愛の演説

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今朝は用事があって配信が遅くなりました。

ご心配を頂きましたが、元気ですのでご安心ください。


コンパクトながらも強い勢力の台風15号が明日未明には

伊豆半島から関東にかけて上陸するおそれが出てきました。

関東を直撃する台風としては、最大クラスのものになりそうです。

「備えあれば患いなし」と言う言葉があります。

進路に当たる方々は、台風に備えた準備をしてお過ごしください。


そして今日は、二十四節気の15節気『白露(はくろ)』です。

「白露」は、暑さも収まり朝の草花に露が付く頃という意味です。

暑さも和らぎ、実りの秋で楽しみも増えますが、この頃になると

台風も多く農家では天候に警戒が必要な時でもあります。

そして、今日から「中秋」ではなく「仲秋」となります。


また今日は『サンフランシスコ平和条約調印記念日』です。

1951年に開かれた『対日講和会議』最終日の今日、

日本と連合国との間で「平和条約」が交わされました。

そして、翌1952年の4月28日には、条約は発効し

日本の連合国占領は終わり、主権を回復しました。


この「サンフランシスコ講和会議」では、各国代表による

日本の独立を認めるか?から独立後の領土・賠償の問題等の

話合いが行われ、それぞれの国が意見を延べ合いました。

日本の分割統治論がある中、一人の『愛の演説』が行われ

日本は分割統治から救われ主権が回復したのです。


今の日本の繁栄は、この「愛の演説」によって築かれたのです。

このことを日本人なら決して忘れてはいけないと思います。

そこで今日は、その「愛の演説」から学びたいと思います。



『恩を返す行動で、強運の人になる』



セイロン(現・スリランカ)を代表して演壇に立った

ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏の

「平和条約草案について、セイロン国政府・・」で始まった演説は


「セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、

空襲により引き起された損害、東南アジア司令部に属する

大軍の駐屯による損害、並びに我国が連合国に供出する

自然ゴムの唯一の生産国であった時に於ける、

ゴムの枯渇的樹液採取によって生じた損害を要求する資格を

我国には与えられています。


しかし、我国はそうしようとは思いません。

何故なら我々は大師の言葉を信じているからです。

大師のメッセージ「憎しみは憎しみによっては止まず、

ただ愛によってのみ止む」は、アジアの数え切れないほどの

人々の生涯(生活)を高尚にしました」


「これは、我々を数百年もの間、共通の文化と伝統でお互いに

結びつけたのであり、この共通文化は未だに在続しています。

私は先週、この会議に出席する途中、日本を訪問しました。

そこで、日本の指導者、大臣の方々から、市井の人々から

寺院の僧侶から、今も尚、平和の大師の影の影響のもとにあり

それに従って行こうと願っているのを見いだしました。

我々は日本人に機会を与えて上げねばなりません」


※ 全文に関心のある方は、ご自身でネットでご確認ください。


敗戦国に対して、利害を超えて「尊敬」と「共感」を表明し

日本への賠償請求放棄を呼びかけ、日本の独立を強く支持した

ジャヤワルダナ氏の言葉に、演説の間、会場はうち静まりましたが

演説が終わると、万雷の拍手が沸き起こったそうです。

彼のこの演説により、大国が主張した日本分割論は消え

日本は国際社会復帰を果たすことが出来たのです。


また、ジャヤワルダナ氏は、独立記念日に

「この日は、私達が日本に対する勝利を祝うものです。

しかし、私達は日本によって得られたものがあります。

それは国を愛するという心でした。

それにより、自国に対する自信と民族主義の意識を得たのです。

私達は日本に、このことを感謝しなければなりません」

とも言っています。


元の敵国に感謝をすると言う「されたこと」よりも

「してもらったこと」に感謝する心の広さも

私たちが学ばなければならないことではないでしょうか。

そして、私たちの現在の繁栄は、ジャヤワルダナ氏の

「愛の演説」によってあると言っても過言ではないでしょうか。

その恩を私たち日本人は、決して忘れてはならないと思います。


ですから私は、鎌倉の大仏様の脇の公園に設置されている

ジャヤワルダナ氏の胸像に手を合わせて

「この日本の繁栄と平和は、ジャヤワルダナさんのお陰です。

このご恩を私たちは決して忘れません。

そして、その恩返しをアジアの方々へして参ります」と

誓うために時々、伺います。


「言葉はちから」です。

その口にした誓いの言葉が原動力となり

「恩返しの行動」となるのです。

その行動で、お世話になった方々に喜んで頂ける

生き方をすることが出来るのです。

すると、恩人に力を与えて頂き「強運の人」となるのです。

私たちは、人に助けらた恩を返すことで「強運の人」となり

充実で幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「このご恩を決して忘れません」

「その恩返しを、私は○○に行います」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、お世話になった方々へ恩返しをしましょう。

その恩を返す行動で、恩人に喜んで頂く生き方をしましょう。

すると「強運の人」となるでしょう。

そして、充実で幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php