日本一になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜、プロ野球日本シリーズ第4戦が行われ、ソフトバンクは史上初となる
2年連続4勝0敗で日本一になりました。

日本シリーズはセ・パ両リーグの首位が日本一をかけて戦いますが
その2リーグ制が発足したのが1949年の今日です。

それまであった日本野球連盟が解散し、巨人、阪神、中日、広島、松竹(消滅)
西日本(消滅)、国鉄(現・スワローズ)、太洋(現・ベイスターズ)の

8球団のセントラル・リーグと、毎日(現・千葉ロッテ)、阪急(現・オリックス)
東急(現・日本ハム)、大映(消滅)、西鉄(西武)、近鉄(現・楽天)、

そして、南海(現・ソフトバンク)の7球団で構成する
太平洋野球連盟(後のパシフィック・リーグ)が誕生しました。


以前の野球オーナー企業は新聞社や映画、流通や鉄道などでしたが
現在は、ITや情報企業が増えて来ました。

オーナー企業の遍歴を見ると日本の産業構造の変化を見ることが出来ます。

野球は私たちに勇気と元気を与えると共に時代の変化も教えているのです。



『「〇〇では誰にも負けない」が、やりがい、楽しいを生む』



今日は「日本一」について考えたいと思います。


『斎藤一人 自由力』という本に、一人さんに「例えば、一人さんが
従業員10人位のある会社の社長に就任したとしましょう。

そんなときは、先ずは、最初に何をやりますか?」という質問に
一人さんは、次のように答えています。


そもそも、そういう話は最初から引き受けないです(笑)。

でも、どうしても引き受けなければならないとしたら、
どうしたら面白くやれるかを考えるね。

会社で面白くやるということは、勝つことと儲かることの二つしかない。

だから、この前提を外さないこと。


お客さんが喜んでくれればそれでいいと言ったって、
儲からないなら意味がない。

そして、安くして喜んでもらうよりも、
もう少し値段を上げてみなさいって言う。

それで顧客が離れてしまうのなら、顧客は喜んでいないということ。


でも、10人の会社の社長になるのなら
「この10人で日本一になろう」って言うだろうね。

何らかの日本一にね。

例えば、10人しか社員がいないのに一番儲かる会社になるとか
人助けなら日本一とか、名前だけは日本一有名になるとか、なんでもいい。

その代わり、何の日本一になるかという目標は持たない。


そして、難しいことも面白くやっていきます。

じゃんけんより麻雀の方が難しいから面白いわけだよね。

だって、徹夜で麻雀やる人はいても、
徹夜でじゃんけんやる人なんていないでしょう。


(『斎藤一人 自由力』より)


「日本一になる」って、気分がいいですよね。

「でも、日本一って難しいのでは・・」と思っている方も多いかと思いますが
「売上で・・」とか「利益で・・」とか言うと難しいですが

一人さんの言う「人助けで日本一」「名前で日本一」のように規模ではなく

「人を笑顔にすることで日本一」「お茶くみで日本一」と言ったことなら
誰にでもチャンスはあるのではないでしょうか。


皆さんは「世界で最も清潔な空港」をご存知でしょうか。

それは、羽田国際空港です。
この栄冠の立役者が、新津春子さんと言う女性です。


新津さんは、中国残留日本人孤児2世として17歳で、憧れて来日しましたが
孤児2世にとって現状は厳しく「生きるため」に清掃のアルバイトを始めます。

しかし「生きるため」だけでは虚しく「誰よりも美しく」という目標をもち
仕事を楽しむことにしたそうです。

すると、27歳で出場した全国ビルクリーニング技能競技会の優勝。


日本一に輝くと清掃の仕事にやりがいと楽しさが生まれ、
更に精進する毎日が続きました。

その結果「世界で最も清潔な空港」という栄冠と共に
書籍の出版や講演・メディアの出演など依頼が殺到します。


その新津さんが「仕事は誰かと一緒に行動する必要があるんです。
一人で全てを完璧にこなすのは難しいし、

人って頭のレベルも体力もそれぞれで違うから、
お互いに苦手な部分を補って協力しなければいけません。

自分自身のことだけでなく、周りが見えるようになってから
仕事にやりがいが生まれ楽しいです」と言っています。


新津さんの仕事観、いかがでしょうか。

「誰よりも美しく」という目標が日本一の座を射止め、孤児2世と言う
厳しい環境の中から、やりがいと楽しさ溢れる人生を手に入れたのです。

ですから、仕事にやりがいを持ち楽しみたいと思ったら

今、目の前の仕事に向かって「〇〇だけは誰にも負けないようになる」
と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、真剣に取り組む姿勢が生まれる
その分野で日本一になることが出来るのです。

そして、日本一になると更に精進するようになるのです。

すると、楽しくなり、やりがいのある幸せな人生を謳歌できるのです。


ですから、仕事に向かう時には

「言葉のちから」を信じて

「〇〇だけは誰にも負けないようになる」の言葉を口に
目の前のことに真剣に取り組みましょう。

すると、仕事が楽しくなり、やりがいが生まれるでしょう。

そして、充実の幸せな人生を謳歌することが出来ることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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