『言葉を科学する【道理の原点に戻る】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『問題が道理(宇宙の法則)の原点に戻し、自分を成長させる』



北京冬季オリンピックが開催され多くの感動が生まれている最中ですが
『北京五輪には“本物の雪がない?”』という記事がありました。

読むと、気候変動により史上初めて100%の人工雪で行われているそうです。

近年の地球温暖化で2014年のソチ五輪では、80%が人工雪で占められ
2018年の平昌(ピョンチャン)五輪でも90%が人工雪だったそうです。

そして、今回は「100%人工雪」です。

人工雪の生産には莫大な水と電気を用いるため気候温暖化を促進しますので
冬季五輪開催が地球温暖化を加速させるのは本末転倒ではないでしょうか。


今回の五輪ではドーピングや人権の問題、判定トラブルなど問題が続出です。

これは、スポーツの祭典よりも国威発揚が目的になった結果ではないでしょうか。

一度、五輪はスポーツの祭典だという原点に戻って考える時なのかも知れません。

私は今、この地球温暖化を防止するカーボンニュートラル事業を
メタバースを利用して実現できないかを模索中です。


今日は「お値段以上、ニトリ」のキャッチコピーでお馴染みの

『ニトリ』の創業者、似鳥昭雄氏の著書『運は創るもの』から
「原点に戻る」について考えます。


似鳥氏は著書の中で〈アマとプロのちがい〉を次のように語っています。


〈プロとは〉

プロを動かすのは、理論ではなく、思想であり
見果てぬロマンとビジョンである。

プロとは、障害を認めない人である。従って、どのような障害があっても
求める必要な結果を、必ず、達成する。

プロとは、常に現状における、自己否定を繰り返し、自己革新を続ける人である。
従って、3ヶ月経って、何の変化も無ければ、すでにプロではない。


〈アマとプロのちがい〉

アマは、これ(問題)があるからできないと思う。
プロは、これさえ解決すれば、できると考える。

アマは、見逃すことが多いが、
プロは、何をやっても、みな、仕事と結びつけて考える。

アマは、変化がきた時、ダメだと思う。
プロは、変化がきた時、チャンスだと捉える。


〈プロとしての商人〉

商売の上で迷ったら、お客様という原点に戻って考えれば、すぐ解決する。

目先の利益を追う、小手先のあの手この手では、
お客様の支持は、得られない。お客様の利益を考えること。


(『運は創るもの』より)


「プロを動かすのは、理論ではなく、思想であり
見果てぬロマンとビジョンである」

「プロとは、障害を認めず、必要な結果を必ず達成する」

「プロとは、常に自己否定を繰り返し、自己革新を続ける」

「商売で迷ったら、お客様という原点に戻って考える」


さすが、似鳥社長です。すべてが納得する言葉です。

ですから、一代で3800億円を超える資産を築いたのです。
その似鳥氏は、次のようにも言っています。


「不景気の一番の利点は、社員が成長できることです。

経済が上向きのときは、人間は成長しません。
でも不況になれば、何とかしようと努力します。

むしろ一番困るのは、好景気が長続きすることです。
社員が成長しませんから。不況、大いに結構です」


また、昭和の経営の神様と言われた、松下幸之助氏も

「好況の時と違って、不景気の時は経営にしろ、
製品にしろ、需要者、また社会から厳しく吟味される。

本当に良いものだけが買われるようになる。

だから、それにふさわしい立派な経営をやっている企業にとっては
不景気はむしろ発展のチャンスだとも言える。

“好景気よし、不景気さらによし”である」と言っています。


2人の経営者から見えてくるのは「いつも、相手の立場で考える」

「不景気・困難こそが、会社や人を成長させる」という道理の原点です。


私の会社にも『私達の心得』というものがあり、その中には

「私達の会社は、人に喜ばれる事、社会に必要とされる事を
経営の基本原理として活動を続けます」

また「私達が何か決断が必要とされた場合には“利より理”
“自より他”を優先して決断します。

理とは道理であり、他とは相手のことです」というものがあります。


ですから、私も人間関係や仕事で悩んだり、迷ったときには
「先ずは、相手の立場になって考えよう」

そして「この問題(苦難・困難)が私を成長させる」と
自分自身に語り掛けるのです。


「言葉はちから」です。

その自分自身に語り掛けた言葉で
「相手の立場で考える」ことが出来るのです。

また、その相手の立場になることで自分が成長できるのです。

この様に、私たちは、問題が起きることで道理(宇宙の法則)の原点に戻り
自分を成長させることが出来るのです。


ですから、問題が起きて、悩んだり、迷ったときには

「言葉のちから」を信じて

「相手の立場になって考えよう」
「有り難い。この問題が私を成長させる」の言葉を口に

道理(宇宙の法則)の原点に戻りましょう。

すると、悩みや迷いが消えて自己成長することが出来るでしょう。

そして、幸せな人生を謳歌することが出来ることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php