辺謝で自分を成長させる 感謝は返謝をしてこそ完成される

2016年10月17日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日は自衛隊の観閲式に参加させて頂きました。

目の前を走る大型戦車や特殊車両。

編隊を組んで飛ぶヘリコプターや戦闘機。

パラシュート部隊によるデモンストレーション。

初めての体験でしたので興奮のしっ放しでした。

私たちを親切に・・、そして、真剣にお世話をしてくれる

若き隊員の姿にも感動しました。

災害時に緊急出動する自衛隊員の活動は

テレビなどで観て、いつも感心をし感激していましたが

彼らの姿を身近に見て頼もしくも思いました。

日本の自衛隊員の数はおおよそ23万人。

私は自衛隊は必要だと思います。

しかし、彼らを戦争に巻き込むようなことは

「絶対にあってはならない」と思います。

「戦わずしても勝つ」

これは、政治の力であり、政治の責任だと思います。

その政治を動かすのは私たちなのです。

ですから、平和な世界、平和な社会をつくるのは

私たちの責務なのです。

決して彼らの責任ではないのです。

私たちが平和について真剣に考えなければならないし

行動しなければならない時だと思いました。

ウキウキ、ワクワクの非日常を体験しながら

そんなことを思った一日にもなりました。

この様な機会を与えてくださった関係者の皆様へ

心より感謝いたします。



そこで今日は「感謝」について考えたいと思います。

経営者の方や商店主の方が愛読する北川八郎氏著

『繁栄の法則』に書かれている言葉から学びたいと思います。



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辺謝で自分を成長させる 感謝は返謝をしてこそ完成される

あらゆる場面で大切なことは、平凡ですが感謝ということです。

この感謝の気持ちの大切さは、

裕福な時はなかなか分からないものです。

むしろ、その気持ちそのものが通じない。

例えば、絹の布団で寝たり、羽毛の布団で寝たり、

暖房の効いている部屋で寝ていると

外の寒さがわらないのと同じです。



子供たちが裕福な環境で育ち、

次から次へとチャンスと物を与え続けられていると

周囲に感謝する大切さがわからなくなるんです。

わからないまま大きくなるんです。

(略)

実は、感謝にはもう一つ、大切な意味があります。

それは、「ありがたい」と思うだけではなくて、

その気持ちを今度は人に返していくことによって、

「感謝の心」は完成するものなのです。



だから、「有り難い、有り難い。ああ、有り難い」と言って、

いつも人からもらってばかりではだめなのです。

感謝し、本当に有り難いと思ったなら、

その感謝の気持ちを、

何らかの形で社会に還元することが大切です。

同じ人に返さなくてもいいけれども、

世間に必ず返すということです。

「感謝は返謝をしてこそ完成する」のです。

返謝のない感謝は、ただもらうだけの人生になる。

いつも、もらうことを目指してしまう。

そして、もらえないと目じりがつり上がる人になってしまう。

いつも人に良きものを与えてごらんなさい。

物でなくて気持ちでも何でもいいから、与えてごらんなさい。

(『繁栄の法則』)



私たちは多くの人に支えられて生きています。

ですから、何かして頂いた時には

「有り難い」「ありがとう」と気持を言葉にして表しますが

それだけでは、「感謝」は完成していないと

北川八郎氏は言っているのです。

感謝する行為を受けたなら、アウトプットが必要なのです。

私も、そう思います。

では「出来ているか?」と問われたら、疑問が残るところです。

しかし、少しでも「恩返しをする」よう努力はしたいと思います。

その為には「感謝に麻痺しない」ようにしなければと思っています。



ですから、朝起きたら・・

目が覚めて、有り難い、ありがとう。

ご飯が食べれて、有り難い、ありがとう。

仕事があって、有り難い、ありがとう。

電車が走っていて、有り難い、ありがとう。

仕事仲間がいて、有り難い、ありがとう。

お客様に叱られて、有り難い、ありがとう。

問題を起こしてくれる人がいて、有り難い、ありがとう。

先ずは、全てに感謝の言葉を口にしましょう。

そして、次に

「私は、この感謝に対して、どんな恩返しができるのだろう」と

言葉にして自分自身に問い掛けてみましょう。





「言葉はちから」です。

その自分自身に問い掛けた言葉が

「どんな恩返しができるか?」を考えることになるでしょう。

その「恩返しをしようとする行為」が「辺謝」となり

感謝の心を完成させていくのです。

その「辺謝の行為」が自分を成長させてくれるです。

人は、「辺謝」の数だけ成長できるのです。

だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

感謝との言葉と自分自身への問い掛けの言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、「辺謝の行為」を楽しみましょう。

「辺謝の行為」を通じて自分自身を磨きましょう。

「辺謝の数」で自分を成長させ、幸せな人生を送りましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰


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