一万時間の法則

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『端午の節句』で『こどもの日』でもありますね。

『端午の節句』は、奈良時代から続く歴史ある行事です。

ところで、皆さんは『端午』の意味をご存知でしょうか?

『端」は「ものの始り」を意味し『午』は「五に通じる」ことから

月の始めの「五の日」のことです。

そして、数字が重なる日を「節句」と呼んでいます。

要は『端午の節句』とは「5の日の重なる日」と言うことです。


では、なぜ『こどもの日』なのでしょうか。

元々、日本には『端午の節句』に男の子を祝う風習がありました。

しかし、1948年に、祝日法によって「こどもの人格を重んじ、

こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と制定され

『端午の節句』を『こどもの日』と呼ぶようになったようです。


私は、この季節の故郷の景色が大好きです。

藁葺きの屋根よりも高いところを五月の風を

口いっぱいに頬張って泳ぐ、鯉のぼり。

薄緑から少しずつ若葉色へと色を変えていく木々。

水を張って鏡のように輝く田植え前の田んぼ。

そして、母手作りの柏餅の味。

どれもが「生きる」ことを感じることができ大好きです。



『とんでもないところに行くただひとつの道』



今日は『子どもの日』ですので「子供たちに伝えたい」ことを

先日、現役引退をしたイチロー選手の言葉から紹介したいと思います。


イチロー選手は、ピート・ローズが持つメジャー通算最多記録

4256安打の記録を塗り替えたときに

インタビューで次の様に言っていました。


「僕は子どもの頃から人に笑われてきたことを

常に達成してきているという自負はある。

たとえば、小学生のころに毎日野球の練習をして

近所の人から、あいつプロ野球選手にでもなるのかって

いつも笑われていた。

悔しい思いもしましたけど、プロ野球選手にもなった。


そして何年かやって、日本で首位打者をとって。

今度アメリカに行くときに、首位打者になってみたい。

そんなときもやっぱり笑われた。

でもそれも2回達成した。

常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にある。

これからもそれをクリアしていきたいという思いは

もちろんあります」


(イチロー選手の言葉)


いかがでしょうか。

天才と言われるイチロー選手は

人に笑われる様なことに挑戦して来たのです。

笑う人たちを糧に、結果を出して来たのです。

ですから、人に笑われる様な「でっかい夢を持て」と

イチロー選手は言っているのではないでしょうか。


しかし、子供に「でっかい夢を持て」と言う前に

大人が「でっかい夢を持っている」でしょうか。

そして、それに挑戦しているでしょうか。

ですから、私たちも「でっかい夢」に挑戦しましょう。

その挑戦が、イチロー選手のような

天才を生むのだと言うことを大人が実証しましょう。

では、どうすれば・・?

イチロー選手は次のように言っています。


「努力せずに何かできるようになる人のことを

“天才”というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを

“天才”というのなら、僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら

それは間違いです」


「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、

それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。

だから苦悩とは飛躍なんです」


「大リーグでは一番(体が)ちっちゃい自分でも

記録を作ることができた。

子供達に伝えたいのは、自分の可能性を

つぶさないでほしいということ」

「小さいことを重ねることが、

とんでもないところに行くただひとつの道」


(イチロー選手の言葉)


これは、子供へのメッセージではなく

私たち大人へのメッセージでもあります。

世に「天才などいない」のです。

「でっかい夢」に挑戦した結果「天才になる」のです。

その「でっかい夢」を叶え

「天才」と呼ばれる人の様になる方法が・・

『天才!成功する人々の法則』という本に

次の様に書いてありました。


それは誰でもひとつの分野で1万時間も費やせば

ある程度の専門性を獲得できるという内容で

その理屈から、まずはひとつの分野で100人にひとりと

誇れるくらいの存在を目指せというものです。


1万時間というのは、1日に3時間なら10年で到達します。

1日に6時間なら5年で、1日に10時間なら3年です。

それくらいひとつのことに打ち込めば、感覚的な計算ですが

1%(100人にひとり)の存在になれる可能性は十分に出ます。


20代で1%の存在になり、30代で更に別の仕事で1%の存在

40代では少し違う分野に大きく踏み出して1%の存在になれば

100万人にひとりの希少性、つまりオンリーワンの

立場を勝ち取れるということです。


(『天才!成功する人々の法則』より)


要は『一万時間の法則』と言うものです。

イチロー選手のような「天才」と呼ばれる存在。

「でっかい夢」を叶える方法は

目の前の「小さいこと」を「一万時間」重ねることなのです。

すると「とんでもないところに行く」ことが出来るのです。

ですから、何かで大成したいと思ったら

「この小さな積み重ねが夢を叶えてくれる」

「この努力が夢を叶える近道」と言葉にして発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「一万時間」に挑戦させてくれるのです。

「一万時間の挑戦」が才能を開花させてくれるのです。

すると、私たちを「とんでもないところ」まで運び

「でっかい夢」を叶えてくれるのです。

そして「天才」と呼ばれるような人になるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「この小さな積み重ねが夢を叶えてくれる」

「この努力が夢を叶える近道」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、一万時間に挑戦しましょう。

その「一万時間の努力」が才能を開花させてくれるでしょう。

すると、自分自身を「とんでもないところ」まで運んでくれて

「でっかい夢」は叶っていくでしょう。

その結果、多くの人が「天才」と呼ぶような

人に影響を与えることの出来る存在になることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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