仕事の対価

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


全国の非常事態宣言が解除されて最初の週末ですが

昨日、医療従事者の方々へ敬意と感謝の意を込めて
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』が

都内の患者の受入れにあたってきた病院の上空を
真っ白な尾を引いて飛行しました。

医療従事者、関係者の方々には心から感謝いたします。


また昨日、ネットに『1762年産のコニャック
史上最高額1600万円で落札』と言う記事がありました。

コニャック1本が1600万円と思ったら、ウイスキーの最高額は
「マッカラン60年もので1億2500万円」でした。

気になり、いろいろと調べると「日本茶750ml、1本60万円」
「コーヒー1杯11万円」と言う記事もありました。


このコーヒーは、アラブの王族がわざわざ飲みに来るそうです。
旅費を計算したら「1杯数百万円のコーヒー」です。

世界には、この様な桁外れの暮らしをする人たちが居るんですね。

この様な暮らしをしたいとは思いませんが、そのくらい稼いで
きれいな水の飲めない人たちに井戸をプレゼントしたいです。



『仕事をすることで得られる二つの対価』



今日は「仕事の対価」について考えたいと思います。


皆さんは「何のために働くのか?」
「なぜ仕事をするのか?」と問われたら、何と答えますか?

「生活のため」と答える方もいるかも知れませんし
「人に喜んでもらうため」と答える方もいるでしょう。

どちらも正しいと思います。

「働く理由」「仕事をする理由」は、人それぞれですし
どちらが「正しい」「正しくない」はありません。


しかし「働く(仕事をする)こと」からは
大きな二つの対価が得られます。

その二つの対価について、SBI(株)の代表取締役CEO
北尾吉孝氏が著書の中で次のように話しています。


「働くことの対価」はお金だと考えている若者が多いようですが
そうではありません。

一所懸命に働けば、その見返りとして人間的に成長できるのです。

これこそが仕事の対価です。

新入社員の内定式を行ったときの話ですが、内定式のあとで
懇親会を開き、その席上で何人かに話をしてもらいました。


その学生たちの中には2年ぐらい留年をしていて
24、5歳の者もいました。

そのうちの一人が苦学生で、学費や生活費はアルバイトをして
自分で賄い、しかも、家に仕送りをしていると言いました。

彼は最初は「なんで、こんなに苦労しなければならないのか」
と思ったそうです。

学費や生活費を稼ぐために働かなくてはならないので
友達をつくる時間もない。

遊んでいる他の学生が羨ましくてしかたなかった。

なんて自分は不幸せな人間なんだ。


そんなとき、彼はアルバイト先で
自分よりもっと苦労している人に出会います。

その人といろいろ話をしているうちに
「世の中には自分より不幸せな人間がいる」

「自分なんていいほうだ」と思うようになり
「二度と愚痴を言うまいと誓った」というのです。

艱難辛苦の中で育ったからこそ、彼は自ら手をあげて
多くの人の前でも臆することなく話ができたのでしょう。


若いときの苦労は買ってでもしろと言いますが、
苦労した見返りとして、彼は「人間的成長」を得たのです。

ぎりぎりの生活の中で彼がつかんだ仕事の対価とは
自らの成長だったのです。

このように、一所懸命に働けば、
その見返りとして人間的に成長できるのです。

これこそ仕事の対価なのです。


それと共に、仕事にはもう一つの対価があります。

それは「ご縁」というものです。

この学生の場合は、同じアルバイト先にいた
自分よりも苦労している人との巡り合いが

「ご縁」だったのでしょう。

もし、その人に巡り合わなければ、彼はずっと

「自分はなんでこんな不幸な星の下に生まれたのだろう」と思い
ネガティブな人生を送っていたかもしれません。

そうなっていれば、彼は一生、幸福感は得られなかったでしょう。


(『何のために働くのか』より)


北尾氏が言うように、私たちは、仕事と言う場を借りて
上司や同僚、お客様などとの「ご縁」づくりをしているのです。

また、それらを通じて人間的成長もしているのです。


私は、社会人になった時に
「社会って本当に“有り難い”」と思いました。

大学に行きたいと思っていた私ですが、高校卒業と同時に
住み込みで職人の世界で働くことになりました。

朝6時に起きて夜の12時まで拘束される日々でしたが
布団と三度の食事を与えて頂けるのが有り難いと思いました。

また、初めての給料は9千円でしたが、仕事を教えて頂けて
「お金」も頂けたことが嬉しかったです。


学生時代は「お金」を払って習わなければならないことを
社会は「お金」を頂きながら「教えて頂ける」のです。

なんてラッキーで素晴らしい世界だと思いました。
また「仕事」を通じて、いろんな方々とご縁が出来ました。


ですから、私は『たすけ愛』の中で「商品(サービス)」は
「ご縁づくり」「人脈づくり」「自分ファンづくり」の道具です。

「その道具に感謝をしなければなりません」と言うのです。

商品への感謝が生まれると「人への感謝」も生まれるのです。
それが「良縁」となり「人脈」が広がるのです。


また「仕事」を通じて、私たちは能力を開発しているのです。
私は有り難いことに両手両足の指の数以上の仕事を体験させて頂きました。

そのお陰で、いろんな知識と知恵を教わりました。
それがあるから「柔軟な発想」が出来るようになったと思います。

そして「仕事」は、私にないものを与えてくれましたし
知らない世界を教えてもくれました。

もしセミナーに行けば「何万~何十万円」と言う受講費が必要なのが
「仕事」は「お金」を頂きながら「脳力開発」が出来るんです。

ですから、仕事を与えられたら「ありがとう」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉が、仕事に取り組む姿勢を正すのです。

そして、真剣に取り組むことで脳力が開発されるのです。

また、その真剣に取り組む姿勢が、人の心を動かし
良縁を生み、人の輪を広げて自分ファンを増やしていくのです。

すると、充実の豊かな人生を送ることが出来るのです。

私たちは、仕事を通じて自己成長と
自分ファンづくりをさせて頂いているのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「ありがとう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、与えられた仕事に感謝をしましょう。

その感謝の言葉で仕事に取り組む姿勢を正しましょう。

すると、自己成長と共に自分ファンが増えていくでしょう。

そして、充実の豊かな人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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