貢献したい心

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


窓の外は、断続的に強い雨が降り「竜巻注意報」も出ました。
台風10号の影響でしょう。

九州の西の海上をゆっくりと北上している大型で強い勢力の
台風10号は強い風と雨で九州全域で48万戸が停電。

180万人に避難指示がでました。

遠く離れた地域でも強い風と雨が予想されますので
離れているからと安心せず気を付けてお過ごしください。


そして今日は、二十四節気の第15節気『白露(はくろ)』です。

「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」という
言葉がありますので『白露』は「暑さも収まり朝露が、

朝の陽に照らされ白く見える」ことから来ているようです。

残暑が、まだまだ厳しいですが、秋はすぐそこに来ています。

今週も全力で楽しみたいと思います。



『アメもムチも恐怖も必要ない世界で目的を達成する』



今日は、戦後、現在の隅田公園の一角に労働者の生活協同体
『蟻の街』の結成に参加した随筆家、

松居桃楼(とおる)さんの著書『微笑む禅』に
「サーカスの馬の調教」の話がありました。

「なるほど」と思いましたのでご紹介します。


ある本で、サーカスの調教師が、どうやって馬に
芸を仕込むのかを読みました。

詳しく言えばきりがありませんが、いろいろある方法の中で

特に代表的なものは、うまく芸ができたときに、
すぐニンジンや砂糖やアメをたべさせること。

なでること。軽くたたいてやること。


調教師が、愛情を表すポーズをして、やさしい声で
ほめること・・・などでした。

その話を読んで、私は、ちょっとばかり
ショックを感じました。

何故かというと、そういう仕込まれ方をしているのは
サーカスの馬だけじゃなくて、

人間だって、おんなじことだ・・と思ったからです。


(『微笑む禅』より)


いかがでしょうか。

「親(調教師)の言うことをきく良い子」は、親(調教師)に
飼い馴らされているのかも知れません。


以前にヒットした、アドラー心理学を分かりやすくまとめた

『嫌われる勇気』では「承認されたいという欲求」を
完全に否定していました。

「承認されたい」ではなく「貢献したい」が良いと言っています。


何故なら「承認されたい」だと「相手に認めてもらいたい」
という心理が働き相手に合わせるようになります。

また、相手の気分次第になりますし、相手が褒めてくれないと
本気になれません。


しかし「貢献したい」は、自分の意志で相手に貢献する訳ですから
相手の評価は関係ありません。

また、相手が喜ぶことが見返りですから
相手が褒めてくれなくても楽しく、幸せです。

ですから、自分を能動的に動かす原動力となるのは
「褒められたい(承認)」ではなく「貢献する」と思うことです。


これは、親や上司、リーダーなど、人を導く側の人たちが
気を付けなければならないことです。

アメやムチで人を動かそうと思ったら、
一時的に相手は言う事を聞くようになりますが

アメやムチがなくなれば言う事を聞かなくなります。

また、恐怖で人を動かせば、その時は動きますが
恐怖に慣れてくると、より強い恐怖が必要となります。


では、どうすれば「貢献したい」と自ら動く様になるでしょうか。

それは、子どもを育てる親を想像すると分かりやすいでしょう。

子どもは、最初は好きなお菓子やアメで動きますが
いつまでも、お菓子やアメでは動かなくなります。

更なる、豪華な褒美が必要となります。


しかし、何かをさせようとした時に
親が、ウキウキ、ワクワク楽しんでいたら

「あっ、お母さん楽しそう。僕にもやらせて・・」

という具合に手伝ってくれるでしょう。


これは、子どもだけでなく、職場でも同じです。

上司は楽しそうに仕事をしていれば「自分もやってみたい!」と
部下も思うことでしょう。

ですから、相手を動かしたいと思ったら・・

この人と一緒に仕事をしたいと思わせたかったら・・

アメもムチも恐怖も必要ありません。

私たちは「貢献したい」と思う動物ですから

目の前の与えられたことを、ただ「楽しい!!」
「おもしろい!!」と言って楽しみましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、自分のやっていることを楽しくするのです。

また、その楽しい姿を見た人たち(子供や部下)も

「認められたい」からではなく「やってみたい」
「貢献してみたい」という気持ちになるのです。

すると「アメもムチも恐怖も必要ない世界」で
みんなが楽しく目的に向かって歩めるのです。

そして、目的は達成されていくのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「おもしろい!!」「楽しい!!」との言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、過ごしましょう。

すると、多くの方がその後に付いてくることでしょう。

そして、みんなが幸せな気持ちで
目的は達成されるいくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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