過去と未来にとらわれない 今が大切

2016年3月5日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



先日、私が大変お世話になっている大切な人が

心配事を抱え、悩んでいましたので

話を聞かせて頂く機会を頂きました。

そこで、今日は「悩み事の解決法」について

皆さんと考えてみたいと思います。



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過去と未来にとらわれない 今が大切

皆さんは今、何か心配事を抱えていますか?

「今日、何か悪いことが起こるのでは・・」とか

「今度の大事な商談が失敗したら・・」

「来月の売上が下がったら・・」と言うように

私たちは常に未来にとらわれ、将来、起こるであろう

未来の不安や心配事を「今」に持って来て

心配しまいがちです。



私たちの脳は、過去や未来のことを考えるのが得意ですから、

仕方のないことかも知れません。

私たちは、部屋に閉じこもって考え事をしていると、

過去のことか、未来のことで不安になることが多いはずです。



しかし、ここに面白いデーターがあります。

心配事の8割は起こらないというのです。

しかも、残り20%のうちの16%は

準備をしていれば避けられるものだそうです。

ですから、心配事の中で起こりうるのは

なんと、たったの4%のみと言うことです。



要は、私たちが抱える多くの不安や心配事のほとんどは、

「取り越し苦労」ということです。

だからと言って、私たちの脳が

未来に思考を突っ込み、心配事や不安を

今に持ち込むことを辞めることはできないのです。

心配事や不安なことを脳が考えるのは

私たちに備えられたリスクを回避する本能的な機能だからです。



心配事や不安なことがあるから、準備をすることができ、

実際のリスクを避けることができるわけです。

脳の生理的機能としては、必要な機能でもあるのです。





しかし、ここで考えて欲しいのは、

不安や心配事をするなと言うのではありません。

不安や心配事があると、そのことによって、

「今」のパフォーマンスが低下してしまうと言うことです。

すなわち、脳が「未だ来ぬ未来」に惑わされたり

「過ぎた過去」で悔んだりしていると

心の状態が不安定になり、

「今」のパフォーマンスに影響を与えるということです。





私たちは「今」に生きる動物なのです。

どんなに後悔しても「過去」には戻れません。

また、「未来」を想像することは出来ますが

「未来」に行かなければ現実を手にすることは出来ません。

どちらも、現実を手にすることは出来ないのですから

問題が起きたとしても解決することは出来ません。



現実に対処し、現実を改善できるのは「今」しかないのです。

「今」が過ぎて、過去になったのですから

私たちの過去は「今」が作ったのです。



そして、「今」が積み重なって「未来」ができるのですから

私たちの未来も「今」が創っていくのです。



ですから、人生に於いて大切なのは

最大限のパフォーマンスを「今」に発揮できるよう

環境を整えることではないでしょうか。

その為には「過去」と「未来」にとらわれないことです。

「過去」や「未来」にとらわれて

「今」に集中できずにパフォーマンスを

最大限に発揮できないのでは何にもなりません。



ですから、心配事や不安が出てきたら

「過ぎた過去を悔やまない」

「まだ来ぬ未来で悩まない」と言葉にしましょう。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉が

「過去」と「未来」の心配事や不安を吹き飛ばし、

最大限のパフォーマンスを発揮させ、

「今」に集中させてくれるしょう。

「最良の今」が「最良の過去」となり、

「最良の今」が「最良の未来」を創るということを心に刻み

さあ!!、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「今」に集中する言葉を口に、最大限のパフォーマンスを発揮し

ウキウキ、ワクワク、「今」を楽しみましょう。

「今」を輝かせて、輝きの未来を手にしましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰