそうです。

その「恩返し」について、ノートルダム清心学園理事長だった

渡辺和子さんの著書『忘れかけていた大切なこと』に

次の様に書いてありました。


私の母は義理堅い人で、何かを頂戴した時には

すぐに礼状を書き、それ相応のお返しをして

義理を果たしていました。

その母が、恩返しの行為をすることの

大切さとともに教えたのは

今日の自分があるのは「恩人たちのおかげ」

ということだったのです。

このことを忘れずに生きていれば、

いつも心に感謝の念がある訳だし

人は、そうやって幸せになるのだということでした。


母はまた、何かを恵んでくださった人、

助けてくださった人だけが恩人なのではなくて

私たちを苦しめた人、私たちに嫌な思いをさせた人々もまた

長い目で見れば恩人なのだということを教えてくれました。

「そういう人がいるおかげで、

私たちは成長出来るのだからね」

そういう母の言葉には、

経験した人のみがもつ重みがありました。


「我以外、皆師なり」という言葉があります。

これは、自分以外のものすべてから、

私たちは何かを習うことが出来るということ

したがって、いつも謙虚に「恩を受けている」という

思いを抱いて生きるということです。


(『忘れかけていた大切なこと』より)


いかがでしょうか。

「我以外、皆師なり」と言う言葉。

自分以外は、みな「教え人」と考えたら

心には「感謝の念」が生まれますよね。


ところで、皆さんは『六法拝』をご存知でしょうか。

私は『六法拝』を実践して人生が変わった様に思います。

『六法拝』とは「東西南北天地」に感謝をするというものです。

「東」は、両親を含むご先祖様
「西」は、兄弟、家族
「南」は、今まで関わった方々(恩人)
「北」は、いま現在、関わっている方々
「天」は、そのまま、天空、自然現象
「地」は、私たちが立つ大地の全てです。

要は、この世の全てに感謝をしましょうと言うものです。

その中の「南」、今まで関わった方々(恩人)の中には

「過去に自分を苦しめた人」も入ります。

この「苦しめた人」に「お蔭さまで」と感謝することを

始めた時から人生が変わり始めたように思います。

ですから、彼らも私にとっては

素晴らしい教え人であり恩人だったのです。


私たちは「して頂いた事」に対して

「義理は果たしている」かも知れませんが

「恩を返しているか」と問われたらいかがでしょうか。

私は、未だ未だかも知れません。


メンタルトレーニングのパイオニア、西田文郎(ふみお)先生は

一、決して素直に「ありがとう」といわない人

二、「ありがとう」といっても、恩返しをしない人

三、「ありがとう」と唱えただけで

「恩返しはできた」と思っている人

この三つが人生を不幸にする『不幸の三定義』と言っています。


してもらった多くのことに、気づき、恩を感じ、返していくこと。

そして、自分も人に多くのことを与え続けること。

この二つがしっかり出来ると

「成功」と「幸せ」を同時に手にすることが出来るそうです。

すなわち『成幸者の人生」を歩むことが出来るのです。

ですから、何があっても「お蔭さまで」「有り難い」

「ありがとうございます」の感謝の言葉と

「何かお手伝いすることはありますか」

「恩返しをさせて頂きます」の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、感謝の心が生まれ

「恩を返す」と言う気持ちが湧いて来るのです。

「恩を返す」という行為の中で私たちは成長するのです。

すると「成功」と「幸せ」が同時に寄って来て

「成幸者の人生」を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「お蔭さまで」「有り難い」

「ありがとう」の感謝の言葉と

「何かお手伝いすることは・・」

「恩返しをさせて頂きます」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、受けた恩の「恩返し」をしましょう。

「恩返し」の行動の中で自分を成長させましょう。

すると「成功」と「幸せ」が同時に寄って来るでしょう。

そして「成幸者の人生」を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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