国の宝

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


『平成』が幕を閉じ『令和』になりましたね。

皆さんは、新しい時代の幕開けをいかがお過ごしでしょうか。

私は今朝も、いつもと変わらず神棚とご先祖様に手を合わせて

祈りとともに『令和』最初の日を迎えていました。

新天皇陛下は昭和35年(1960年)2月23日生まれの59歳で

戦後生まれの初めての天皇となります。

お名前はご存知だと思いますが、徳仁(なるひと)です。


元号が変り、天皇が変っても、私たち一人一人が

「この国を支え、発展させていく」と言う自覚がないと

「日本」と言う国が栄えることはないと思います。

ですから、私たち一人一人が『国の宝』なのです。

今日という日を、このことを改めて

「自覚する日」にしたいと思います。


そして、これからは「もの」ではなく

「文化」の時代だと私は思います。

「ブームはつくるな。新しい文化を創れ!」と

『たすけ愛』で言っている時代が来ると確信しています。

「文化」をつくり、育むものが認められる時代の到来です。

『令和』という元号には「人々が美しく心寄せ合う中で

文化は花開く」という意味が込められているようです。

目の前のことに囚われず、時間をかけて

「信念を文化へ」と熟成していきたいと思っています。



『社会を明るく照らす人財になる』



今日は、新時代を迎え『国の宝』について考えたいと思います。


「一隅(いちぐう)を照らす、これすなわち国宝なり」


これは天台宗の開祖、最澄の言葉です。

意味は「自分自身の置かれている場所や立場で最善を尽くし

自らを輝かせる人財となりましょう。

そのような人財は、社会をも明るくする国の宝である」

ということのようです。


皆さんの中にも、この言葉を耳にされた方が

多いのではないでしょうか。

しかし、この言葉の前には

「怪寸十枚これ国宝にあらず」とあります。

ご存知だったでしょうか。

全文は「怪寸十枚これ国宝にあらず

一隅を照らす、これすなわち国宝なり」です。


「怪寸」とは「金銀」のことです。

つまり「金銀財宝が国家の宝ではなく

一隅を照らすような人財こそが国家の宝」だと

最澄は言っているのです。

今の世は「カネ儲けたやつが偉い」みたいな空気があります。

私は決して「カネ儲けが悪い」とは思っていません。


自分の能力を活かすために、そして人のお役に立つために

「カネ儲け」を、どんどんやって欲しいと思います。

また「カネ儲けをしないことが問題」だとも思っています。

しかし「カネ儲けを最優先」にしては欲しくないと思います。

「何のためにカネを儲けるのか?」と言う目的を優先しないと

「カネに流される人生」になると思うからです。


さて、話を「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」に戻すと

最澄は次のように言いたかったのではないでしょうか。

「ひとりずつが自分の持ち場で全力を尽くせば

社会全体が明るくなり良くなりますよ」と・・

これは会社や職場でも同じ事ではないでしょうか。

会社は、社長の交代とか、組織改革、戦略の変更だけで

決して変わるものではありません。


遠回りに見えても、自分の持ち場でコツコツと

「一隅を照らす」 努力を積み重ねていく事が大切なのです。

ですから、自分が一隅を照らす人財になることなのです。

すると、その光に影響されて、周りも明るくなり

一隅を照らす人財になろうとする人が現れてくるのです。

すると、職場の雰囲気も変わり、会社も変わるのです。


一人一人がそれぞれの責任分担で

自分の持ち場を照らそうとするとき

初めて改革は広がるのです。

だから「私なんか一人が頑張っても会社なんて変わらない」

「個人の頑張りなんかで社会は変えられない」などと考えずに

「一隅を照らす人財になろう」と言葉にして決意しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で強い決意が生れるのです。

その決意が、自分の変え、人を変え、職場を変え、

社会を変える行動力となるのです。

行動することで、少しずつかもしれませんが

自分を取巻く環境は変わり始めるのです。

その小さな変化が、大きな変化となり

時代を変えていくのです。

その一歩が、今日『令和』への改元とともに始まるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「私が一隅を照らす人財になる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、今、目の前にことに・・

与えられた仕事に・・全力を尽くしましょう。

全ての人が自らの持ち場で、それぞれの

「一隅を照らす努力」をしたなら

社会は変わり始めるでしょう。

すると、社会が変わりながら

新しい時代が築かれるでしょう。

そして将来、『令和元年』が

「新しい時代の幕開け」だったと言えるように

みんなでしましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌




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