困難に挑戦する

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


また私は、私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日のメッセージで、日産自動車が世界初の手放し運転可能な

『スカイライン』を発表し、販売をする記事を紹介しましたが

中国の広州、天津市、河南省、湖南省などでは

既に無人のバスが市内を走っているとのことです。

中国政府は、自動車強国へとアクセルを踏みだしています。

世界は、私たちが想像する以上に変化、進化しているのです。


また昨日、トヨタ自動車は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で

有人月面車の開発に着手したと発表しました。

月面車は燃料電池技術を用い1万km以上の走行を可能にし

2名以上が車内に宇宙服なしで滞在できるようにすると言う。

殆んど燃料もない厳しい環境の月面で長距離、長時間、

居住し、移動するには革新的な技術が必要です。

その革新的な技術への挑戦が

やがて私たちの日常に活かされてくるのです。


不可能と思われることに挑戦するからこそ

独創的な技術が生まれるのです。

また、困難が私たちを育て進化させて来たのです。

ですから、私たちも成長、進化したいと思ったら

不可能と思われる様な困難に挑戦してみましょう。



『不可能と思われることでも達成できる』



今日は「困難に挑戦する」について考えたいと思います。


かなり前ですが『ビリのギャルが・・慶應大学に現役合格』と言う

本が出て、映画化もされ話題になりましたが

今日は『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば

世界の名門大学で戦える』と言う本の著者であり主人公である

鈴木琢也(たくや)さんの話をご紹介します。

少し長いですが、最後までお付合いを頂ければ幸いです。


鈴木さんは、中学生から不良になり、高校卒業後

とび職として社会に出ます。

その彼が、ある出来事をきっかけに一念発起。

遠いアメリカの地で「絶対に無理!」と言われた

世界でも名門と言われているカリフォルニア大学

バークレー校を目指し、見事合格しました。


そのきっかけは、父親の背中にあったそうですが

では、なぜ彼は、ほぼゼロの状態から挑戦できたのか?

彼が挑戦を成功させた秘訣はなんだったのか?

「人は、決めたら動ける」と強く言う

琢也君の言葉が次の様なものです。


僕は小学生の頃、友達作りが苦手で友達ができませんでした。

それが中学生になり、ちょっと不良の格好をしたら

周りに仲間が出来て、嬉しくて、

どんな理不尽なことでも先輩や仲間の言うことを聞いて

喜んでもらいたくて積極的にやっていました。

先輩たちを見て、何の疑問も持たずに鳶職に就きました。


しかし、社会に出て気付きました。

「自分には全く基礎力がない」と。

危機感が募り、この時ほど勉強しなければ

“ヤバイ”と思った時期はなかったです。

そんな時、父がずっと頑張っていた仕事で賞を取り

家族で表彰式に招待されました。

表彰式の会場には、僕が今まで出会ったことも無い

キラキラした顔の大人たちがたくさんいました。


「君のお父さんは相当な努力をして、

16年かけてここまで登ったんだよ。

誇りのオヤジだな」と言われ、壇上の父を見たら

親父は嬉し涙をこらえていました。


「俺、何やってたんだろう・・」

それから営業に転職したものの、何かが違う。

変わるために通信大学の通信講座を取ってみようと探していると

父が「そこまで本気なら、投資してやる。

予算を考えずにベストプランを作ってみろ」と言ってくれたんです。

調べたら、アメリカの大学なら本気で勉強したら

2年で名門大学に編入できることがわかり、留学を決めました。


「やるなら一番を目指そう」と決め、調べたら

カリフォルニア大学のバークレー校が

公立で世界最高峰とわかったので、そこに照準を合わせました。

もし僕が過去に受験勉強をしていたら、

この挑戦がどれほど困難なことかわかったはずですが

基準が全く無かった僕には「やるなら一番!」。

それが良かったのだと思います。


アメリカに行って、自分のあまりの英語力のなさと、

周りの学生の優秀さにショックを受けました。

何度も心が折れそうになっても諦めなかったのは、

やはり父の存在だったと思います。

中学校レベルの教科書から始まり、

徹底的に英語をやりぬき、無事合格しました。


在学中は更に勉強に明け暮れました。

今は、帰国して日本の会社に就職しましたが、

日本人は優秀な人が多いのですが、周りの目を気にしすぎて

行動できていない人も多いように感じます。


僕は、たくさんの方々の支援のおかげで、

面白い人生を歩ませてもらっています。

この経験を教育という場に活かして、

イノベーションを生み出す人達を支える存在になりたいです。

誰に何と言われようと、常に問いかけ続けて下さい。

「その挑戦、本当にムリなのか?」と・・


(鈴木琢也氏の言葉より)


いかがでしょうか?

琢也さんが証明したように

人は「やる!!」と決めたら

「不可能と思われる困難なことでも達成できる」のです。


半年が過ぎて、新たなことに・・

或いは、未知の領域に・・

挑戦してみようと考えながらも、

一歩が踏み出せないでいる方は

「その挑戦、本当にムリなのか?」

「本当に、出来ないのか?」と

自分自身に問い掛けてみてはいかがでしょうか。

そして、その時に出す答えは

「やる!!」「できる」です。


「言葉はちから」です。

その「やる!!」「できる」の言葉で

不可能と思われる困難なことでも

「どうすれば・・?」

「何をすると・・?」と

潜在意識が「出来る方法」を考え始めるです。

すると、潜在意識が困難と思われたことを

可能へと変えてくれるのです。

そして、望む成果を生み出すです。

困難と思われる様なことでも、潜在意識は

私たちの望む成果を産み出してくれるのです。

その潜在意識を動かすのが、自分の発する言葉なのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

困難と思われることでも

明るく、元気に、

「それ、本当にムリなの?」の言葉と

「私はやる!!」「私にはできる!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、未知の領域に挑戦してみましょう。

未知の領域に挑戦することで潜在意識を刺激しましょう。

そして、潜在意識を刺激して自己成長させて頂きましょう。

すると、私たちは望む成果を手にすることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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