商人道 人を豊かにすることで自分も豊かになる

2017年1月24日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は『ゴールドラッシュの日』だそうです。

1848年の今日、アメリカ・カリフォルニアでスイス系移民

ジェームズ・マーシャルが川底に砂金を発見しました。

この噂は全米に広まり、多くの人がカリフォルニアに押掛け

「ゴールドラッシュ」となりました。

サンフランシスコの1846年の人口は

僅か200人程の小さな開拓地でした。

しかし、1852年には約36,000人の新興都市に成長。

カリフォルニアは現在、3770万人の全米一の州になりました。

人間の「金」に対する欲望が一つの街をつくり、

国家(州)をつくったのです。

ですから、欲望は大切だと思います。



私も「多くの人を物心ともに豊かにする」という欲望を持ち続け

仲間を増やし、社会に影響を与えられる存在になりたいと思います。

その為に昨日は「LINE@」へ載せる動画編集の指導を頂いたり

「ブログ」の手ほどきを頂いたりしました。

頭を使う作業は疲れます。

頭の中が「酸欠状態」になりました。

しかし、新しいことに挑戦することで人は成長できます。



昨日は初場所で優勝した稀勢の里の横綱昇進が決まりましたね。

その稀勢の里の中学生の時に書いた言葉

「天才は生まれつきです。もうなれません。努力です。

努力で天才に勝ちます」が私には印象でした。

努力で勝ち取った優勝と横綱の地位。

私も才能は有りませんが、努力することなら出来ます。

ですから、努力することで

人生という土俵での優勝者になろうと思います。



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商人道 人を豊かにすることで自分も豊かになる

「商いにおける利潤追求は、罪悪ではない。

武士が禄を食(は)むのと、商人が利潤を得ることは

同じことである。

ただし、商いは正直にすべきで、

決して卑怯な振る舞いがあってはならない」

これは江戸時代中期(1685年生まれ)の思想家

石田梅岩(いしだ ばいがん)の言葉です。

石田梅岩は、商売人の神様とまで言われた松下幸之助が

生涯にわたって学びかつ尊敬した人です。

江戸時代とは「士農工商」という職業による

身分制度が色濃かった時代です。

そのような環境の中で商行為の正当性を説くのは

勇気が言ったことと思います。



しかし、その思想が多くの人々の共感を得たのは

「自分が儲かり、相手が損をするというのは本当の商いではない」

「お客様に喜んで、納得して買ってもらおうとする心を持って

商品には常に心を込めて気を配り、

売買して適正利潤を得るようにすれば、福を得て

万人の心を案ずることができる」

「商人の道を知らなければ、むさぼりによって家を滅ぼす。

商人道を知れば欲を離れ仁の心で努力するため道に適い栄える」

勤勉、正直、誠実さというような倫理観が何よりも大切だという

『商人道』を説いたからではないでしょうか。



この梅岩の言葉には、

現代の私たちのビジネスにも通じるものがあると思います。

「稼ぐこと」は決して悪いことではないと思います。

いや「稼がないこと」こそ問題だと思います。

何故なら「稼がない」と社会還元が出来ないからです。

社会を豊かにする行為を怠っていることになるからです。

その「稼ぐ」という「商人道」に於いて大切なのが

梅岩が言うように

「自分が儲かり、相手が損をする行為」であってはいけないのです。

言葉を変えれば「自分も儲かり、相手も得する」と言うことです。



また「お客様に、いかに喜んでもらうか?」

どうすれば「値段以上の価値を与えられるか?」と

考えることが商人の成長には必要なのです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、どんな時も・・

「この目の前に人に何が出来るのだろうか?」

「どうしたら喜んで頂けるだろうか?」と

自分自身に問い続けることです。





「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉が

「目の前の人を豊かにすることを考え始める」のです。

人に喜んで頂ける行動となるのです。

目の前の人を豊かにすることで自分が豊かになるのです。

そして、自分が豊かになったなら、

それを必要としている人の為に使いましょう。

すると、更に多くの人を喜ばすことになるのです。

私たちは「人を豊かにする行為の中で自分が豊かになり

自分が豊かさなることで、誰かを豊かにすることが出来るのです。

誰かを豊かにすることで、

更に自分を物心ともに豊かにすることが出来るのです。

※これは商人だけでなく、全ての人に言えることではないでしょう。



だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「私に何が出来るのだろうか?」の問い掛けの言葉で

ウキウキ、ワクワク、目の前の人を豊かにしましょう。

人を豊かにし、自分も豊かになりましょう。

そして、その豊さを誰かのために使い、

更に人を豊かにしましょう。

そして、人と自分を豊かにし、幸せな人生を歩みましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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