稼いで奉仕する

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


もうすぐ、あの東日本大震災から10年を迎えますが、
あの災害は多くの人の記憶に鮮明に残っています。

私の故郷である福島は、津波とともに原発事故が重なり
多くの人たちに恐怖と不安を与えました。

その中でも勇敢に立ち向かったのが消防団の人たちや消防隊です。

特に原発の放射能の中、自分たちの命を顧みず原子炉の冷却に
立ち向かったのも消防レスキュー隊でした。


今日は、その消防の法律(消防組織法)が施行された『消防記念日』です。

1948年の今日、今まで警察の所管だった消防組織が市町村長の管轄となり
各市町村に消防本部・消防署・消防団の設置が義務附けられた。

私も田舎に居る時には、近くに火災が起きると消防ポンプを運んで
火災現場に駆け付けましたが、先輩団員たちは危険の最前線で

住民の生命と財産を守るために炎と格闘していました。


彼らの献身的な奉仕の精神には頭が下がる想いです。

私たちの安全や安心は、彼らの活動によって支えられているのです。

そのことを私たちは、決して忘れてはいけないと思います。



『儲けることは悪いことではなく善である』



今日は「社会に奉仕する」について学びたいと思います。


『商人道に学ぶ時代がやってきた』という本に、江戸時代中期の思想家で

「道徳と経済の両立」の理念を日本全国に広めた石田梅岩(ばいがん)の説く
「商人道」について書いてありましたのでご紹介します。


梅岩は、商人が世のため人のために懸命に働いて得た利益は、
どんなに多額でも決して非難されるべきことではないとしています。

そして、その儲けを無駄遣いすることなく、倹約に努め、さらに顧客のため
従業員のため、家業の事業永続のために再投資することで、

それが、また世のためになるとしています。


この事業の基本が守られていけば、人々も社会も繁栄していけるのです。

今日の日本では、その基本を守ることなく、利益追求にのみ熱心で
それを再投資する企業も人も少ないことが問題視されています。

先進諸国の中で日本はこの30年間、国民の平均所得が伸びていません。

再投資が足りないのです。

梅岩の商人道が見直されるべき所以がそこにもあります。


(『商人道に学ぶ時代がやってきた』より)


梅岩の教え、正にその通りだと思います。

株価が上がり、景気が良いと一部の人は言っていますが、
多くの人が実感がないのは、企業は儲けを「内部留保」しているからです。

現在の企業の内部留保は「500兆円」近くです。

この一部が、従業員や株主に還元されたなら、経済は活性化し
景気は良くなると経済学に素人の私は思うのですが・・


先日、お会いした世界の経済誌でも紹介された社長さんは
「お金は使えば増える」と言っていました。

「お金を社会に還元すれば、やがて巡り回って
必ず、自分のところに戻って来る」そうです。

また、経営の神様と言われた、松下幸之助氏も

「企業活動の中で適正な利益を上げ、それを税金として
国家、社会に還元することに努めなければならない」と言っています。


ビジネスは、お客さまはもちろんですが、働いてくれている社員さん
関わる業者さん、家族、世間、といった多くの人にさ支えられています。

ですから、企業活動を支えてくれている社員さんも、

取引きでお世話になっている業者さんも、
自分たちが住んでいる町も、潤うことです。


そう考えると「商売で儲けること」は、決して悪いことではなく
絶対的に善いことなのです。

そして、それを社会の奉仕に使うことです。

いや、社会に奉仕するために、私たちは「本気で稼ぐこと」が必要なのです。

すると、私たちは「自己成長」という人生の財産を得ることが出来るのです。


ですから、人生の真の財産を得たいと思ったら

「私は、これで稼いで社会に奉仕する」

「社会に還元するために、私はいっぱい稼ぐ」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「働く意義」が明確になり、
本気で稼ぐことが出来るのです。

そして、それを社会に還元という形で奉仕をすると
お金は、巡り回って自分のところにまた、戻って来るのです。

また、その行為で私たちは自己成長することが出来るのです。

すると、自分だけでなく、みんなが豊かな社会が実現するのです。


ですから、みんなで豊かな人生を謳歌したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私は、これで稼いで社会に奉仕する」

「社会に還元するために、私はいっぱい稼ぐ」の言葉を口に

でっかく稼いで社会に還元、奉仕しましょう。

すると、自己成長すると共に、みんなで物心ともに
豊かな人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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