不変の法則

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『国立銀行の設立記念日』です。

1873年の今日、日本初の第一国立銀行が設立されました。

「国立」という名前が付いてますが、実際は民間の銀行で
「国の法律によって立てられた銀行」と言う意味です。

そして、設立順にナンバーが付けられ、第四銀行、十六銀行や
七十七銀行等は、現在もそのままの名称を使っています。


昔は「銀行員」と言うと憧れる職業でしたが、
現在は厳しい経営環境に置かれリストラにさらされています。

「良い時代は長く続かない」と言うことでしょうか。


「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。

娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす・・・」という

『平家物語』の冒頭の言葉が頭に浮かびました。



『90歳まで生きないと本当の人生は分からない』



今日は「長く続くには」について考えたいと思います。


今から8年ほど前(2014年)ですが、お二人合わせて

200歳の元気なお婆ちゃんが、ある雑誌で「長生き」について
対談をしていましたのでご紹介いたします。

そのお二人とは、声楽家の嘉納愛子(かのうあいこ)さんと
真宗大谷派淨信寺副住職、西端春枝(にしはた はるえ)さん。


嘉納
100歳の時に『百歳バンザイ!』っていう番組に
出てほしいって言われたけれど

「えっ、私が100歳?」って不思議だったんです。

自分がそんなになるって思ってないもの。


西端
ホント、年が重なるのが分かりませんね。
私も気がついたら93歳。

嘉納
とにかく1年が早いのね。

だけどまだまだ美味しいものをたくさん頂いて、
「老人太り三途の川は乗船拒否」といって楽しんでます。

(中略)

音楽の訓練は苦しいけれども楽しい。
人間、やっぱり楽しくなくちゃ続きません。

人様のことは分かりませんが、
続けられるということは、それが好きだから。

私には音楽という、好きで続けられるものがあったから
今もこうして元気に過ごしていられるんだと思います。

ですから今は、ただ感謝のひと言。


神社に行くと願い事の書かれた絵馬が、
たくさん掲げてありますが、あれじゃ神様もきっと大変。

だから私は願い事はしないで、ありがとうございますって感謝だけ。


西端
私も本当に同感です。

自分1人では何もできなくて、いろんな人に大事にして
頂いていますから、もう本当に感謝しかありません。

済んだ過去に拘らず、これからの未来に対してどうこうじゃなく
もっと、今を感謝しなさい。

今、喜ぶことがいっぱいあるです。

(中略)

昔の人の言葉に「喜ぶ人には勝てない」というのがあります。

他人が辛かろう、寂しかろうといっても、
いや自分は幸せですという人には誰も勝てないんですね。


今日のテーマは『万事入精』と伺いました。

この言葉を聞いて頭に浮かんだのは仏教の
「諸行無常」という教えです。

先ほど嘉納先生もおっしゃったように
人生この先何が起こるか分かりません。

だからこそ、一日一日を大切に感謝の心で
生きていきたいのです。


嘉納
それは真心を込めて生きるということね。
私も毎日一所懸命、真心を込めて生きています。

そして、まだ満足してないの。

私の歌はもっと上手になるはずだし
私にできることもまだあるだろうにって。


どなたが言ったか分りませんが「50、60、花ならつぼみ
七十、八十花盛り、90なってお迎えが来たら

100まで待てと追い返せ」という言葉があります。

私は、もう100歳を超えましたが、まだ見たい、食べたい、
聞きたい、歌いたいって欲張りな人間なんです。


西端
「60歳で一応、還暦という人生の関所を過ぎ、
70歳で新しい人生を開き、80歳でまた第3の人生が始まり

90歳まで生きないと本当に人生は分からない」という
言葉に触れると心の底から元気が湧いてきますね。


嘉納
お互いに毎日一所懸命できることをやり尽くしたいですね。

そうして満足した時にさよならできたら一番幸せでしょうよ。


お二人の言葉、いかがだったでしょうか。

お二人の話を聞くと70歳の私など「まだまだ子供」だと感じます。

「長く生きる」コツは・・
そして、幸せな人生を送る生き方とは・・

「今に感謝をすること」と「好きなこと」を見つけて
「楽しむこと」のようです。


何故なら「感謝」があれば「真心」が生まれ「奢り」が消えるからです。
また「楽しい」ことがあれば「エネルギーが湧く」からです。

この法則だけは,何百年、何千年経っても不変です。

ですから、長生きして人生を楽しみたいと思ったら

今、目の前のことに「ありがとう」「有り難い」の感謝の言葉と
「楽しい」「面白い」の言葉を口にするのです。


「言葉はちから」です。

その感謝の言葉で「真心」が生まれ「奢り」は消え、謙虚になるのです。

また「楽しい」「面白い」の言葉で
目の前のことが「楽しく」感じてくるのです。

そして、それが「好き」になり「もっと楽しもう」という
エネルギーが湧いてくるのです。

すると、人生は楽しくなり、元気が湧いて
長生きできるようになるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「ありがとう」「有り難い」の感謝の言葉と
「楽しい」「面白い」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前のことに全力を尽くしましょう。

すると、奢りは消えて謙虚になり楽しいことが増えて来て
充実の幸せな人生を長く歩ませて頂けるでしょう。

そして、90歳になった時に、本当の人生が分かるようになるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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