本物のチャンスを掴むために

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、政府が発表した今年7~9月期の実質国内総生産が前期比0.8%減で
年率換算では3%減で、民間予想より大幅に悪化していることが判明しました。

そんな中、中国・北京では、香港、上海、深センに次、4ヶ所目の
証券取引所が新設され株取引が始まりました。

中小企業の資金調達を拡充する為で81社が上場しましたが、
売出し価格の3倍の株価が付いた銘柄もあり活況だったようです。


3年前に北京を訪問した際に、この様な話が既に出ており
「投資しておくと儲かる」と勧められましたが、断って帰国しました。

その話に乗っていれば「大きく儲かったかも?」知れませんね。

また『20年前にマイクロソフト株を“100万円”買っていたら・・』
という記事あり、読むと「約2037万円になっていた」とありました。

この様に「チャンス」を見極めるのは大変、難しいですよね。



『失敗しながら、チャンスを見抜く目を育て、夢を実現する』



今日は「チャンスを掴む」について考えます。


以前にもご紹介しましたが、書道家・武田双雲さんの著書

『敏感すぎて傷つきやすいあなたへ』に「チャンスを掴む」について
次のような一節がありましたのでご紹介します。


当たり前ですが、本格的にサーフィンをしている人は
波を読むのが上手いものです。

どんな波を待って、どんなタイミングで波に乗るか?

あるいは、どんな海なら危険か?といったことを彼らは熟知しています。


人間関係にも「波」があります。

その場を読み、上手く乗るとよいのは同じだからです。

とはいえ、よく言われる「チャンスは二度と来ないから決して逃がすな」
といった考え方には、僕は違和感を持っています。


なぜ、皆さんはそんなに焦って波に乗ろうとするのでしょう?

なぜ、チャンスはもう来ないと思うのでしょう?

波は、来る日も来る日も、浜に打ち寄せます。

いい波、大きい波は、次々と来ます。


チャンスは無限に来ているのだから、逃がしてもいい。

目の前の波に乗っても乗らなくてもいい。

むやみに焦る必要はないし、自分のペースでチャレンジしていけばいい。

僕のサーフィンの師匠も「武田さん、別にそんな焦って乗らなくていいですよ。
どんどん波が来ていますから」とアドバイスをしてくれます。


「幸運の女神には後ろ髪がない(通り過ぎてしまったら
髪を掴むことができない)」という言葉がありますが

女神は、またあなたのそばを通りますよ。

もうチャンスが来ないと感じるのは、チャンスを見る目が未熟か、
波の見方を知らないか、大きな波ばかり待っているからでしょう。


(『敏感すぎて傷つきやすいあなたへ』より)


双雲さんの言う「チャンスは何度でも来る」という言葉に私も賛同です。

もっと言うなら、この世は「チャンスの宝庫」だと私は思います。

しかし、チャンスを掴む人、掴めない人がいるのは、どうしてなのでしょうか。

それは・・「何がチャンスなのか?」が見えないからではないでしょうか。

「どれが、チャンスなのか?」の判断が出来ないからではないでしょうか。


では「チャンス」を掴む人とは・・、どの様な人たちなのでしょうか。

それは、多くの失敗の経験、体験を積んだ方です。

人は、経験、体験(行動)を蓄積することで「判断の目」が養われるのです。

要は、多くの挑戦をした人です。


ユニクロの柳井正会長は「致命的にならない限り失敗はしてもいい。
やってみないとわからない」

「僕は、ずっと失敗してきた。今までのどのビジネスでも一勝九敗くらい。
唯一成功したのがユニクロです」と言っています。


また、本田技研工業を創業し世界的企業に育てあげた、本田宗一郎氏も・・

「私の現在が成功というのなら、私の過去の失敗が土台づくりをしたのです。

仕事は全部、失敗の連続でした」と言っています。


成功者と言われる人たちは「失敗をして気付き」「失敗から学び」

「失敗して成長し」「失敗することで軌道修正し」

「失敗しながら、チャンスを見抜く目を育て、夢を実現してきた」のです。


ですから「チャンスを掴む」ことに失敗しても落ち込む必要はありません。

これからも「チャンス」は、どんどん押し寄せて来ます。

いや、既にあなたの周りにも沢山、転がっているかも知れません。

ですから、それに気付くために・・

チャンスを掴む「判断の目」を養うために・・

これからも「チャンス」だと思ったら

「失敗してもいいからやってみよう!!」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「チャンス」だと思ったことに挑戦する勇気が湧くのです。

そして、失敗を繰り返す中で、私たちは「判断の目」が養われていくのです。

すると「本物のチャンスの波」が来た時に乗れるようになるのです。

また「周りにあるチャンス」にも気づき始めるのです。

そして、そのチャンスを掴むと物心ともに豊かな人生を送ることが出来るのです。


ですから、本物のチャンスを掴み、物心ともに豊かな人生を送りたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

「チャンス」と思われることに出会った時には

「失敗してもいいからやってみよう」の言葉を口に、先ずは挑戦してみましょう。

そして、挑戦を繰り返していると「判断の目」が養われていくことでしょう。

すると「本物のチャンス」が来た時に、そのチャンスを掴み
物心ともに豊かな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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