遺伝子スイッチをONに

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、証券取引所での一年最後の立会いの日である『大納会』です。

今年前半は新型コロナで乱高下した相場でしたが後半に入ると
新型コロナの対応策としての世界的な金融緩和から株価は上昇し

昨日の日経平均株価の終値は、バブル景気崩壊後30年4ケ月ぶりに
2万7568円15銭の高値をつけました。

金融緩和による金余りから株価だけはバブルの様相を呈し
これにより富むものは更に富を増やしています。


片や新型コロナで職や家を失った人たちの支援をする為に
新宿区の大久保公園には昨日『コロナ村』が設けられ

「所持金がもうない」と言う方々は弁当を受け取っていました。


新型コロナによって「富むものは更に富」「貧困層は更に厳しく」と
二極化が進み貧富の差は更に拡大しています。

ですから、2021年は「たすけ愛」が必要だと思います。

『たすけ愛』を通じて不安を抱いている方々へ希望を提供したいと思います。



『ピンチは遺伝子スイッチをONにする大チャンス』



今日は「新年を輝きの年にするため」に考えたいと思います。


以前に村上和雄筑波大学名誉教授のドキュメント
『SWITCH(遺伝子の目覚める瞬間)』という映画が上映されました。

あらすじは、人間の遺伝子にはたくさんの情報が蓄えられているが
生涯を通じてその数パーセントしか使用されないので

「眠っている遺伝子のスイッチをオンにすれば、人間の可能性は無限大」
と提唱する村上先生の研究の軌跡と、

遺伝子がオンにし可能性を開花させた人々の奇跡的なエピソードです。


その中で、2005年に起きたJR福知山線の列車事故で

瀕死の重傷を受けた鈴木順子さんが家族の愛情に支えられて
見事に復活した感動の話があります。


鈴木順子さん復活のきっかけは、お母さんが偶然に
村上先生のラジオ放送を聞かれたそうです。

「人間の想いと言葉が遺伝子のスイッチをONにする」
という言葉に勇気づけられたお母さん。

順子さんの遺伝子が目覚めるようにと

「順ちゃん、順ちゃん、奇跡を起こそうよ」と言い続けた結果
驚くべき回復を遂げました。


『SWITCH』は、遺伝子がONになった人々の
生きざまを追った感動のドキュメンタリー映画です。


「私達の遺伝子は、実に98%は眠ったまま。
それを目覚めさせることが出来れば、

誰でも、自分の『金メダル』を取ることが出来る。

今、もう一つパッとしないのは、遺伝子がONになっていないだけ。

遺伝子は基本的には、老化をしないので幾つになっても、
自分の才能を開花させることが出来る」


70歳になろうとする私には、勇気づけられる言葉であると同時に
正に「その通り」と実感する言葉でもあります。

そして、このメッセージで思い出すのが、99歳で大ベストセラー詩集
『くじけないで』を初出版された柴田トヨさんです。

とても勇気付けられるものです。

では、眠りこけた遺伝子を「スイッチONにする}には
どうしたらよいのでしょうか?


それは・・

・必ずやるんだという「熱意」

・何とかなるさという「楽観」

・思いついたら「即行動」というフットワークの軽さ

・いざとなったら責任を取る「覚悟」

そして、疲れたら休むという「息抜き」が大切です。


このスイッチは、私達の意識をちょっと変えることで可能なのです。

そして、一番のスイッチONは「ピンチの時」だそうです。

ですから「ピンチはチャンス」という言葉があるのです。

いや「ピンチ」は「スイッチONのチャンス!」なのです。


人は、ピンチを乗り越えるたびに、今までとは違う自分を
発見することが出来るのです。

人類は、数々のピンチに出会ってきましたが、
それを乗り越えて今に至っているのですから

その数多くの「人類の体験」が詰まった遺伝子の
「スイッチをON』にするのです。

すると、更に進化した自分になれるのです。


村上先生の言葉の中に

「人には出来る事と出来ない事があります。

しかし、自分で自分の枠を作ってしまい
“出来ない”と思っている事の方が圧倒的に多い。

今まで、出来ないと思ってやらなかった事の中に

どれだけ数多くの“出来る事”があったでしょうか」


この言葉、胸に刺さりませんか?

自分の過去を振返って「出来ないと思ってやらなかった事」
「出来たはずなのにしなかった事」はなかったでしょうか。

ですから、いま一度、自分と向かい合い、
苦手意識でやらなかった事を書き出し、

「私にも出来る」と自分自身に声を掛け、再挑戦してみませんか。

特に「ピンチ」が訪れたら時こそ「チャンス!チャンス!」と叫び

「私にも出来る」と自分自身に語り掛け続けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に語り掛け続けた言葉で
「眠っていた遺伝子のスイッチ」をONにするのです。

すると、奇跡が起き、新しい能力を備えた自分が誕生するのです。

そして、自分の苦手意識を克服し未来を切り開いていくのです。


その時に「出来たこと」ではなく「やったこと」に対して

「私は素晴らしい」という賞賛の言葉と
自分で自分に「金メダル」を贈るのです。

それが、どんなピンチも乗り越える自信となるのです。


ですから、コロナ禍のピンチ中で2021年を輝く一年にする為に

「言葉のちから」を信じて

どんなピンチの時も「チャンス!チャンス!」と叫び

「私にも出来る」と口にしましょう。

すると、その言葉で「眠っていた遺伝子のスイッチ」は
「ON」になるでしょう。

そのスイッチで、新しい能力が身に付き、奇跡的なことが起き
ピンチは大チャンスへと変わっていくでしょう。

そして、2021年を輝きの充実の一年にさせて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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