誰かを助ける 苦難が人を強くし「誰かのために」が幸せな人生とする

2016年10月16日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨夜、家への帰り道に、ふと空を見上げたら「まん丸の月」が

澄んだ夜空に輝いていました。

余りにも美しかったので足を止めて、しばらく眺めていました。

満月かと思ったら今日が満月のようです。

今夜、もし雲がなかったら、夜空を見上げて

秋の満月を愛でてみてはいかがでしょうか。

美しい自然の中に身を置くと宇宙の大きさを感じますよね。

些細なことで悩んだり、くよくよしているのが

なんだかバカバカしくなってきますよね。

きっと悩みがあったり、些細なことでくよくよするのは

夢や志が小さいからなんだと思います。

大きな夢や志を持ったなら、

悩んだり、くよくよしたりする暇なんてないのだと思います。



ところで皆さんは、キアヌ・リーブスと言う

ハリウッドスターをご存知でしょうか。

彼は17歳で映画の世界に入り『スピード』で一躍有名になり

『マトリックス』3部作で巨万の富と名声を手にしました。

しかし、彼は豪邸には住まず、ブランド品を身に付けず、

車も持たず、ボロボロの靴を履いて、

ホームレスのような生活を楽しんでいます。

俳優として手にした巨額の収入のほとんどは寄付しています。

今日は、そんな彼の生き方をご紹介します。

※ 彼の生き方が良いかどうかは、

皆さん自身で判断して頂きたいと思います。



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誰かを助ける 苦難が人を強くし「誰かのために」が幸せな人生とする

「私たちは毎日の生活に捉われすぎるあまり、

人生の中の美しさに目をやることを忘れてしまっています。

ゾンビのように生きているのです。

上を見上げてヘッドホンを取り外してください。

目が会った人に挨拶をしたり、辛そうに見える人に

ハグをしてあげてみるのもいいかもしれません。

誰かを助けるのです」

これは、キアヌ・リーブスの言葉です。



「誰かを助ける」と言うことに人一倍、

強い関心を持っているように思われます。

彼は質素に暮らします。

高級車は持たずに地下鉄に乗って移動します。

そして、礼儀正しく女性や老人には席を譲ったりもします。

彼は『マトリックス』で得た報酬の7割を病院に寄付しました。

また、「この映画の成功はスタントマンがいたおかげだ」と言って

スタントマンを務めた12人に、

それぞれハーレーダビッドソンをプレゼントしました。



また、2作目『マトリックス リローデッド』で得た報酬

1億ドル(約100億円)のうち7500万ドル(約75億円)を

映画のSFXスタッフや衣装デザイナーたちに均等に与えました。

「裏方の彼らが最も大変な仕事をし、最も偉大なのだ」と

彼は言っています。



彼は素晴らしいと認めた俳優を全力で支持し、

自らの報酬を減らして彼らにチャンスを与えました。

「ディアボロス/悪魔の扉」ではアル・パチーノを招くため、

自らの報酬を180万ドル減らしました。

「リプレスメント」でジーン・ハックマンに出演してもらうために

自分のギャラを大幅に減額もしました。

「マトリックス」でアクション指導を務めた

陳虎(タイガー・チェン)のために、

一流映画製作会社の依頼を2本も断ってまで、

映画「ファイティング・タイガー」の脚本を編集し、

監督の役割まで担いました。



キアヌは「ファイティング・タイガーは

タイガー・チェンのために作った」と語りました。

「金銭は私にとって最も気にしないものだ。

今の富は数世紀も生きていけるほどもある。

ならば、最も必要とする人に差し上げた方が良い」と

キアヌ・リーブスは語ります。

では何故、彼はこの様な生き方をしているのでしょうか。



キアヌは3歳の時、父親が家を出て行くのを見ました。

高校は4つの違う学校に通いましたが、失読症のために

教育を受けるのが難しくて苦労しました。

23歳の時、一番仲のよかった親友のリバー・フェニックスは

麻薬のオーバードースで死んでしまいました。

1998年にはジェニファー・サイムと言う女性と出会い、

お互いに一目で恋に落ちました。

1999年にジェニファーが女の子を妊娠しました。

しかし、8ヶ月後に子供は死産となりました。

このことが原因で彼らの夫婦関係は終わってしまいます。

そして、18ヶ月後、ジェニファーは交通事故で亡くなりました。

彼の大切な妹は白血病になりました。

彼は数々の苦難を乗り越えて来たのです。

「人は、どんな悲惨な状況の中でも

素晴らしい人は力強く生きることができる。

だから、あなたの人生で何が起きていようとも、

あなたはそれを乗り越えることができるのです。

人生は生きるに値する価値のあるものです」

「あなたの人生の中で苦労した全てのおかげで、

今のあなたの存在があります。

苦難の時はあなたを強くするだけなのです。

そのことに、心から感謝をしましょう」



彼が言うように、数々の苦難が彼を強くし

「誰かのお役に立つ人生を歩もう」と決意させたのだと思います。

キアヌ・リーブスは現在52歳。

無精髭、髪はボサボサ、ブランドの服を着ない。

金銭には執着心がまるでなく、

履き潰した靴をテープで巻いて履いています。

身なりを構わない気ままな彼は、

時にはどう見てもハリウッドスターには見えません。

しかし、そういうスターらしくない素振りこそが

人々に親近感を抱かせるのかもしれません。

外見はクールな彼のさりげない行動が

たくさんの人の心に勇気と希望を与えているのです。

それが、彼に数々のチャンスと巡り合わせるのかも知れません。

そして、そのことでキアヌ自身が誰よりも幸せな人生を

歩んでいるのだと思います。



彼のような生き方が出来るかどうかはわかりませんが

彼のような生き方をしたいと思っています。

「人のお役に立つ人生を歩む」

「誰かのために生きる人生」

それこそが「自分のために生きる人生」であり、

「幸せな人生」だと思うからです。

ですから、苦難にあったら、

「私は、これでまた強くなれる」と言葉にしましょう。

そして、「誰かのために生きよう」と決意しましょう。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉で苦難への感謝が生まれるでしょう。

決意の言葉で自分の生き方が決まるでしょう。

それらの言葉で、幸せな人生を歩むことが出来るでしょう。

だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

苦難への感謝の言葉と

誰かのために生きるという決意の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、与えられた人生を楽しみましょう。

人のために生きる人生で充実の日々を送りましょう。

それが、幸せな人生となるでしょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝合掌

菅野宏泰





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