オキシトシン的幸せ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、東京都の一日のコロナ感染者数が143名となりましたが
そのうち、感染源が判らない人が92名でした。

コロナウイルスが、どこに潜んでいるか判らなくなって来ています。

そんな中、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の

「危険なことが分らんやつは、とっとと感染しちまえ」という
ツイートが話題になっているようです。

私は、正論だと思います。


宮沢氏は、テレビのインタビューで次の主旨のことを言っていました。

「他人事の様に思っている若者がいるが、コロナウイルスの感染が
拡大して困るのは、若者である。

もし、感染して経済が崩壊したら、就職先を失うことになる。
アルバイト先もなくなる。スポーツイベントも飲み会もできなくなる。

結局は、自分たちが損をする。

だから、コロナウイルスに感染しない為に外出自粛するのではなく
人に、コロナウイルスを感染させないために自粛するのだ」と。


「自分が感染しない為」ではなく「人に移さない為に自粛する」と言う

「人を思いやる」気持ちに、みんながなったならコロナウイルスも
撲滅できるだろうし、素晴らしい社会になると思いませんか。



『人のことを考える人は、自分自身が幸せな人になる』



今日は『オキシトシン』という「幸せホルモン」の話をします。


東邦大学医学部教授だった、百瀬和夫さんの著書
『笑育のすすめ』に次の様に書かれています。


脳の仕組みを知ると、幸せになるのは
大きく二つの方法があることがわかります。

一つは、目標達成や夢の実現によって得られる幸せで
これをドーパミン的幸せと呼びます。

もう一つは、オキシトシン的幸せで
親切やふれ合いによって得られる幸せです。


ドーパミン的幸せには、得られたときの喜びや快感が
大きいという特性があります。

大好きな野球チームがサヨナラ逆転満塁ホームランで勝ったりしたら
それこそ大喜びでしょう。

また、一生懸命に勉強してきて、第一志望の大学に
合格したときなどの喜びもこれに当たります。


しかし、このドーパミン的幸せは長続きしません。

そのうえ要望がエスカレートして、今日も勝ったのだから

明日は連勝だと他者との競争のためにストレスにさらされるなど
マイナス面もあります。


一方、オキシトシン的幸せの方は
他者とのふれ合いや思いやりから生まれます。

電車でお年寄りに席を譲ると、譲った方にも譲られた方にも
オキシトシンが分泌されます。

親切にされた方ばかりでなく、親切にした側にも
オキシトシンが出るのです。

そして、こちらは、ほんのりと長続きする喜びです。


(中略)


ドーパミンとオキシトシンは、
どちらも人間にとっては欠かせないものです。

両方の特長を知り、上手に取り入れていきたいものです。

私は、人は自分のなかにあるものが外に出てくると考えています。

もし、皆さんが自分のことを幸せだと感じているなら

その人からは「豊かさ」や「やさしさ」や
「思いやり」が出てくるはずです。


(『笑育のすすめ』より)


人を幸せな気分にし、自分も幸せな気分になる
『オキシトシン』というホルモンを私たちは持っているようです。

そして、それが分泌されると人と人との絆が強くなるようです。


ベストセラー『がんばらない』の著者、鎌田實(みのる)
諏訪中央病院名誉院長が次の様に言っています。


「オキシトシンとは『人を幸せにすることで巡り巡って
自分を幸せにするホルモン』であり、オキシトシンが増えると

人と人との絆は深まり、生きる力が強まる」


ですから「自分が感染しない為」ではなく
「人に移さない為に自粛する」と言う

「人のことを考える人」には「オキシトシン」という
ホルモンが分泌され「自分自身が幸せな気分」になるのです。

そして、人と人との絆が強くなっていくのです。


ですから、この困難な時だから・・
いや、危機の時だからこそ・・

「どんなことが、みんなの為になるのか?」

「みんなのために・・何が最良なのか?」と
自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けで「人のためになること」を・・
「みんなのためになること」を考え始めのです。

すると「オキシトシン」が分泌されて、自分が幸せな気持ちになり
行動の後押しをしてくれるのです。

その行動が、みんなを幸せな気持ちにさせ
「人の絆」を強くするのです。

その「絆」で困難や危機を乗り越えるのです。


私たちの「人のため」は「自分のため」なのです。

そして「人の絆」で、私たちは過去の困難・危機も
乗り越えて来たのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「どんなことが、みんなの為に・・?」
「みんなのために、何が最良なのか?」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人のためになることを考えましょう。

すると「オキシトシン」が分泌されて、
自分が幸せな気持ちになるでしょう。

また、人と人との「絆」が生まれて来るでしょう。

そして、人類の危機、困難が克服されていくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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