公が大事

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、

かつ、尊厳と権利とについて平等である」

これは『世界人権宣言』の第1条に書かれている言葉です。

1948年の今日、国連に於いて『世界人権宣言』が採択され

1950年に正式に「国際デー」として制定されました。


私たちは「尊厳と権利」は平等なのです。

ですから、尊厳を守り、権利を行使し

望む人生を歩みたいものです。


昨日『たすけ愛』のホームページに

【勝つより・・負けるな!!】

というメッセージを掲載しました。

http://tasuke-ai.com/archive/message/

起業するに当たって、大切なことを書きました。

起業を目指す方は、是非、ご覧ください。


また、起業を目指す方だけでなく、事業の拡大、

販路の拡大をお考えの社長様方へ朗報です。


『たすけ愛』は『李徳全女史研究会』の代表、

羅悠真 氏とのご縁で、中国の優良企業220万社が加盟する

『中華全国工商業連合会』を始め「中華全国商業連合会」

「日中産業協会」など中国の産学官と繋がることができました。


アリババの売上でも分かる様に14億人の市場は

とても大きく、購買力は凄まじいものです。

その市場を持つ、220万社を超える企業が

日本の中小零細企業に眠っている商品を求めています。

販路を求める社長さんは、このチャンスを活かして

飛躍するキッカケにされてはいかがでしょうか。


活動の一部は下記よりご確認ください。

http://tasuke-ai.com/archive/901/  (たすけ愛)

https://www.leetokuzen.com/  (李徳全女史研究会)


12月27日の夕方に、羅悠真 氏が来日し、講演を行います。

こちらに、参加すると内容を良くご理解頂けると思います。

また、中国市場へ進出の際に特典もあると思います。

関心のある企業様、又は、その様な社長さんをご存知の方は

後日、案内いたしますので、

お時間を空けておかれることをお勧め致します。



『私たちは、社会と言う環境の中で成長する動物』



今日は「人の尊厳」について考えたいと思います。


『リーダーは夢を語れ』の著書であり、経営コンサルタントで

実業家でもある、佐藤 芳直さんの著書

『なぜ世界は日本化するのか』に「人の尊厳」について

次の様に書いてありました。


1980年代頃まで、日本の社会は「公が大事」という認識を

多くの国民が共有していたように思う。

私はちょうどその頃に社会人になったが、

例えば道端で弱い者いじめをしている子供がいれば、

「コラッ!」と怒鳴る大人がいたものだ。


社会人になって大阪勤務となり、近郊の豊中市に住んだ。

風情ある下町で、子供たちがケンカをしていると

どこからかランニング姿のおじさんがやってきて

「何ケンカやっとんだ、そんなひきょうなケンカすな!」と

叱ったり、歩道を子供が自転車で走っていると

「ここは人が歩くところだ」と注意したりしていた。


ダメなことはダメなんだ、ならぬことはならぬ、

公に反することをしてはいけないという共通認識があった。

人間もちろん自分が大事である。

今が大事だし、お金もとても大事だ。


しかし、自分よりも他人の方が大事なときもある

今よりも未来の方がもっと大事、

お金よりも大切なものがある。

それが“人間の尊厳”であると思う。


他の誰よりも自分が大事、

どんな未来のことよりも今が大事

お金よりも大事なものはない、

そのような考え方の中にいては、

人間としての尊厳は著しく損なわれていくだろう。


今だけ、自分だけ、お金だけという思想が、

どれだけ現在のこの地球をダメにしてきたか。

なぜ社会が劣化してきたのか?

それは“人間の尊厳”を失った人が増えてきたからである。


(『なぜ世界は日本化するのか』より)


電車に乗っていると「お年寄りを大事に・・」という意識が

少なくなったように思います。

また、都会に住んで感じるのは「社会が人を育てる」という

感覚が薄いのを感じます。

そして、最近の世界の動きをみると「自国が良ければ・・」

という風潮になっているように思います。


果たして、このままで、よいのでしょうか。

この地球は、私たちだけのものではなく

次の世代の人達のものでもあるのです。


私の両親は忙しく、小学生の時に、授業参観や運動会

学芸会などに来てもらった記憶は、ほとんどありません。

しかし、近所のお年寄りがおにぎりを持ってきて

一緒に食べたり、応援をしてくれたものです。

「周りが、困っている人を助ける」というものが

自然にあったように思います。


私たちは、社会と言う環境の中で成長する動物です。

赤ちゃんには「公が大事」という精神はありません。

自我のみで、お腹がすいたら泣き、眠くなったらグズり、

おむつを替えてもらいたくなると泣きます。

世話をしてくれる人の気持ちなどは考えません。


しかし、その赤ちゃんも、子供時代になると

少しずつ、お母さんに喜んでもらいたいから、

お友達に喜んでもらいたいからと、

自分に関わる人たちのことを考えられるようになります。


この時に、最も身近な親が「自分さえ良ければいい」という

行動をしていると、子供もそのようになっていき、

大人になっても「自分さえ良ければいい」という考えになります。

ですから「未来の子供たち」のことを考えると・・

そして、私たちの老後を考えると・・

私たち大人の今の行動が大切になります。


ですから、社会の宝である子供が悪さをしていたら

また、人間の尊厳を守ってあげるためにも

「こら!!、それはダメ」

「ダメなものはダメ!!」といって叱ってあげましょう。

※怒るのではなく、叱るのです。


「言葉はちから」です。

その叱る言葉で、子供たちに社会性を身に付けさせるのです。

その叱りの言葉で、社会の宝物を育てるのです。

それが、その子の為だけでなく、社会の為であり

次の世代の人たちの為であり

自分の老後の為でもあるからです。

そして、その叱る言葉が、

人間としての尊厳を自分にも気付かせてくれるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

悪さをしている子供たちには

「ダメなものはダメ!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、叱ってあげましょう。

叱ることで、子供たちに社会性を身に付けさせましょう。

また、その言葉で人間としての尊厳を考えさせましょう。

それが、その子の為になり、社会の為になり

私たちの未来の為にもなるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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