難儀を乗り越える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、東北自動車道で猛吹雪で周囲が見えなくなる「ホワイトアウト」が
原因とみられる140台を巻き込む多重事故がありました。

暖かい地方にいる方は想像がつかないかも知れませんが強風で雪が舞う
「ホワイトアウト」になると1m先も見えなくなります。

また、自動車が風で横転することもあります。

私も目の前の車が横転しぶつかりそうになった経験がありますが
北国の人たちは、このような厳しい環境の中で春を待ちます。


寒いと思ったら、今日は二十四節気の一つ『大寒』でした。

夜明け前が一番暗いと言われるように、これからの半月が一年で
もっとも寒い時期ではありますが、次に来るのは『立春』です。

今年は北日本や日本海側では記録的な豪雪でしたが
あと一ヶ月も過ぎれば雪が解け始め春がきます。

春の来ない冬はありません。

どんなにツラくても辛抱して待てば春は必ずきますので
希望をもって春を待ちませんか。



『幸せは、辛いことに辛抱という棒が付け加わると訪れる』



今日は「辛抱」について考えたいと思います。


『世界のことわざ100』と言う本に「苦さの味を知らぬものは
甘さもわからない」という話がありましたのでご紹介します。


苦さを知ってこそ、甘みもよくわかる

「苦さの味を知らぬものは 甘さもわからない」

これは、ドイツのことわざです。


このことわざの意味するところは、

人生の苦しみを経験したことのない者に
人生の本当のよさはわからないということである。

または、人生の悲しみや苦しさを知った者でないと、
他人のよさも見分けがつくものではないということであろう。


「涙とともにパンを食べたことのある者でなければ、

人生の本当の味はわからない」という言葉もあるが
これも同じような意味である。


無理してつらい目にあったり、悲しいことを経験する必要はないものの
生きていくうえで人は必ずつらい目や悲しい目にあう。

感受性豊かな人は、この経験をもとにして、
その先の人生に生かしていくのである。


そうすることで、その人の人生は一味も二味もよくなっていく。

他人からしても、そんな人にこそ頼りたくなる。

何の苦労も、苦い経験もない人は、恐くて頼れるものではない。

だから、つらいことにあっても、これは自分のためになる経験だと
自分を励ましたいものである。


(『世界のことわざ100』より)


ツラい経験をしたから得られる感動と言うものがあります。

ロープウェイで登った山頂から観る光景と
自分の足で登った山頂からみる光景では、

目に飛び込む景色は同じかも知れませんが
達成感には大きな違いがあると思います。


私は極寒の北海道が好きですが、好きになったきっかけは、
足跡一つない雪道を数時間かけて辿り着いた層雲峡で

青空にそびえ立つ滝が凍った氷柱を観たからです。

陽に照らされてキラキラと輝く氷柱を観たときに、
そこに辿り着くまでの苦労はすべて吹き飛び、感激の涙がこぼれました。


また、人生に於いても、誰よりも苦しみを味わってきた人が
人のツラさや苦しみを理解し優しくなれます。

悲しい思いを経験してきたからこそ、幸せを強く感じられるのです。

南国の人に、温かいお風呂の良さは伝わりにくいです。

食事に満たされた環境で育った人と、貧しい環境で育った人とでは
一口の食事の有難さが違います。

感動や感激は、苦労し、辛抱した者への神様からの贈り物だったのです。


江戸時代から昭和にかけて、豪商・豪農だった伊藤家の二代目
伊藤長次郎さんが遺した家訓は次の様なものでした。

一、幸せとは、勤勉さと辛抱によって手に入れるものである。
それ以外に、幸せも幸運もない。

一、幸不幸は家につくものではなく、人が招くものである。
従って運次第という者は阿保である。

一、四十歳になるまでの無事、幸せは役に立たない。
若いときは難儀して、老いて幸せになるのが吉である。

坊主も武家も難儀した者ほど大物になる。
末を思って辛抱しなさい。


伊藤長次郎さんは、 今、難儀(悩みや苦しみ、苦労)をしている人は
幸せになるか、大物になる!と言いきっています。

ですから「難儀(悩みや苦しみ、苦労)」なことが起きたら

「これは、私を幸せ(成功者)にする為の神様からの贈り物」

「有り難い」「ありがとう」のいう感謝の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉で難儀に対する辛抱する心構えが出来るのです。

また、その言葉で難儀を乗り越える方法を考え行動を起こすのです。

すると、道は拓け人生の春がやって来るのです。

そして、感動と感激に満ちた幸せな人生を実感することが出来るのです。


『幸せ』とは「辛い」ことに「辛抱」という

「棒」が付け加わった時に訪れるのです。


ですから、難儀なことが起きたら「言葉のちから」を信じて

「これは、私を幸せ(成功者)にする為の神様からの贈り物」

「有り難い」「ありがとう」のいう感謝の言葉を口に
難儀を乗り越える行動をしましょう。

すると、道は拓け人生の春がやって来るでしょう。

そして、感動と感激に満ちた幸せな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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