レジェンドに学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『エベレスト(チョモランマ)初登頂の日』です。

1953年の今日、エドモンド・ヒラリーとシェルパの
テンジン・ノルゲイが世界で初めて登頂に成功しました。

標高、8848mとされていたエベレストですが

米国がGPSで調査した結果、8850mと発表したのを受け
中国の調査隊が27日にGPSを使って再測定をしました。

米中の覇権争いはエベレストまでも巻き込んでいます。


皆さんもご存知の様にエベレスト登頂の最高齢記録保持者は
三浦雄一郎さんで80歳7ヶ月でした。

しかし、87歳になった今も新たな登山を目指して
トレーニングを続けています。

昨日の99歳の現役生保レディー、川上二三子さんもそうですが
幾つになっても夢を持ち続けています。

私たちも、いつまでも夢を持ち続けたいものです。



『感謝と恩返しの気持ちが成した偉業』



今日は「夢に挑戦する」について考えたいと思います。


スキージャンプで「レジェンド」と呼ばれる葛西紀明選手。

今では「ワールドカップ個人最多出場」「世界選手権最多出場」
「冬季五輪最多出場」「冬季五輪最年長メダリスト」

「ワールドカップ最年長優勝」という5つのギネス記録を持ってますが
19歳の初出場以来、ここに至るまでは苦難の道だったと思います。

その葛西選手が、ある雑誌のインタビューで語っていた言葉が
「なるほど」と思いましたのでご紹介します。

インタビュー当時は42歳でした。


年々進化し続ける秘訣は何でしょうか?


やっぱりジャンプがすごく好きですよね。

ルールが変わろうが、マテリアルが変わろうが、

「あ、今度はこんな新しいスキーなんだ」
「お、今度はこのルールか」と変わっていくことも楽しい。

ジャンプに対する思いみたいなものは、
9歳の時から全然消えないですね。

だからやめたいと思ったことも一度もないし、
楽しいから頑張れる。頑張った分だけ成績が出る。

その中で家族や会社が応援してくれて、その気持ちに応えたい。
その繰り返しが、ずっと続いているということだと思います。


(中略)


努力がご自身の習性になっているのだと思いますが

その姿勢が今回、オリンピックで悲願の
メダルという花を咲かせたのでしょうか?


「時間がかかりましたけどね、花開くまで。

初めて五輪に出場したのが1992年。

それから何度も五輪を経験してきて、先に長野で花を咲かせた
4人のジャンパーも見てきました。

なかなか花を咲かすことができませんでしたが、
自分の座右の銘でもある

「努力すれば夢は叶う」と思って続けてきて
ようやく22年間かけて重い花びらが開いたと思っています。


次回は金色の花ですね?


まあ、4年後か8年後か分からないですけど
ここまできたら45歳も49歳も大して変わらないので・・

とにかく行けるところまで行きたいですね、
自分が燃え尽きるまで。


創部以来、会社には10年以上我慢してもらって、
スキー部を支えてもらいました。

自分も絶対メダルを取るんだという気持ちを持ち続け、
ようやく今回、少しだけ恩返しできたかなというところです。

ただ、やっぱり金メダルを見せてあげたいというのが一番なので、
4年後、8年後、最高の形で恩返しをしたいと思っています。


そして、妹や母にも
「やっと納得するメダルが取れたぞ」と報告したいです。

母はもう亡くなっていますが、妹は今も入院して辛そうです。

僕がこういう目標を追いかけることで、
妹にも頑張って生きてもらいたい。

そうして、僕も家族も、応援してくれる会社やファンの皆さんも
それぞれ、自分の人生の花を咲かせられたらいいですよね。


(葛西紀明選手の言葉より)


葛西選手には、五輪での夢が二つあったそうです。

一つは、まだ手にしていない「金メダル」をとること。

そして、もう一つは「家族を五輪に連れていく」ことでしたが
こちらは平昌五輪で果たすことが出来ました。


いかがでしょうか。

彼の夢の根底にあるのは、母や妹、家族と言った人たちへの感謝。

そして、自分の活動を支えてくれた会社への恩返しの気持ち。

私たちは、自分だけの夢だと、苦しい時、ツラくなると
どこかで妥協してしまうことがあります。


しかし、大切な人たちの喜ぶ顔が頭に浮かんだり
お世話になった方々が喜んでいる姿を想像すると

パワーが湧き、頑張ることができますよね。

ですから、夢を持ったら「私は〇〇の笑顔のために
この夢を達成する」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で大切な人たちの喜ぶ姿が頭に浮かぶのです。

すると、それがパワーとなって
どんなツラいことも楽しめるようになるのです。

そして「諦めない心」が育まれ、何度も何度も
挑戦することが出来るのです。

その挑戦が、やがて美しい花を咲かせてくれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「私は〇〇の笑顔のために、この夢を達成する」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、大切な人たちの喜ぶ姿を頭に浮かべましょう。

その頭に浮かんだ姿が、ツラいことも楽しめる諦めない心を育み
何度も何度も挑戦することが出来るでしょう。

すると、いつの日か美しい花を咲かせてくれるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php