こだわりを持つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


「Twitter」の呟きが世界経済を混乱させています。

昨日早朝、トランプ大統領の呟きで円相場が1$=104円台と

8ヶ月振りの円高になりましたが

夜には1$=106と前週末並みにまで戻りました。


しかし、その影響で週明け早々、日経平均株価は

前週末よりも500円以上も安いスタートとなりました。

経済だけでなく、誰か一人の発した「つぶやき」が、

世界を駆け巡り、人々に大きな影響を与えるという社会が

「良い」のか?「悪い」のか?、私には疑問が湧きました。


そして今日は「私、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。

性は車、名は寅次郎、人呼んで風天の寅と発します」の

口上で有名な『男はつらいよの日』だそうです。

1969年の今日、山田洋次監督・渥美清主演の映画

『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開された日です。


東京下町の人情と昭和の古き良き時代の風情を表現した

フーテンの寅さんが、最初に登場したのはテレビドラマで

この時に、最終回で寅さんは死亡します。

しかし、反響が大きかったので映画で復活します。

以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。


私も好きでよく観ましたが、腹を抱えて笑わせて頂きました。

『男はつらいよ』には、笑いと悲哀があり、人間らしさが

あったから多くの人を魅了したのではないでしょうか。



『多くの人が気づかないことで多くの人を魅了する』



今日は「人を魅了する」について考えたいと思います。


実業家であり、経営コンサルタントでもある佐藤芳直さんの著書

『役割』に、ウォルト・ディズニーのこだわりについて

次のように書いてありました。


ディズニーランドの創設者であるウォルト・ディズニーは

アニメに登場するキャラクターの影にこだわり、

光の方向と影の関係に関して何度もダメ出しをし、

アニメーターにやり直しを命じたそうです。


それまでは影にこだわったアニメなど皆無だったこともあり、

アニメーターたちは口々に「影など誰も気にしませんよ。

お客様は影を観に来ているのではなく、

ミッキーマウスを観に来ているのです」と、反論したそうです。


すると、ウォルト・ディズニーは次のように答えました。

「そうではない!何百人、何千人の中に影に気づく人が

必ずいるはずだ。

その人たちに気づかれたときに、ディズニーアニメの品質の高さが

あらためて認められるだろう。

100人中100人が気づくことをするのは当たり前で

1000人に1人しか気づかないことをするのが大切なのだ!」


(『役割』より)


いかがでしょうか。

「100人が100人気づく当たり前ではなく、

1000人の中の1人しか気づかことを大切にする」という

「細かいところこそ大切」というウォルト・ディズニーの考え。

そして、自分が納得するまで何度もアニメーターへ

やり直しを命じる「こだわり」が世界中の多くの人を

魅了しているのではないでしょうか。


そのディズニーのこだわりは、次の様な場面にも表れています。

ディズニーランドでキャストの方と写真を撮るときには、

定番の「ハイ、チーズ!」ではなく「笑って、ミッキー」

「ハイ、ミニー」と言ったそうです。


理由の一つは、母音が「い」で終わる言葉を使うと

口も横に広がり笑顔になりやすいからですが

一番の理由は、自分の創った「ミッキー」や「ミニー」を

心から愛していたからだと思います。

その想いが多くの人を魅了するのです。


では、私たちは自分の扱っている商品やサービスに

どれだけの関心があり、愛着を持っているでしょうか。

もし、心からの愛着があれば、多くの人が気づかないような

細部にも関心が向き、こだわりが出るではないでしょうか。

そのこだわりが人々を魅了し、ファンにするでしょう。


ですから、多くの人を魅了しファンになって頂きたかったら

先ずは「私は○○が大好きです」

「私は○○が大事です」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、自分の扱っているものが大切に想い

「愛着」が湧くのです。

その「愛着」が、多くの人が気づかないようなことにも気づく

「こだわり」が生まれるのです。

すると、多くの人を魅了しファンにするのです。

私たちは、多くの人が気づかないことを大切にすると

多くの人を魅了することができるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「私は○○が大好きです」

「私は○○が大事です」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、愛着を持ちましょう。

すると、その愛着が「こだわり」を生むでしょう。

その「こだわり」が多くの人を魅了しファンにするでしょう。

そして、多くの人に愛される存在となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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