人と違うものに感謝

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、参議院議員選挙の投開票日です。

皆さんは、投票をお済になりましたでしょうか。

選挙は、私たちの未来です。

一人一人の投票で日本の未来が決まり

私たちの暮らしが決まるのです。

未だと言う方は、お時間をつくって

自分の意志を投票して来て下さい。


「非凡なことに挑戦し続ける平凡な存在でありたい」

これは、超貧困の中から努力してミス・ユニバース世界大会で

5位に入賞したベトナム代表ヘン・ニエさん(27歳)が

受賞式でスピーチした言葉の一部です。

また「何者でもなかった私が、今ここにいます。

私に出来たのですから、あなたにも出来ます」とも言っています。


私は、これと言った才能がありませんので

「誰でも出来ることを、誰もが出来ないところまで続ける」

と決めていますので、何か通じるものを感じました。

ヘン・ニエさんの半生については、機会がありましたら

ご紹介させて頂きます。



『人と同じものよりも、人と違うものを・・』



今日は「人と違うもの」について考えたいと思います。


子育て・教育デザイナーの石田勝紀さんの著書

『子どもを叱り続ける人が知らない、5つの原則』に

次の様に書いてありました。


20世紀は、高度成長期から大量生産、大量消費という

背景のもと、人と同じであることが重視される時代でした。

学校でも、全員が同じ答えを出すための教育がなされていました。

「個性」というと、変わった人のことを

比喩的に表現する言葉だったかもしれません。


しかし、21世紀に入りもうじき20年が経ちますが

周囲を見渡すと個性的な生き方をしている人が尊敬され

また企業でも「変革」「イノベーション」「ダイバーシティ(多様性)」

「課題発見」などがキーワードとして求められています。

これまで人と同じことを考え、同じことをするのが

美徳であると教育されてきた人にいきなり

これからのキーワードを与えても、それは青天の霹靂でしょう。


なにしろ、そのような教育を受けていないのですから。

非常に目ざましいテクノロジーの進展、

AI(人工知能)の発展によって、

私たちの生活は加速的に変化しています。

今後10、20年で産業構造自体が

変わるのではないかと予想もされていますね。


これは、あながち噂というレベルにとどまらず、

実感として伝わってくるものです。

ということは、人がこれまで行っていた作業や仕事

その中でも、誰でもできるような作業や仕事は

テクノロジーに取って替わられる可能性が高いということです。

そうなると、人間の能力とは「誰にでもできる能力」ではなく

「あなたにしかできない能力」に

フォーカスされていくということでもあります。


もし、誰にでもできる能力しか持ち合わせていないと

「別にあなたでなくてもいいですよ。

ほかに代わりはたくさんいますから」と言われかねません。

この「あなたにしかできない」という言葉は

言い換えれば「個性」さらには「長所」のことです。

つまり、その人の長所にフォーカスして

それを伸ばしていくことが

ますます大事な時代になっているということです。


(『子どもを叱り続ける人が知らない、5つの原則』より)


このメルマガでも、何度も言っていると思いますが

これからの時代は「誰にでもできること」ではなく

「誰もが持っていないもの」を身に付けることです。

それをヘン・ニエさんは「平凡な存在であっても

非凡なことに挑戦し続ける」と表現したのでしょう。


また私は「誰もが出来ないところまで続ける」と言っています。

何故なら、私の様に何の取り柄もない者でも

「誰もが出来ないところまで続けたら」

「誰もが持っていないものを身に付けること」に

なると思っているからです。


そして、もう一つ「人と違うものを身に付ける方法」は

自分の長所を伸ばすことです。

しかし、私たちは自分の欠点にフォーカスしがちです。

この欠点にフォーカスする癖をなくすのが

自分の「あるもの」に感謝することです。


聖心会シスターの鈴木秀子さんは次の様に言っています。

「あなたが不満に思うたった一つのために

あなたに与えられている、たくさんの恵みが

見えなくなっていませんか?

歩ける自分

目がある自分

家族がある自分

私たちの身の回りには

たくさんの恵みがあふれています」


いつも、自分にあるものに感謝をしフォーカスしていると

それが、人とは違うものへと変わり、その人の強みになるのです。

ヘン・ニエさんは「極貧」だったから

非凡なことに挑戦する勇気と行動力を身に付けたのです。

そして、栄光を手にしたのです。

ですから、私たちも、もう一度「人と同じものではない」

「自分の持っているもの」にフォーカスして

「有り難い」「ありがとう」と感謝の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その感謝の言葉で、人と違う自分にあるものに気付くのです。

そして、それに集中すると、人とは違った

自分だけのものが生まれるのです。

すると、それが強みとなって、

みんなとは違う人生を歩むことができ

これからの時代を、豊かに生きることが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「有り難い」「ありがとう」と感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人にはない

自分だけが持っているものにフォーカスしましょう。

すると、それが強みとなって、これからの時代を

豊で幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php