若者に夢を語る 若者が憧れるような大人になる

2016年10月25日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日は「新しい夢」に向かって歩もうとしているが

不安だという方から相談を受けました。

私の夢と体験談(主に失敗談)を話させて頂きましたが

何か新たな発見と気付きを得て頂いたようで

「自分の想い描く未来に向かって歩んでいきます」という

メールを頂きました。

嬉しいです。



また昨日は、『ドリサラ(ドリームサラリーマンミーティング)』の

代表の方のところへ訪問させて頂きました。

『ドリサラ』は「サラリーマン一人一人が、夢に向かって

輝いて生きる世界を創る!」をスローガンに活動しています。

訪問先は代表のお勤め先であるビルの喫茶ルームでしたが

窓の外に広がる日比谷公園と皇居の緑が美しくかったです。

訪問した目的は代表の行っている「夢発見会」とコラボして

全国に「夢持ち人」を増やし「日本を元気にする」ことが

出来ないか?を相談に行きました。

提案を快諾して頂きましたので、年明けからは

「夢発見会」を全国で行っていきたいと考えています。

「特に、これと言った夢なんてないよ!」と言う方にも、

自分の本当の夢を発見して頂き、

人生を輝いて生きて頂きたいと思っています。

夢を持つと『人生は楽園』なのです。

本来ならば「夢発見会」などをしないでも、

一人でも多くの方に「夢を持って頂きたい」のです。

しかし、この様な機会がないと

「自分の夢に気付かない」という人が多いのも事実です。

そこで今日は、何故この様なことが必要な時代に

なったのかを考えたいと思います。



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若者に夢を語る 若者が憧れるような大人になる

朝から「縁起が悪い」と言われるかも知れませんが

「2013年の自殺者の数は27,283人」だったそうです。

しかし、これは公表されたものだけです。

日本では家族の自殺を隠す例が少なくありませんので

実際は11万人とも15万人とも言われています。

しかも、「若者の自殺者」がとても多いそうです。

若者の死因の圧倒的一位が「自殺」なのです。

約70年前には「死にたくなかった」のに、

「死ななくてはならなかった若者たち」がいたのを

私たちは知っているでしょうか。



なぜ、時代が違うだけで、こんなんなにも違うのでしょうか。

死にたくなくても、死ななくてはならない若者たちと、

ものに溢れ、自由に夢を語り、夢を叶えようと思えば、

いくらでも叶えることが出来る時代に生きていて

「自ら命を断つ若者たち」

この差は果たして何なのでしょうか?

どうすれば、このような自ら命を絶つ若者を

少なくすることが出来るのでしょうか?

これは、私たち大人が真剣に考えなければならない

問題ではないでしょうか。



では、この問題の「根本」は何なのでしょうか?

決して、政治や政治家では、

この「根本」を直すことは出来ないでしょう。



皆さんの中に、映画「奇跡のリンゴ」を

観た方はおられるでしょうか?

「全体に無理!!」と言われていた、

無農薬のリンゴ作りは「根本に気付いて」成功しました。

「リンゴの木」を何とかしようとしても、

「どうにもならなかった」のです。

リンゴの木を取り巻く、環境の改善があって・・、

要は、リンゴの木を支えている土を改善すると

約10年目に「リンゴ」は花を咲かせ、実を付けたのです。

同じように、若者たちを「どうにかしよう」としても

「ダメ」なのではないでしょうか。



周りの・・、特に「大人たち」の「あり方」、

「生き方」「生き様」が、とても「重要だ」と思いませんか。

きっと、彼らの周りには、つまらなそうに生きている大人や

常識や固定観念に縛られ、「夢」や「希望」も持てずに生きている

大人たちが多いのではないでしょうか?

そこが「根本」だと私は思うのです。





戦後のように、必死に働く後ろ姿を見せてあげなかったり・・、

逆に、夢や希望を持たず、仕事や働くことは、

辛く、苦しく、大変だと嘆いていたり・・、

子供の夢に向かって、「夢なんて、そう簡単に叶わないぞ」と

言っているのではないでしょうか。

その様な環境を、私たち大人が、子供たちに

知らず知らずのうちに植え付けてはいないでしょうか。

「夢を持つ」ことが、どれだけ大切で、

楽しく、生き甲斐のあることかを・・

良いことは「宝物」で、

人生において、辛く、苦しく、大変なことは、

「財産」なのだと言うことを・・

ちゃんと、教えてあげることができる大人が

周りに、どれだけいるでしょうか?

子供たちに、「夢を持ちなさい!!」と言う前に、

先ず、私たち大人が「夢」を持っているでしょうか?

「アホみたいな夢」を語っているでしょうか?

「夢」を叶えるための行動をしているでしょうか?

「夢のない子供たち」の責任は、彼らではなく、

私たち大人に責任があるのではないでしょうか?



人は「豊かな暮らしがある」から生きられるのではなく

「夢と希望を失った時」に死ぬのです。

「夢と希望」が生きる力を与えてくれるのです。

ですから「夢発見会」が必要なのは、若者ではなく

本当は、夢を持っていない大人なのではないでしょうか。

若者に「夢を持ちましょう」と百の説教をするよりも、

「俺には、こんな夢がある!!」と「夢」を語り、

行動する大人の後ろ姿こそが、

説得力のある一番の教えではないでしょうか。

だから、私は、人が馬鹿にするような「大きな夢」を持ち

それを人に語り続けるのです。





「言葉はちから」です。

その人に語り続ける夢が、若者に勇気を与えると同時に
自分に「生き甲斐」を与え、人生を輝かせてくれるのです。

若者に夢を与える生き方が自分の人生を輝かせるのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

若者に勇気を与えるような夢を語りながら

ウキウキ、ワクワク、夢に挑戦しましょう。

夢に挑戦する後ろ姿を見せて

若者たちが憧れるような大人になりましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰
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