300年に一度のメガチャンス

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


1952年の今日、白井義男氏は世界フライ級戦で勝利し
日本初のボクシングチャンピオンが誕生しました。

それを記念し、今日は『ボクシングの日』です。

白井氏の世界チャンピオン。湯川秀樹博士のノーベル賞受賞。
古橋広之進選手の水泳自由形世界新記録。

この3人の偉業は、敗戦でショックを受けていた日本人の心に
希望の灯を灯すと共に勇気と自信を与えました。


『たすけ愛』も、コロナで不安を抱えている人たちに
夢と希望、勇気とチャンスを提供したいと思い

「株式会社たすけ愛」を設立し、新しい事業を用意しました。

近いうちに、内容をご紹介させて頂きます。



『危機は、新しい産業を生み、事業を起こす大チャンス』



ソフトバンクグループは昨日、1兆4381億円の赤字だったと
決算発表をしました。

僅か一年前には「孫の時代が来た」と飛ぶ鳥を落とす勢いだった
ソフトバンクですが、コロナウイルスに落とされました。

コロナウイルスは、私たちの暮らし、価値観、習慣を一変させました。

しかし、これは「変化に挑戦する人」にとっては
ピンチではなく「ビックチャンス」いや『メガチャンス』なのです。

皆さんも是非、変化を楽しみ、この『メガチャンス』を掴んでください。


今日は、10年ほど前に今の状況を暗示していたかのような

現代社会研究所所長で青森大学名誉教授の古田隆彦さんの著書
『人口が減る時の経営』に書かれていた文章を紹介します。

特に経営者の方は、長い文章ですが考えさせられる内容ですので
お時間のある時に是非お読みください。


21世紀の日本では、人口が急速に減っていきます。
これに伴って、社会や経済もガラリと変わってきます。

しかし、経営者の大半はまだ、この問題が自分の会社に
大きな影響を及ぼすことに気づいていません。

おそらく当面の不況を乗り切るのに精一杯で、
先のことなど考えられないというのが実情でしょう。


現在の日本では、大部分の企業の経営システムが、
成長・拡大型の社会を前提にして作られています。

会社の幹部の頭の中にある経営常識もまた、
ほとんど同じものです。

でも、そうした方針や常識は、あと数年しか通用しません。

人口減少社会が始まると、単にお客や従業員が減るだけでなく

社会や経済もまた従来の成長・拡大型から
飽和・濃縮型へ変わっていくからです。


この転換期は、確かに危機的な時期です。

過去の延長線上で経営していこうとする経営者にとっては
とんでもない時代になるでしょう。

従来のやり方がほとんど通用しなくなります。


実をいえば、世の中が上り坂から下り坂に向かっていくのは
300年ぶりのことです。

上り坂の元禄時代から下り坂の享保の時代に向かっていく時期です。

元禄バブル期に一番成功したのが有名な紀伊国屋文左衛門とか
奈良屋茂左衛門という大商人でした。

いわば江戸時代の絶頂期といえましょう。

この人たちは、大名にどんどんお金を貸して、

新しい家を作りなさい、新しい着物を買いなさいと、
バブル的な経営をやったのです。


ところが、元禄バブルが終わって享保デフレの時代に入り、
緊縮せざるをえない時代に入っていく。

その結果、江戸期型の経営をやっていた紀伊国屋
奈良屋などの大店は次々につぶれていったのです。

しかし、そうした経済環境の中を生き延びて
越後屋や大丸といった、新しい商人たちが台頭してきます。


例えば、越後屋では「現金安売掛け値なし」という堅実な方針で

絶対貸し売りはしない、大名にも絶対に金を貸さない
という商売を展開します。

その結果、越後屋は急成長して、後の三井財閥に成長するのです。

つまり、江戸時代でもこの転換期には、

財界のリーダーもまた、バブル型商人からデフレ時代に
対応した商売人に急激に変わっていったのです。


それだけではありません。

人口停滞期が始まるとともに、
新しい外食産業が次々に生まれています。

江戸前の寿司、てんぶら、蕎麦やうどん、鰻の蒲焼、
いずれもこの時代に発展した屋台産業です。

つまり、日本型外食産業の基礎は
ほとんどこの時期に生まれているのです。


そうした時代がいま、再び始まろうとしています。

それゆえ、従来の経営や産業を続けていきたいという
経営者にとっては、明らかに危機の時代になります。

だが、新しい産業を生み出したい、
新しい事業を起こしたいという人々にとっては、

絶好のビッグチャンス、
いや『300年に一度のメガチャンス』になるのです。


(『人口が減る時の経営』より)


いかがでしょうか。

今、コロナウイルスで苦慮している経営者の方々は
今の危機は、本当にコロナウイルスのせいなのでしょうか。

僅かではあるが確実な時代の変化に気付いていたでしょうか。

また「もし、大きな危機が来たら・・対応できるだろうか?」
と考えて対処していたでしょうか?


先日、観光客のいなくなった浅草寺・仲見世の主人が

「これで良いんだ。インバウンドに浮かれていた仲見世が
本来の姿ではなかったのだ」

「もっと身近な人たちに愛される仲見世になるチャンスだ」
と言う趣旨のことを言っていたのが印象的でした。


今の危機は、既にコロナの前から始まっていたのです。
コロナは、単なる「引き金」になっただけです。

このことを理解していないと、また危機を迎えると思います。

ですから「景気の良いとき」「上手くいっているとき」こそ

「これでいいのか?」「このままで大丈夫か?」と
自分自身に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自身への問い掛けで「現状へ疑問」をもつのです。

そして、次の時代を考えた対処方法を考えるのです。

すると「危機」が来ても、うろたえることなく、
その「危機」で『メガチャンス』を手にするのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

「景気の良いとき」「上手くいっているとき」には

明るく、元気に、

「これでいいのか?」「このままで大丈夫か?」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、現状への疑問を投げ掛けましょう。

そして、問題点を見つけ出し、改善しましょう。

すると「危機」は『メガチャンス』へと変わり
新しい時代の中で輝かせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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