大人への自覚 アーノルド・シュワルツェネッガーに学ぶ

2017年1月9日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は『成人の日』ですね。

新しく成人になられた方々とご両親に

「おめでとうございます」と祝福の言葉を贈ります。

昔は1月15日でしたがハッピーマンデー制度によって

2000年からは1月の第2月曜日となりました。

今年の新成人の人口は123万人で、男性が63万人、女性60万人。

新成人の数は2016年と比べると2万人増えましたが

総人口に占める割合は1%を割り込んでいます。

日本は、まだまだ人口減少が続きそうですね。

祝日法には、成人の日とは「おとなになったことを自覚し、

みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」と書いてあります。

ですから、成人となられた123万人の若者たちは

「お父さん、お母さん、今日までありがとうございました。

お蔭さまで成人になることが出来ました。

これからは、自分の力で生き抜くよう努めますので

どうか、見守りください」とお礼と誓いをしてみませんか。

その言葉が「大人への自覚」になると思います。



そこで今日は、123万人の若者と昔、若者だった方々に

アメリカの映画俳優であり、元カリフォルニア州知事である

アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を贈ります。

チョット長いですが最後までお付合いください。



<スポンサーリンク>



大人への自覚 アーノルド・シュワルツェネッガーに学ぶ

先ず、最初は「自分自身を信頼すること」だ。

しかし、最も大事なことは

「自分はどんな人間になりたいのか」

それを深く掘り下げて自問することだ。

「何になりたいか?」ではなく「どうありたいか?」だ。

両親や先生が望んでいる姿ではなく

あなた自身が「どうありたいか?」ということだ。

自分自身のために「何が自分を幸せにするのか?」

それを見つけ出せ!!ということだ。



人にはそれが、どんなに馬鹿げたことに思われようと構わない。

人にどう思われようと、とにかく「自分自身を信頼すること」だ。

それには、人のつくったルールを破ることだ。

人生には、たくさんのルールがある。

法律を破れと言っているのではない

「ルールを破れ」と言っているのだ。

キミが良い子過ぎたり、ルールを破りたくないようだったら

キミという個性を生きること。

真に独創的な人間にはなれないからだ。

型破りな考え方がなくてはならないからだ。

これは「僕がいろいろやってきた結果」言えることだ。



誰にでも好かれ、トラブルを避けることだけを望んでいるなんて

この地球にいて、何の意味があるのか?

私が、何かを達成できたのは

いつも、いくつかのルールを破ってきたからだ。

次に言いたいのは「失敗を恐れるな」ということだ。

今までやってきたことで、

僕はどんな時も失敗を恐れなかった。

いつも勝つとは限らない。

しかし、決断を恐れてはいけない。



失敗を恐れて何もしなければ、努力もしないだろう。

自分を信じ、自分の夢を信じているから

やり続けることが出来るのだ。

信じていることをしていると、

成功はやってくると自分ではわかっているのだ。

だから、失敗を恐れてはいけない。

そして「否定する人の言うことを聞くな」ということだ。

「お前に、これはできない」「お前に、あれはできない」

「そんなことは、あったためしがない」と

何度、聞かされてきたことか。



誰もやったことがないと聞くと、僕の心は躍る。

自分がそれをすれば、自分が初めて達成した人になるからだ。

「そんなこと、あったためしがない」と言うような人の言葉には

耳を貸してはいけない。

私はいつも「君なら出来る!!」という自分の声を聞いている。

そして、次の大切なのは「死ぬ気になってベストを尽くす」だ。

やれることは、どんなことでも、何でもやる!と決めてきた。



私にとっての英雄の一人であるモハメッド・アリは

70年代に「腹筋は何回やるんですか?」と尋ねられた時に

「僕は腹筋の回数を数えることはしない。

限界を感じてきたら数え始める」

「痛みを感じてきた時が、数え始める時だ。

意味のある数は、それからだ」と答えた。

そうやって偉大なチャンピオンは生まれた。



これは、何にでも通用することだ。

痛みがなければ、得ることもない。

もちろん、人生において楽しむことがあるのは大切だ。

しかし、キミがパーティー三昧で、馬鹿騒ぎしている間にも

どこかで、誰かが、一生懸命頑張っていると言うことだ。

誰かが、もっと賢くなり、誰かが強くなっている。

このことをよく覚えておくことだ。

もしキミが勝者になりたかったら

一生懸命、やって、やって、やり抜くこと。

これしかない。

「ポケットに手を入れていては、

成功の階段を昇ることはできない」

これだけは、決して忘れてはいけない。



そして、成功に最も大切なことは

「貢献すること」だ。

キミが、どんな人生を歩んでいようとも

何かしら、貢献することは出来るはずだ。

地域社会への貢献

国への貢献

今までやって来た、どんなことより、

外に出て人々の役立つことこそが

真の喜びにつながることになると、私は信じている。

(アーノルド・シュワルツェネッガー)



ご存知の方もおられるかも知れませんが、

シュワルツェネッガーはオーストリアで生まれ、育ちました。

21歳の時に、ボディビルダーを目指し、英語が流暢でなくても

わずか20ドルの所持金を握り渡米しました。

その後、ボディビルダーとして認められ映画に出演。

言葉も解らない異国に、僅かなお金だけを持って、自分の夢に挑み

そして、カリフォルニア州知事へと登り詰めたのです。

シュワルツェネッガーは、自分の望んだ通りの人生を歩めることを

私たちに教えてくれたのです。

ですから、常に自分へ「どうありたいのか?」と問い掛けましょう。





「言葉はちから」です。

その自分自身への問い掛けの言葉が

「自分のありたい姿」を鮮明にするのです。

その「ありたい姿」が、

自分の望む人生へ挑戦するという決意をさせるのです。

大人への自覚を促すのです。

その決意と自覚が、どんな困難をも乗り越えさせて

望む人生へと導いてくれるのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「どうありたいのか?」という自分への問い掛けの言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、「自分のありたい姿」を心に描きましょう。

私たちは「心に描いた通りの人生を歩むことが出来るのだ」

ということを胸に

心に描いた通りの望む人生を歩みましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今年も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰





※このちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものを

ブログにしています。

日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、

メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として

登録させて頂きます。