上の人生を歩む

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜は、とても楽しく有意義な時間を過ごさせて頂きました。

経営者の方や上場企業の役員の方々と未来を語り合いました。

皆さん、高い志と愛ある方々で学ぶことの多い時間となりました。

皆さんの持っているもの(経験、知識、知恵、人脈など)を活かし

みんなで社会に役立つ存在になりたいと思いました。


皆さんは、米大リーグのジム・アボット投手をご存知でしょうか。

生まれつき右手首から先がないという障害を乗り越え球界入りした

ニューヨーク・ヤンキースのジム・アボット投手(25歳)が

1993年の今日、ノーヒット・ノーランを達成しました。


このニュースを聞いたときに、私に大きな勇気を与えてくれた

片腕の野手として第二次世界大戦中の1945年に米大リーグで

活躍したピート・グレイ選手のことが思い浮かびました。

彼は、片腕というハンデーを背負いながらも不断の努力で

大リーグ選手となり、そのプレーで戦争により障害を抱えた

多くの人たちに感動を与えました。


彼の残した成績は、77試合に出場し51安打、通算打率.218と

平凡なものでしたが、多くの人に「夢と希望」を与えたと言う

功績が称えられ、彼のグラブはアメリカ野球殿堂に飾られています。

私たちは、この二人の選手から学ぶものが多いかと思います。



『人に影響を与えられる存在になる』



今日は「影響を与える」について考えたいと思います。


「俺は改名した。今日から山下甲子園だ」


これは、今年の夏の甲子園でも活躍した星陵高等学校野球部を

全国屈指の野球名門校に育て上げた。

また、国民栄誉賞受賞を受賞した松井秀喜選手を始め

多くのプロ野球選手を輩出させた、山下智茂監督の言葉です。


「“執念”を明確な形にする」

それを、わかりやすく表現した言葉ではないでしょうか。

山下監督は、指導者になって甲子園出場を決断した際、

あらゆるものに「甲子園」と書いたと言われています。

それはシャツやパンツという身に付けるものから始まり

お茶碗といった身の回りの物やトイレの中、

天井にまで及んだそうです。


「目標を紙に書き、いつでも目に付くところに貼っておく」

成功哲学で必ず登場する代表的なノウハウですが

これを山下監督は愚直に実践したのです。

しかも、目的達成の為には自分の名前までも

変えてしまうと言う執念には驚かされます。


山下監督は、ナポレオン・ヒルの成功哲学を知っていました。

メジャー挑戦に向かう松井選手に、それについて書かれた

一冊の本を贈ったことは有名なエピソードです。

「生徒たちが花を開かせるための土になりたい!」

こう語る山下監督は、野球技術に留まらず

人間教育も徹底する指導者だったのです。


昨今、シゴキや体罰がスポーツの現場で話題になっていますが

本来、指導者とは山下監督のように技術だけでなく

「人間として、どうあるべきか?」を教えるべきなのです。


私の好きな中国の故事に

「財を残すは・・下

名を残すは・・中

人を残すは・・上」と言う言葉があります。


大輪を咲かす人も偉大ですが・・

大輪を支える枝となり、幹となり、根となる。

または、その根を支える土となり、大輪を咲かす

「陰の力」になる人も、偉大な存在なのです。


例えば、幕末の志士たちに

大きな影響を与えた「吉田松陰」しかり

奇跡の人、ヘレン・ケラーに

言葉を教えた「アン・サリバン先生」

学校嫌いだった発明王エジソンに、

すべてに興味を持つことの大切さを教えた「母」

このように、偉人て言われた人々の陰には

必ず、その人に影響を与えた人々の存在があったのです。


自分が華になることも大切ですが

人に影響を与えられる存在になることも

重要であり、大切なことなのです。

名前にまで夢を反映するほどの執着心を持ち、

「生徒たちが花を開かせる土になる!」と心に決め、

夢を実現する為に行動した山下監督。

その姿勢に感銘を覚えずにはいられません。


「夢を持ち、志を掲げ、その実現の為に愚直に生きる」

その姿こそが人に影響を与えるのです。

ですから、私は『たすけ愛』や『起業塾』というサークルをつくり

「この人たちの夢を応援する」と言葉にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「自分の夢」となり

「志(人生のミッション)」となるのです。

また、その口にした言葉で、その夢を実現するための

「行動する人」になるのです。

すると、その志と行動する姿が、人に影響を与えるのです。

人から影響を受け、人に影響を与える生き方をすることで

私たちは「人を残す」という、

幸せな「上の人生」を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「この人たちの夢を応援する」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人の夢を応援しましょう。

その人の夢を応援することが自分の夢となるでしょう。

すると、行動する人になるでしょう。

そして「人に影響」を与え「人を残す」という

幸せな「上の人生」を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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