背中で語れる人になる すべての人が師でありすべての場が道場

2016年9月25日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今朝は寝坊してしまいました。

寒暖の差が激しかったからか、風邪をひいたみたいです。

珍しく今朝は7時30分に目が覚めました。

でも、ご安心ください。

パソコンの前に座って今朝のメッセージのネタ探しをしていたら

食欲と元気が出てきました。

皆さんが僕の風邪薬であり、元気の素のようです。

本当に、ありがたいです。

ありがとうございます。

皆様方に心より感謝を致します。



今朝は、101歳の今なお、学び続けている論語普及会の学監

伊與田覺(いよた さとる)氏が語る

人間的魅力の磨き方についてご紹介したいと思います。



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背中で語れる人になる すべての人が師でありすべての場が道場

人間の魅力というのは、実に不思議なもので、

決して意図してつくられるものではありません。

しかし、その人の心掛けによって内面が充実してくると、

自ずと外に滲み出てくるものでもあるようです。

魅力は顔や動作にも表れますが、最も端的に表れるのが背中です。

後ろというのは意識外のものです。

いくらお化粧をして、自分を取り繕っても、

背中だけは誤魔化すわけにはいきません。

後ろ姿のよい人、それこそが本物といえましょう。



それを形に表したのが、お寺に祀られている仏像の光背です。

後ろから発する光によって、一言も発しなくとも、

そこへやってくる人に影響を与えます。

人間には、何遍会っても

顔も思い出せないような人がいる一方で、

ことさらに言葉や動作を弄することがなくても、

その人がそこにいるだけで、

ちゃんと周囲が立派に治まっていくような人がいます。



孔子という人は、

そういう人間的魅力の溢れる人だったようです。

では、孔子はどの様にして、そのような人間的魅力を

身に付けていったのでしょうか。

孔子の教えに次のような言葉があります。

「子曰わく、賢を見ては斉しからんことを思い、

不賢を見ては内に自ら省みるなり」

意味は、「賢い人に出会ったら良いお手本として見習い、

愚かな人に出会ったなら、

悪いお手本として自分の反省材料にしなさい」というものです。



孔子は、「相手が賢人であっても、愚か者であっても、

すべてを我が師として学びなさい」と言っているのです。

これは「わざわざ偉い先生に高い月謝を払って学ばなくても、

本人さえその気になれば、

すべての人が自分を高みに導いてくれる先生になり得るんだよ」

と自分の心構えを説いたものです。

伊與田先生が言うように、日頃の心構えが人間の魅力をつくり、

人生をつくっていくのでしょう。





私は、この伊與田先生のメッセージを読んで、

昔、メンターの言った次の言葉を思い出しました。

「あの人のようになりたい!も学びなら、

あの人のようにはなりたくない!も学び。

出会うすべての人は師であり、目の前に起こる全てが学びである」

ようは「今、ここ!!すべてが自分を磨く道場」なのです。

すべては心構え一つだと言うことをメンターや孔子は

私に教えてくれたのだと思います。



ですから、何があっても

「今、ここが道場」

人に会ったら、

「この人が私の師」と自分自身に語り掛けましょう。





「言葉はちから」です。

その自分自身に語り掛けた言葉が

学ぶ姿勢をつくり、自分を磨く場へと変えていくでしょう。

そして、人間的魅力を身に付け、

「後ろ姿が良い人」と言われるようになりましょう。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「今、ここが道場」

「この人が私の師」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の人から学びましょう。

目の前に起こるすべてで自分を磨きましょう。

そして、背中で語れる人になりましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰



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